年々、フィリピン留学は注目を集め、今では留学先ランキングの上位に入ることが当たり前になってきました。
そんな影響もあり、セブ島には現在100を超える語学学校があります。
「私はどの学校が向いているのか?」
「学校が多すぎて選べない」
「大学生に人気の学校を知りたい」
そのような方でも簡単に学校選びができるよう、大学生に人気の4つの語学学校を激選しました。
人それぞれの留学スタイル、好みは違いますが大学生に人気なのには、ちゃんとした理由があります。
学校別に「大学生人気のポイント」も解説していますので、参考にしてみてください。
早速、学校紹介に入りたいところですが、
「そもそも、なぜフィリピン・セブ留学が大学生に人気なのか?」
と感じていらっしゃる方も多いかと思いますので、人気の理由を先にお伝えさせて頂きますね!
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なぜフィリピン・セブ島留学が大学生に人気?6つの理由
1.欧米に比べて費用が安く、コマ数が多い
とにかく、留学費用がアメリカ、カナダ、オーストラリアと比べても安く、ネイティブ圏よりも約半分の費用で留学ができます。
ここで、アメリカとフィリピン留学の費用の違いを見てみましょう。
お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、費用が安いだけでなく、授業数も圧倒的に多いのが特徴です。
基本的に、フィリピン留学では、寮、食事、洗濯、掃除も全て授業料に含まれております。
圧倒的なコスパですね。
やはり留学費用が高いと、奨学金や、親からの援助が必要になってきますが、フィリピン留学の費用はアルバイトをしながらでも貯めることができる金額です。
このコスパの良さが、大学生に人気な一番の理由ですね。
2.日本から近く、時差もわずか
フィリピンまでの直行便は、日本からわずか4-5時間で到着します。欧米留学と比べると半分以下の飛行時間なので、長時間フライトが苦手な方でも安心して渡航できます。
時差も日本とたった1時間しかないため、すぐに現地の生活リズムに馴染めるでしょう。短期留学の場合、時差ボケに悩まされる期間が短いのは大きなメリットといえます。
3.マンツーマンレッスンで短期間でも英語力が伸びる
授業数が多いとお伝えしましたが、一日に英語を話す量が多ければ多いほど、英語力は伸びます。
マンツーマン授業がメインのフィリピン留学のカリキュラムでは、強制性的に話さざるを得ない環境です。
グループクラスは積極的に自分から発言する必要がありますよね。
マンツーマンだと、発言が苦手な方でも気にせず間違った英語を堂々と話すことで自分の弱点を見つけることが出来ます。
講師陣もそれぞれの人にあった英語レベルで授業内容を選定してくれるため、非常に効率の良い学習をすることが可能です。
また、日本人が少ない韓国資本の学校を選ぶことで、プライベートの時間でも英語環境を作ることが出来ます。
4.日本では会えないような人との出会いがある
留学は英語を学べる以外にも魅力があります。
それは、普段日本にいても絶対に会えないような人との出会いがあります。
私の経験ですと今までに、
・パイロット
・大手外資系社員
・探偵
・プロポーカー
・世界一周経験者
など
本当に様々な経験をされている方が集まるのがフィリピン・セブ島留学です。
このようないろんな価値観を持った人たちと交流することで、「自分は何になりたいのか?」「どのような職種に就きたいのか?」を自己分析することが出来ます。
自分探しのために留学されている大学生も多くいらっしゃいます。
実際の大学生の体験談も参考としてどうぞ。
超大手航空会社へパイロットとして就職した大学生Kさんのセブ留学体験談
超大手IT企業へ就職した大学生Yさんのセブ留学体験談
5.年間を通じて温暖気候で過ごしやすい
フィリピン・セブ島は、年間を通じて気温25〜32度ほどの過ごしやすい気候です。日本のように寒暖差が大きくないため、体調管理がしやすく、快適に留学生活を送ることができます。
6.旅行もかねて留学できる
フィリピン・セブ島といえばリゾートな雰囲気を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
平日は朝から夕方までみっちり英語の学習をし、週末は自由に外出することができます。
学校で仲良くなった外国籍の友達と一緒に海へ出かけたり、フィリピンの下町を探索したり、観光地も数多くあるので、毎週末の予定を立てることが楽しみになってきます。
特にこんな大学生はフィリピン・セブ島留学に行くべき!
