コスパが良いと人気を集めているセブ島留学。
いくらコスパが良いといえ、実際にどのくらいの費用がかかるのか気になりますよね。
- どのような内訳なのか
- 期間別にかかる費用を知りたい
- 節約できる費用はあるのか
など費用に関する疑問を、提携学校数50校以上のセブ島留学専門のエージェントであるCEBIDGEが詳しく解説していきます。
セブ島に留学したいけど、費用が気になるという方はチェックしてみてくださいね。
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【期間別】セブ島留学費用一覧
セブ島留学に掛かる総額費用の一覧がこちらです。
1週間:約16万円
1ヶ月:約29万円
2ヶ月:約45.2万円
3ヶ月:約60.5万円
4カ月:約79.4万円
5カ月:約97.3万円
6カ月:約114.2万円
12カ月:約214万円
セブ島留学で一番人気の期間は3ヶ月です。
ただ、3ヶ月間も時間を取ることができないという方も多いでしょう。
セブ島留学は1週間単位で可能なので、無理はせずにあなたが時間を確保できる期間で留学を検討してみてくださいね。
セブ島留学に掛かる費用の内訳
セブ島留学に掛かる費用の内訳も気になりますよね。
- 授業料
- 航空券
- 海外旅行保険
- 現地払い費用
- 生活費
セブ島をはじめ、フィリピンへ留学する場合の費用の内訳は基本的にこの5つになります。
どのような費用なのか、それぞれ詳しく見ていきましょう。
セブ島留学費用の内訳①:授業料、宿泊代
ここでいう授業料は以下の費用を含みます。
- 入学金
- コース受講料
- 宿泊費
- 食費
セブ島留学の特徴は、欧米留学とは異なり、「宿泊費」「食費」が含まれているという点です。
授業料の支払いは渡航前の留学申込み後となるため、この「宿泊費」「食費」が含まれていることで、現地でかかる費用の負担を減らすことができます。
授業料の内訳:入学金
入学金はその学校に入学するために必要な費用です。
どの学校もだいたい1.5万円前後になります。
また、同じ学校に何度か留学する場合、2度目以降は入学金が免除される学校もあります。
授業料の内訳:コース受講料
コース受講料は、レッスンのコマ数やどのコースを受講するかによって、料金が異なってきます。
フィリピンのレッスンに関して詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてくださいね。
フィリピン・セブ島留学はマンツーマンレッスンの取り方で決まる!
授業料の内訳:宿泊費
宿泊先は施設一体型の学生寮がメインとなり、学校によっては近隣ホテルを滞在先として選ぶことができます。
複数人部屋はコストを抑えられますが、プライバシーの確保が難しいです。
プライベートな時間を確保したい方には複数人部屋はおすすめできないので、留学中のあなたの優先順位を考えて選ぶようにしましょう。
授業料の内訳:食費
食費の提供は学校によって異なります。
- 毎日三食提供
- 毎日朝晩2食提供
- 平日三食提供
- 平日朝晩2食提供
- 食事提供無し
英語学習に集中したい場合は、毎日三食提供がおすすめです。
外食する手間やコストも抑えられて一石二鳥。
毎日三食提供の学校の場合、授業料として支払う額は多くなりますが、現地での負担は少なくなります。
セブ島留学費用の内訳②:航空券
セブ島行きの航空券の相場は往復で5万円前後です。
- セブパシフィック航空(直行便:東京発、名古屋発、大阪発)
- フィリピン航空(直行便:東京発、名古屋発、大阪発)
この2つが主な航空会社になります。
セブ島留学費用の内訳③:海外旅行保険
海外旅行保険は、留学期間中に病気に掛かったり怪我をした時、また盗難に遭った時などにかかる費用を補償してくれる保険です。
保険会社や補償内容により金額は異なります。
- AIU保険
- たびほ
- 損保ジャパン日本興亜
- 東京海上日動
この4つあたりが海外留学にも対応していておすすめです。
もしくは、3カ月未満の留学であれば、クレジットカードの付帯保険でもカバーすることができます。
クレジット付帯の海外保険は無料なので、コストを抑えたい方におすすめ。
クレジットの付帯保険を使用する場合は、事前に補償内容や緊急時の対応方法などを確認しておきましょう。
セブ島留学費用の内訳④:現地払い費用
- ビザの申請・延長費用
- 滞在先の電気代や水道代
- 就学許可証の申請費用
- 外国人登録証の申請費用(3カ月以上の場合)
現地払い費用にはこれらの費用が含まれています。
