- 実際にフィリピン留学をした人は、どのくらいの期間留学に行っているの?
- 1週間〜1ヶ月の短期留学でも効果はある?
- フィリピン・セブ島留学をするのにおすすめの期間が知りたい!
フィリピン・セブ島留学は、1週間の短期留学から、1年に及ぶ長期留学まで、さまざまな期間を選ぶことができます。しかし、留学期間の選択肢が多いほど、「どのくらいの期間留学をすればいいの?」と悩んでしまいますよね。
結論からいうと、フィリピン・セブ島留学をするのにおすすめの期間は3ヶ月です。
実際にセブ島留学を経験した方の多くが、3ヶ月間のセブ島留学がベストだった!と感じているそうです。
この記事では、留学エージェントの「CEBRIDGE」が、期間別に効果や費用などを解説していきます。これからフィリピン・セブ島留学を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
- フィリピン・セブ島留学におすすめの期間がわかる
- 目的・予算に応じて最適な留学期間がわかる
- 記事の後半では、留学期間の延長方法も◎
フィリピン・セブ島留学の特徴
フィリピン・セブ島は日本からの距離が近く、人気の留学先の1つです。
まずは、フィリピン・セブ島留学の特徴を3つ紹介していきます。
1. 留学費用が安い
フィリピン留学の特徴として、費用が比較的安いことが挙げられます。留学費用は、1ヶ月あたり約40万円であり、ほかの国に比べると安いです。
その理由は、フィリピンの物価や人件費の安さにあります。物価は日本の約3分の1、人件費は約10分の1で、語学学校の運営が可能です。
アメリカやヨーロッパは、日本よりも物価が高いため、留学費用や生活費がフィリピンの倍程度必要になります。
2. マンツーマンレッスンが充実している
フィリピンの語学学校では、マンツーマンレッスンを受けることができます。
マンツーマンレッスンでは、グループレッスンに比べて英語を話す時間が多く、短期間であっても英語力を大きく伸ばすことができます。
ほかの留学先でもマンツーマンレッスンを受けられますが、追加費用が発生するのが一般的です。費用対効果の面でも、フィリピンでのマンツーマンレッスンは魅力的です。
3. リゾートや観光も楽しめる
フィリピンでの語学留学は、リゾートの雰囲気も楽しめるのも大きな魅力です。
例えば、セブ島は人気の南国リゾート地として知られ、毎年多くの観光客が訪れます。
勉強の合間や週末にはリゾート気分でリフレッシュできるため、学習と観光の両方を満喫することができます。
フィリピン・セブ島留学は3ヶ月がおすすめ
フィリピン・セブ島留学をするなら、3ヶ月がおすすめです!
3ヶ月あれば、リスニングやスピーキングのスキルを身につけることができ、英語力の向上を実感することができます。英語の基礎ができている状態で留学をすれば、スムーズな会話ができるようになるかもしれません。
また、3ヶ月留学をすれば、現地での生活にも慣れている頃です。観光を楽しむ余裕も生まれており、充実した留学生活を送れるでしょう。
【期間別】フィリピン・セブ島留学の効果や費用
ここでは、フィリピン・セブ島留学の期間別に、おすすめの人や英語の習得レベル、費用を紹介していきます。
1週間の場合
まずは、1週間する場合の効果や費用から見ていきましょう。
おすすめの人
1週間の留学は、長期休みが取りにくい人におすすめです。
学業や部活、アルバイトなどで忙しい大学生にとって、長期で休みを取るのは難しいと思います。また、会社員も同様です。
そのような方であっても、比較的留学しやすいのがフィリピンです。フィリピンは日本からの距離が近いため、気軽に訪れることができます。
また、時差も1時間であり、生活に支障が出ることはありません。
「忙しいけれど留学をしたい」と考えている方は、まずフィリピン・セブ島留学に挑戦してみてはいかがでしょうか。
英語の習得レベル
正直なところ、1週間のフィリピン留学では、英語力を伸ばすのは難しいです。
実際に1週間留学をした学生に話を聞くと、「やっと生活リズムができた頃に帰国となってしまった」「授業は楽しかったけど、語学力はほとんど伸びなかった」と回答していました。
ただし、語学力は伸びなくても、英語学習へのモチベーションは高めることは可能です。実際に、留学を経てモチベーションが向上し、英語を頑張って学んでいる学生や社会人は多くいます。
費用
1週間フィリピン留学をした場合の費用は、約20万円です。
内訳 | 費用 |
---|---|
学費 | 6万円 |
航空券 | 10万円 |
