セブ島は本当に安全?わかりやすく危険エリアを紹介

今回は、セブの治安について

セブ島は日本から約5時間で行くことのできる、南国リゾートアイランドとしてビーチ、
ホテル、アイランドホッピング等で有名ですが、
フィリピンということもあり治安面を気にする人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

近年は、セブ島留学が有名になりつつ、渡航を考えている方に、実際に住んでみて治安はどうだったのか?セブの危険なエリアはどこか?実際に足を運び検証してみました。

 

目次

まず初めにセブとは

f:id:kaigairyugaku:20170504114508p:plain

 

セブはフィリピンの首都マニラの次に大きい都市です。

現在急激なインフラが進んでおり、マンション、高層ビルの建設ラッシュ中です。

たった一年間で、街並みがガラッと変わっています。

 

ですが、まだまだ発展途上国なので、人口増加に伴う道路設備が追いついていなく、あちらこちらで渋滞が起きています。

また、排気ガスの影響もあり空気がめちゃくちゃ悪いです。

リゾートエリアから外れたセブ市内では現地の人でも口にハンカチを当てている程です。

 

f:id:kaigairyugaku:20170504120201p:plain

 

皆さんもお友達の方でセブに旅行に行ってきたなんて、最近はよく聞く話ではないでしょうか。

旅行で行かれる方のほとんどは、このマクタン島にあるリゾートホテルに泊まられます。

有名どころでいうとシャングリ・ラ、モーベンピック、クリムゾンあたりでしょうか。

なので、セブ市内と比べるとまだ比較的治安は安定しています。

ほとんどのホテル、語学学校、ショッピングモール内には拳銃を持った、怖い警備員が入り口に常駐しており、館内はとても安全です。

ですが圧倒的に旅行客が多いため、ラクシードライバーは80%の確率でボッてきますので、絶対にメーターを使うようにと伝えましょう!

最近は、Grabなどのタクシー配車アプリを使えば、前もって料金や所要時間なども確認できますので、ぜひオススメします。

 

f:id:kaigairyugaku:20170504124736p:plain

 

日本での生活に慣れている方には、ここは日本じゃないですよということをお伝えしたいです。

ご存知の通り日本はめちゃくちゃ安全な国です。

リュックのカバンが空いていたら教えてくれる、携帯をレストランに起き忘れても返ってくる、財布を落とせば、すかさず走って持ってきてくれる。

世界でも有数の平和大国です。言わば、それは普通じゃないんですよね。

セブも例外ではありませんので、気をつけるべき点をまとめました。

・夜一人では出歩かない(女性は特に)

・後ろポケットに貴重品を入れない

・変な誘いについて行かない

・危険地域になるべく行かない

・タクシーを降りるときは必ず持ち物を離さない

・もし、何かをひったくられても絶対に追わない

言わば外国ではお母さんが子供に教える当たり前のルールですね。

最低限これを守れば、何事もなくセブ生活を楽しめるでしょう。

 

セブの安全地帯

f:id:kaigairyugaku:20170504133514p:plain

 

基本的には、気を抜かないことが前提ですが、実際に感じた雰囲気や客層で判断しています。

やはり大型ショッピングモール付近は安全と感じるところが多かったです。

 

 

ただし、このような場所にも、トランプ詐欺や置き引きなどの被害も多くあるので、注意が必要です。

特に、片言の日本語で話しかけてくるフィリピン人には要注意です。

今までに何度も話しかけられたことがあります。

もちろん良心的でフレンドリーな人も多くいますが、稀に詐欺目的で近づいてくるやつがいるのも現状です。。

英語を話す機会だ!と思ってついていくと急に顔色を変え、持ち物を全て持って行かれるといった被害も僕の友達が経験しています。

また、こっちの警察官は本当に何もしてくれません。。。

 

セブの危険エリア

f:id:kaigairyugaku:20170504133551p:plain

危険地帯はガイドブックにも乗っている有名スポットも入っています。

僕が実際足を混んでみてここはやばいなって感じた場所をピックアップしました。

f:id:kaigairyugaku:20170504140158p:plain

特にコロンストリートという場所は、ローカル店が多く立ち並ぶショッピング街で、多くの現地人がこちらで買い物をしています。

学校の先生と一緒に行くのがベストですが、お昼なら友達と行くのもありでしょう。

フィリピンのリアルな生活を垣間見ることができます。

ちなみに、僕はこの場所が大好きです。。笑

 

f:id:kaigairyugaku:20170504135804p:plain

 

ですが、ストリートチルドレン、ドラッグ中毒者、浮浪者が多く、夜

はできるだけ行かないようにしましょう。

毎年、12月ごろから2月ごろまで、コロンでナイトマーケットが開かれていますが、完全に自己責任になりますが勇気のある方はぜひトライしてみてください。

偽物のシューズ、カバン、雑貨、洋服から食材まで格安で手に入れる事ができます。

 

f:id:kaigairyugaku:20170504140432p:plain

 

まとめ

旅行、留学にしても常に海外では気を張った行動を心がけましょう!

1ヶ月に一回は詐欺、盗難、置き引き、紛失などの何かしらのトラブルが起きていました。

僕も過去、タクシーにIphoneを忘れてしまいました。おそらくその携帯は、コロンのストリートショップに並べられていたのでしょう。。。

もうセブにも慣れてきたし大丈夫かなと、気を抜いた時に起こるので要注意です。

何事もなく生活、旅行できるようにセブを満喫してくださいね!

気になること、ありませんでしたか?

気になること
ありませんでしたか?

記事を読んでいて、分からない点や、気になるところなどあれば、CEBRIDGE公式LINEから 気軽に質問ができます。その他、「学校診断」「無料カウンセリング」「割引特典」などお得な情報が満載です。気軽に登録してみてください。

この記事を書いた人

株式会社CEBRIDGE代表取締役。
セブ島留学を経験後、オーストラリアでワーキングホリデー、現地セブにてエージェント会社、学校職員、人材紹介会社と海外での就労経験を積む。
豊富な現地の知識を生かし無料セブ島留学エージェント会社を立ち上げる。
今までにフィリピン留学の魅力を知人に伝えながら豊富な紹介経験を持つ。
実際の経験から、留学生に近い立場でのカウンセリングが得意。

目次
閉じる