ただし、滞在期間や学校によって申請代行にかかる費用が異るので、費用の詳細に関しては学校に確認が必要です。
現地払い費用の内訳:ビザの申請・延長費用
フィリピンの場合、入国30日間はビザは不要です。
30日以降は観光ビザの申請が必要になり、留学の場合も、この観光ビザでの就業が可能になります。
ビザの申請・延長は学校のスタッフが代行で行ってくれるので、申請費用の支払いのみの対応になります。
現地払い費用の内訳:滞在先の電気代や水道代
滞在先でかかる電気代や水道代は、1週間や1カ月当たり○○円と決められている学校がほとんどです。
目安としては1カ月当たり、2,000円程。
現地払い費用の内訳:就学許可証の申請費用
フィリピンに留学する場合、必ず必要になるのがSSPと呼ばれる就学許可証です。
学校の代行費用を含むため、学校によって費用は異なりますが、1,5万円前後が相場になります。
現地払い費用の内訳:外国人登録証の申請費用
2カ月(59日)以上留学をする場合は、ACR I-Caedといわれる外国人登録証が必要になります。
こちらも申請代行費用が含まれるので、学校によって異なりますが、8千円程が相場です。
セブ島留学費用の内訳⑤:生活費
セブ島留学では、渡航前と入寮時に支払う費用がほとんどです。
そのため、現地での生活で必要な費用は、娯楽に使う費用のみとなります。
- 平日たまにおいしいものを食べにレストランへ
- 気分転換を兼ねて週末は観光やアクティビティに参加
- 現況の疲れを取るためのマッサージ
など、目的は語学学習ですが、たまには気晴らしも必要になるので、これらに使う費用を持参することになります。
目安としては1ヶ月2~5万円程。
セブ島留学費用を期間別にシュミレーション
では期間別にかかるセブ島留学の費用をシュミレーションしてみます。
あなたの希望の留学期間に必要な費用はどのくらいなのかチェックしてみましょう。
セブ島留学の費用:1週間
費用内訳 | 1週間の費用 |
授業料 | 約7万円 |
航空券 | 約6万円 |
海外旅行保険 | 0円 |
現地払い費用 | 約1.5万円 |
生活費 | 約1万円 |
総額 | 約16万円 |
1週間のセブ島留学では最低でも16万円が留学費用として掛かります。
セブ島留学の費用:1ヶ月
費用内訳 | 1ヶ月の費用 |
授業料 | 約17万円 |
航空券 | 約6万円 |
海外旅行保険 | 0円 |
現地払い費用 | 約2万円 |
生活費 | 約4万円 |
総額 | 約29万円 |
1カ月のセブ島留学の場合、30万円は留学費用としてみておきましょう。
週末の過ごし方によって、生活費は大きく変動するので余裕を持って見積もっておくのがベターです。
セブ島留学の費用:2ヶ月
費用内訳 | 2ヶ月の費用 |
授業料 | 約30万円 |
航空券 | 約6万円 |
海外旅行保険 | 0円 |
現地払い費用 | 約3.2万円 |
生活費 | 約6万円 |
総額 | 約45.2万円 |
2カ月以上は外国人登録証(ACR I-Caed)が必要になります。
ACR I-Caedの登録申請は学校が代行で行ってくれます。
ただし、合計のフィリピン滞在期間が2カ月以上でも、留学期間が58日よりも短い場合、学校側は代行申請ができない可能性も。
留学期間は2カ月以内で、卒業後にフィリピンを旅行で周りたい場合は2ヶ月(59日以内)で納めるか、語学学校に合計の滞在期間を伝え、代行でACR I-Caedの申請をしてもらえるのかを事前に確認しておきましょう。
セブ島留学の費用:3ヶ月
費用内訳 | 3ヶ月の費用 |
授業料 | 約41万円 |
航空券 | 約6万円 |
海外旅行保険 | 0円 |
現地払い費用 | 約4.5万円 |
生活費 | 約9万円 |
総額 | 約60.5万円 |
クレジットカード付帯でカバーできる海外保険は3ヶ月以内なので、3ヶ月以上の留学を検討している場合は、保険会社で海外旅行保険を申し込むようにしましょう。
セブ島留学の費用:4カ月
費用内訳 | 4ヶ月の費用 |
授業料 | 約56万円 |
航空券 | 約6万円 |
海外旅行保険 | 0円 |
現地払い費用 | 約5.4万円 |
生活費 | 約12万円 |
総額 | 約79.4万円 |
セブ島で4カ月間みっちり英語を学び、基礎英語力が付くのが大体4カ月ほどと言われています。
2カ国留学を検討している場合、セブ島留学は4カ月がおすすめの期間です。
セブ島留学の費用:5カ月
費用内訳 | 5ヶ月の費用 |
授業料 | 約70万円 |
航空券 | 約6万円 |
海外旅行保険 | 0円 |
現地払い費用 | 約6.3万円 |
生活費 | 約15万円 |