海外旅行保険 | 5,000円 |
現地払い費用 | 3万円 |
生活費 | 5,000円 |
総額 | 20万円 |
2週間の場合
2週間フィリピン・セブ島留学をする場合はどうでしょうか?効果や費用を紹介します。
おすすめの人
少し余裕のある生活をしたいという方は、2週間のフィリピン・セブ島留学がおすすめです。
1週間という期間は、意外と短くてバタバタします。そのため、ゆっくりする時間もほしいと考える方は、休みを少し長く取り、2週間留学をするのがおすすめです。
また、2週間現地で生活をすれば、文化や生活様式を知ることができます。例えば、屋台でローカルフードを食べたり、川や海で遊ぶ子どもたちを見たりできるでしょう。
「せっかく留学に行くので現地の様子を知りたい」という方も、2週間が最適な期間といえます。
英語の習得レベル
2週間留学をすると、耳が英語に少し慣れてきます。聞き取れる単語が増えて、これから英語の学習が楽しくなってくる時期です。
そのため、「これから英語ができるようになりそうなのに、まだ帰りたくない…」と思う方も多いです。
もし大学や会社に影響が出ないのであれば、思い切って延長する方法もあります。また、この期間で楽しいと思ったら、改めて長期で休みを取り、再び留学に訪れるのもおすすめです。
費用
2週間フィリピン・セブ島留学をする場合の費用は、約27万円です。
内訳 | 費用 |
---|---|
学費 | 12万円 |
航空券 | 10万円 |
海外旅行保険 | 1万円 |
現地払い費用 | 3万円 |
生活費 | 1万円 |
総額 | 27万円 |
1ヶ月の場合
1ヶ月間フィリピン・セブ島留学した場合はどうなのか、解説していきます。
おすすめの人
語学留学でしっかりと勉強するには、最低でも1ヶ月は必要です。そのため、ある程度英語力を身につけたいと考える方は、1ヶ月以上留学するとよいでしょう。
また、1ヶ月間留学をすると、気持ちや時間の余裕が出てきます。週末を楽しめるようになるので、現地でアクティティを楽しみたい方も、1ヶ月以上の留学をおすすめします。
セブ島では、アイランドホッピングやジンベイザメと泳げるマリンアクティビティを楽しめます。語学学校でできた友人と楽しめば、より関係性も深まるでしょう。
英語の習得レベル
1ヶ月フィリピン・セブ島留学をすれば、耳が英語に慣れてきて、聞き取れるようになってきます。リスニングのスキル向上は、大きく感じられるかもしれません。
また、スピーキングにおいても、伝えたいことを単語では伝えられるようになるでしょう。流暢な英語で喋れるようになるのはまだまだ先ですが、ある程度のコミュニケーションは取れるようになります。
費用
1ヶ月のフィリピン留学費用は、約38〜43万円です。
内訳 | 費用 |
---|---|
学費 | 20〜25万円 |
航空券 | 10万円 |
海外旅行保険 | 2万円 |
現地払い費用 | 4万円 |
生活費 | 2万円 |
総額 | 38〜43万円 |
3ヶ月の場合
3ヶ月のフィリピン・セブ島留学がおすすめな人や効果も紹介していきます。
おすすめな人
「しっかりと英語が喋れるようになりたい」「留学の成果を何かしら出したい」と考える方には、3ヶ月の留学がおすすめです。
また、「視野を広げたい」「人脈を広げたい」と考える方にとっても、3ヶ月は十分な期間です。3ヶ月あれば、留学生や現地の人など、さまざまな人と交流ができます。
実際にフィリピン・セブ島留学をした留学生の多くは、3ヶ月の留学がおすすめと回答しています。これ以上期間が伸びると、学業や仕事に影響が出ることも要因かもしれません。
英語の習得レベル
3ヶ月フィリピン・セブ島留学をすれば、リスニングだけでなく、スピーキングにおいても成長を実感できるでしょう。
3ヶ月という期間ずっと英語に触れているため、耳はかなり英語に慣れてきます。留学前に比べると、リスニング力は飛躍的に伸びているはずです。
また、スピーキングにおいては、ある程度の日常会話ができるようになります。ただし、ビジネスに活かせるレベルに達するのは難しいです。
費用
3ヶ月フィリピン・セブ島留学をする場合の費用は、約94〜109万円です。
内訳 | 費用 |
---|---|
学費 | 60〜75万円 |
航空券 | 10万円 |
海外旅行保険 | 6万円 |
現地払い費用 | 12万円 |
生活費 | 6万円 |
総額 | 94〜109万円 |
半年間の場合
半年のフィリピン・セブ島留学をすると、どのくらい英語ができるようになるのでしょうか?