- 夏休みや春休みに短期間で結果を残したい
- 留学にかかる費用を抑えたい
- 他国籍の人たちと生活し、価値観を広げたい
- 就活の為の武器が欲しい
- やりたい事を見つけたい
グローバル化が急速に進む現代社会では、英語力と国際感覚の両方を持ち合わせた人材がますます求められています。
すでに、日本でも多くの外国籍の受け入れを始めています。
街中を見ても、コンビニや、居酒屋に多くの外人が働いていますよね?
少子高齢化の進む日本で、世界で活躍できる人材になる一歩として留学と言う大きな経験は1つの大きな糧になるでしょう。
大学生におすすめの留学時期と期間は?
では、実際にフィリピン留学に来る大学生は、いつ、どれくらい留学しているのでしょうか?
当社が持っている過去のリアルなデータを参考にし、お伝えいたします。
おすすめの留学時期
夏休み(8月〜9月)、春休み(2月〜3月)が1番おすすめです。
いわゆるピークシーズンに該当しますが、年齢が近い留学生が多い時期で、貴重な出会いも期待できます。
もし、休学中や大学4回生でまとまった休みがあるのであれば、閑散期での留学も面白い社会人に会えるのでおすすめです。
おすすめの留学期間
留学期間は最低1ヶ月、可能であれば3ヶ月がおすすめです。
もし英語レベル初級者が、英語力の成長を実感したいのであれば、最低1ヶ月は必要となります。
就活で生かせるレベルまで持っていくには、3ヶ月は必要です。
フィリピン・セブ島留学で大学生が押さえておきたい!学校選びのポイント
フィリピン留学を成功させる大きな要因の一つが、自分に合った学校選びです。
大学生の場合、限られた時間と予算の中で最大限の効果を得られる学校を選ぶことが重要です。以下の7つのポイントを参考に、ご自身に合った学校を見つけましょう。
ポイント1. カリキュラムと授業スタイルを確認する
フィリピン留学の特徴である「マンツーマン授業」は、学校によって1日のコマ数が大きく異なります。
また、グループレッスンの有無や、TOEICなどの試験対策クラスの充実度も学校選びの重要なポイントです。自分の目的に合わせて、カリキュラムの内容をしっかりと確認しましょう。
ポイント2. 学生の国籍比率を重視する
フィリピン留学の醍醐味の一つが、様々な国籍の留学生との交流です。しかし、日本人の比率が高すぎると日本語を使用する機会が増えてしまい、せっかくの留学効果が半減してしまう可能性があります。
英語環境に身を置きたい方は、日本人比率が30%以下の学校を選ぶのがおすすめです。また、韓国人やベトナム人など、多様な国籍の学生と交流できる環境かどうかもチェックしましょう。
ポイント3. 学校の立地と周辺環境を調べる
セブ島には様々なエリアがあり、それぞれに特徴があります。繁華街に近い都市型の学校なのか、リゾートエリアに位置する学校なのかで、留学生活は大きく変わってきます。
週末のアクティビティや観光もしたいと考える大学生もいるでしょう。スーパーやカフェなどの生活施設へのアクセスや、観光スポットまでの距離なども含めて検討してみてください。
ポイント4 学校のルールと雰囲気を把握する
フィリピンの語学学校は、大きく分けて「スパルタ式」「セミスパルタ式」「自由度の高い学校」の3タイプがあります。門限の有無や外出制限、強制自習の時間など、学校によってルールは様々。自分の性格や学習スタイルに合った環境を選びましょう。
大学生の場合、ある程度の自由度を保ちながらも、しっかりとした学習環境が整った「セミスパルタ式」の学校を選ぶ方が多いようです。
ポイント5. サポート体制を確認する
海外での滞在となるため、しっかりとしたサポート体制があるかどうかは重要なポイントです。日本人スタッフの常駐の有無、定期的な学習カウンセリングの実施、病気やトラブル時の対応など、安心して留学生活を送れる環境が整っているかを確認しましょう。
初めての留学という方は、日本語でのサポートが受けられる体制があると安心です。
ポイント6. 総合的な費用を計算する
最後に忘れてはいけないのが費用の確認です。授業料や滞在費以外にも、入学金、教材費、施設利用料、光熱費など、様々な費用がかかります。