総額 | 約97.3万円 |
5カ月のセブ島留学では、最低でも110万円程は見ておきましょう。
長期留学になると、学校によっては長期割引を実施していることろもあります。
かつ、学校によって授業料に差が出てくる期間になるので、学校選びは慎重に行いましょう。
セブ島留学の費用:6カ月
費用内訳 | 6ヶ月の費用 |
授業料 | 約83万円 |
航空券 | 約6万円 |
海外旅行保険 | 0円 |
現地払い費用 | 約7.2万円 |
生活費 | 約18万円 |
総額 | 約114.2万円 |
6カ月間のセブ島留学の場合、始めの3~4ヶ月で基礎英語力をつけて、後半は次のステップである試験対策(TOEICなど)の学習ができるでしょう。
ただし、6カ月間となると、中だるみもしやすくなるので、適度に息抜きをしながら学習を続けるのがポイントです。
セブ島留学の費用:12か月
費用内訳 | 12ヶ月の費用 |
授業料 | 約160万円 |
航空券 | 約6万円 |
海外旅行保険 | 0円 |
現地払い費用 | 約13万円 |
生活費 | 約35万円 |
総額 | 約214万円 |
12カ月間みっちり英語の学習ができれば、英語の基礎はばっちり身につきます。
ネイティブ並みに話せるようになるにはまだまだ時間はかかりますが、海外で不自由なく生活ができ、仕事もできるレベルに達することも可能です。
セブ島留学の費用を大幅に安くする4つの裏技
1、航空券を安く購入する
航空券の買い方によっては、3万円以上お得に手配することが可能です。
その方法についてご紹介いたします。
おすすめの買い方としては、航空会社の公式ホームページでの購入です。
公式が行う期間限定セールは航空券比較サイトには記載されないことが多く、見逃しがちです。
航空券を購入する際は、必ず公式ホームページを見に行きましょう。
日本からフィリピンの直行便だと、平均で6万円〜8万円ですが、経由便だと3万円前後で購入可能です。
経由便は、日本-韓国-フィリピン経由もしくは、日本-マレーシア-フィリピン経由が多いです。
途中、チェックインのやり直しが必要な場合があるので、海外旅行に慣れているか少し英語が話せる人にはおすすめの方法です。
航空券の値段が高くなるシーズンを外すと大幅に費用を抑えることができます。
費用が高くなるシーズンは、年末年始、お盆、ゴールデンウィーク、夏休みです。
ピークシーズンは普段の2倍以上の費用が必要となる場合もあるので、安く済ませたい方はオフシーズンを狙って留学しましょう。
2、海外保険はクレジットカードの付帯保険を利用する
海外保険付帯のクレジットカードを持っていて、留学期間が3ヶ月以内であれば、海外保険を新たに契約する必要はないです。
1ヶ月あたり12,000円ほどの節約となるので、今お持ちのクレカを確認してみましょう。
有名どころの海外保険付帯のカードは、
・楽天カード(航空券を楽天カードで購入する必要あり)
・エポスカード(持っているだけでOK)
・JCB CARD W(持っているだけでOK)
などが挙げられます。
その他のカードも沢山あるので、「お持ちのカード名+海外保険」で検索してみましょう。
3、複数人部屋を選ぶ
学生寮の複数人部屋→学生寮1人部屋→ホテル滞在の順に料金が高くなります。
学生寮1人部屋と3人部屋を比較すると、
4週間で6万円、8週間で12万円、24週間で32万円の費用差があります。
複数人部屋は、他の生徒との交流もあり、ルームメイトが外国人だと英語が話せる機会も大幅に増えます。
メリットは沢山あるので、費用を抑えたい人は、複数人部屋がおすすめです。
4、割引キャンペーンをうまく利用する
学校は、定期的に割引キャンペーンを行っています。
特に閑散期(5月〜7月、10月〜2月)は、大幅な割引を行なっているケースが多いです。
学校のキャンペーンに加え、CEBRIDGEでは独自のキャンペーンも行なっております。
安くフィリピン留学をしたい方はぜひお問い合わせください。
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まとめ:費用を確認して、あなたにあった留学期間を見つけましょう
格安で留学できるのがフィリピン・セブ島留学の魅力のひとつ。
費用の相場を把握していれば、あなたの留学したい期間の必要な予算を見積もり、前もって準備することができます。
とりあえず留学費用を貯めるのではなく、事前に費用を把握して効率よく準備をしていくことでスムーズに留学準備を進めましょう。
最適な留学先を決めるにあたり疑問や不安なことがあれば、いつでもCEBRIDGEまでお問い合わせくださいね。