おすすめの人
英語に自信がなく、時間をかけて学びたいと考える人には、半年間の留学をおすすめします。英語に苦手意識があると、なかなかアウトプットできず、英語力が伸びるのが遅い場合があります。
着実に英語力を伸ばしていくのであれば、半年は確保しておくとよいでしょう。
また、将来的に海外大学への留学やワーキングホリデーを考えている方は、フィリピンで半年ほど留学するのがよいかもしれません。
これらを叶えるためには、ある程度の英語力が必要です。例えば、ワーキングホリデー前に現地の語学学校に入学する方法もありますが、そうすると多額の費用がかかります。
しかし、フィリピン・セブ島留学であれば、費用を大幅に抑えることが可能です。実際に、フィリピン・セブ島留学で英語力をつけてから、大学留学やワーキングホリデーをしている人は多くいます。
英語の習得レベル
半年間フィリピン・セブ島留学をすれば、スピーキングはかなり上達し、自分の気持ちを伝えられるようになります。日常英会話レベルはもちろん、大学の授業やビジネスにおいても、コミュニケーションが取れるレベルに達しているでしょう。
ただし、半年間という期間は意外と長く、中だるみする方も少なくありません。そのため、きちんと目標を持ち、継続して学習することが重要になります。
費用
半年間フィリピン・セブ島留学した場合の費用は、約178〜208万円です。
内訳 | 費用 |
---|---|
学費 | 120〜150万円 |
航空券 | 10万円 |
海外旅行保険 | 12万円 |
現地払い費用 | 24万円 |
生活費 | 12万円 |
総額 | 178〜208万円 |
1年間の場合
最後に、1年間留学する場合の効果や費用を紹介していきます。
おすすめの人
ビジネスで通用するレベルの英語力を身につけたい方には、1年間のフィリピン・セブ島留学がおすすめです。
また、TOEICなどの資格取得に役立てたい方も、1年間集中して取り組むことで、大幅にスコアを伸ばすことができます。
1年間の留学をするのはお金も時間もかかるので、目的に応じて最適な期間を検討することが重要です。
英語の習得レベル
1年間フィリピン・セブ島留学をすれば、ビジネスで通用するレベルの英語力を身につけられます。
スピーキング・リスニング・ライティング・リーディングのスキルをバランスよく身につけて、どこでも通用する人材となるでしょう。
費用
1年間フィリピン・セブ島留学をする場合の費用は、約338〜398万円です。
内訳 | 費用 |
---|---|
学費 | 240〜300万円 |
航空券 | 10万円 |
海外旅行保険 | 24万円 |
現地払い費用 | 40万円 |
生活費 | 24万円 |
総額 | 338〜398万円 |
フィリピン・セブ島留学の期間を延長するステップ
フィリピン・セブ島留学は、途中で期間を延長することが可能です。
その際は、以下4つのステップに沿って手続きを進める必要があります。
- 語学学校への確認
- 宿泊施設の予約
- 帰りの航空券の変更
- ビザの延長
1.語学学校へ確認する
まずは、語学学校に留学期間の延長ができるを確認しましょう。
その際、費用の振込方法や保証・保険についても忘れずにチェックしてくださいね。
2.宿泊施設を予約する
語学学校によっては、次に滞在する方の分で寮が埋まってしまっている可能性もあります。
その場合は自分で手配する可能性がありますが、不安な場合は語学学校のフロントでおすすめの場所を聞いてみてもいいかもしれません。
自分で手配する場合、agodaやairbnb、booking.comが便利です!
3.帰りの航空券を変更する
セブ島留学に来るときに、往復で航空券を買ってきた方は帰りの日程を変更する必要があります。
持っている航空券の種類によっては、日程の変更やキャンセルができないものも。
延長が決まったら、早めに変更の連絡をしましょう!