また、週末の観光やアクティビティにかかる費用も考慮に入れる必要があります。大学生の場合、アルバイト代や奨学金での留学も多いため, 予算をしっかりと計画しましょう。
学校によって費用の内訳や追加料金の有無が異なるため、最終的な総額をよく確認した上で、最終的な留学先を決めることが大切です。
大学生に人気!4つの語学学校と費用【セブ島留学】
フィリピン・セブ島で、大学生に人気の学校を紹介していきます。
3D Academy
日本人資本校として歴史が長く、セブにある日本人資本校として実績はトップクラスながら、学生にも優しい低価格帯かつ質の高いサービスを実現しています。
コンテンツが豊富で、特にワーホリに興味がある人、海外で働きたい人等、活発な生徒さんが多く集まり、週末にアイランドホッピングやスクールイベントなどの多国籍の生徒と交流会を積極的に開催している学校です。
・6人部屋まで用意されているので、費用を抑えることができる
・全体的な生徒層が若く、活気溢れる雰囲気の学校
・イベント、週末アクティビティが充実している
3D校の費用【実践英語コース、内部寮6人】
1週間:¥34,000〜
4週間:¥114,000〜
12週間:¥337,000〜
※別途入学金、現地支払い費用
EV Academy
フィリピンの英語留学のなかでスパルタ式のカリキュラムを先駆けて構築した韓国資本校。
最高基準のカリキュラムを元に、無駄を徹底的に無くすため、多くの学校内規則がシステム化されており効率よく英語学習に専念できます。
韓国人を始め、日本、韓国、フランス、カナダ、スペイン、台湾、中国、ベトナム、モンゴルなど、多国籍な留学生と英語を使う機会が多くあります。
・多国籍な学校で、多くの価値観と文化が学べる
・学校ルールが厳しいセミスパルタ規則で、短期でも英語力を伸ばすことができる
EV校の費用【ESL Classicコース、4人部屋】
1週間:$688〜
4週間:$1,540〜
12週間:$4,380〜
※別途入学金、現地支払い費用
Cebu Blue Ocean Academy
Cebu Blue Ocean Academy校は、リゾートエリアに校舎を構える真面目な生徒が多い韓国資本校。
リゾートエリアは、どうしても観光目的の方が多くなってしまうのですが、当校は比較的学習意欲の高い生徒さんが多いです。
フィリピン・バギオエリアに姉妹校を持ち、学校運営の歴史は長く、長年の学習ノウハウを生かしたレッスンを提供しています。
・多国籍な環境で、国際交流が多い
・セミスパルタ規則で、メリハリのある学習環境
CBO校の費用【Generalコース、3人部屋】
2週間:10,660円〜
4週間:16,400円〜
12週間:492,000円〜
※別途入学金、現地支払い費用
IDEA CEBU
IDEA CEBU校は、アットホームな雰囲気の日本人資本校。
商業施設内に学校があるので、レストラン、スーパー、カフェ、ジムも完備されています。
セミスパルタ制度を採用しており、単語テストや、強制自習を行うことで短期でも内容のある学習ができます。
また、授業終了後や休日に自習している意欲の高い生徒が多く、切磋琢磨しながら学習されたい方におすすめです。
・学生が多く在籍する学校で、ともに切磋琢磨する仲間と出会える
・「話す力」を徹底的に研究したカリキュラムで、効率よく英語力UP
IDEA CEBU校の費用【Speaking5コース、4人部屋】
1週間:$431〜
4週間:$1,230〜
12週間:$3,690〜
※別途入学金、現地支払い費用
その他期間別の費用はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
大学生に人気!4つの語学学校と費用【セブ島留学】のまとめ
いかがでしたでしょうか?
3D校は費用の安さが売りの学校
EV Academy校は多国籍が売りの学校
Cebu Blue Ocean校はカリキュラムが売りの学校
IDEA CEBU校はアットホームが売りの学校
と学校によって様々な特徴があります。
あなたの留学スタイルにあった学校選びが留学を成功させる秘訣です。
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