4.ビザを延長する
セブ島留学には、大きく分けて「語学学校に通うためのビザ」と「セブ島に滞在するためのビザ」の2種類があります。
前者は、最初に語学学校へ申し込んだ際にまとめて手続きしてくれるため、費用も留学費用の中に含まれていることが多いです。
一方後者は、日本人がセブ島に30日以上滞在する場合に必要なビザです。そのため1ヶ月以内の語学留学では不要ですが、2ヶ月以上に延長する場合は、観光ビザの延長が必要になります。
ビザの延長はイミグレーションで行い、パスポートと証明写真、延長費用(現金)が必要です。証明写真は日本のものとサイズが異なる場合があるので、現地のショッピングモールなどで撮るのがおすすめです。
フィリピン・セブ島留学でおすすめな語学学校の探し方
フィリピンには100校以上もの語学学校があり、その中からあなたに合った1校を選ぶのは大変です。
そこで、おすすめの語学学校の探し方を4つ紹介します。
- インターネットで調べる
- 複数の語学学校に資料請求して比較検討する
- 語学学校の説明会に参加する
- 留学エージェントに相談する
それぞれのメリット、デメリットを見ていきましょう。
インターネットで調べる
「セブ島留学に行きたい」と思ったら、まずはインターネットで調べてみましょう。気になる学校があったら、ブックマークやメモしておくとあとで探しやすいです。
メリット:気になったときすぐに探すことができる・ブログなどで口コミを見ることができる
デメリット:どの情報が信用できるのか見極める必要がある(中には信憑性の低い情報も…)
CEBRIDGEでは、月に20校以上の語学学校を訪問・調査し、自信を持って紹介できる語学学校だけをご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください!
複数の語学学校に資料請求して比較検討する
インターネットで調べて気になる語学学校があったら、資料請求をしてみましょう。
パンフレットを郵送してくれるところがほとんどです。いくつかの語学学校に資料請求をして、比較検討してみましょう。
メリット:仕事や学校が忙しい人でも、家で比較検討できる・ほとんどの資料は無料でもらえるため、あとで見返すことができる
デメリット:資料が届くまでに時間がかかる場合がある・情報が古い場合がある
語学学校の説明会に参加する
セブ島留学の語学学校の中には、日本で説明会を行なっているところもあります。
「実際に会って話を聞きたい」「その語学学校の雰囲気を知りたい」という方は、説明会に参加するのがおすすめ。
語学学校の説明会について、詳しくは以下の記事で紹介しています。
留学エージェントに相談する
1校ずつ確認するのが面倒な場合には、留学エージェントに相談するのがおすすめ。
セブ島留学に関する知識が豊富なエージェントが、あなたの疑問や不安を一気に解消してくれます。
メリットは、一度で複数の語学学校を比較検討できること、相談から語学留学後の就職まで、様々なサポートがあり、自分の希望に合わせて選べることです。
一方で、デメリットは特定の語学学校だけをおすすめしてくる可能性があること、費用がかかるエージェントもあることです。
「セブ島留学のエージェントってどんなところがあるの?」という方には、CEBRIDGEがおすすめ!「安心して・無料で・簡単に」利用できる留学エージェントです。
フィリピン・セブ島留学の期間について相談するならCEBRIDGE
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1.セブ留学歴のあるプロカウンセラーが対応
カウンセリングをするのは、長期にわたりセブ島留学を経験したスタッフのみ!実際に留学したからこそわかる情報や、現地での生活について詳しく教えてもらうことができます。
また、CEBRIDGEのスタッフは、定期的に現地の語学学校を訪問します。常に最新の情報をキャッチしているので、正確な情報をお伝えすることが可能です。
2.留学スタイルに合わせた学校を公平な立場でご紹介
CEBRIDGEのスタッフは、留学生に満足してもらえるよう、偏った学校の紹介は一切していません。
現在セブ島には100校以上もの語学学校があるともいわれていますが、正確な数はわかりません。なぜなら、政府公認でない学校もあるからです。
そのため、CEBRIDGEでは月に20校以上の語学学校を訪問・調査し、「ここは大丈夫だ!」と確信を持った信頼のある学校だけをご紹介しています。
3.最低価格保証&手数料0円
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フィリピン・セブ島留学の期間まとめ
この記事では、セブ島留学におすすめな期間や期間別の効果などを解説しました。
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