【コロナ後のフィリピン入国方法】必要書類と条件を徹底解説

「フィリピン留学に行きたいけど入国できるのか知りたい」

「フィリピン入国に関する最新情報が知りたい」

「入国で何が必要なのかよくわからない」

こんなお悩みありませんか?

この記事では、コロナ後のフィリピン入国情報をわかりやすくまとめました。

必要な書類、条件、隔離は必要なのか?など信頼できるソースをもとに解説しています。

留学の再開情報に関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。

フィリピン・セブ島留学の再開はいつから?現在の状況は?

更新:2023年1月10日

※なるべく確実な情報を記載するように心がけていますが、急遽条件などが変更となる可能性がございますのでご注意ください。

フィリピンに入国するために必要な手続きは以下通りです。

  1. eTravel/イートラベルの入力
  2. ワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)
  3. RT-PCR検査の陰性証明書(ワクチン未接種~1回接種の方のみ)
  4. 30日以内に出発する航空券の準備
  5. 有効期限が渡航期間+6ヶ月以上のパスポート
  6. コロナ治療対応の海外保険の加入
  7. Trazeアプリの登録
目次

現在のフィリピン入国規制

現状、ワクチン未接種者でも現地の隔離なしで入国可能です。

入国規制は、頻繁に変更される可能性がございます。

▼クリックで拡大表示ができます。

フィリピン・セブ島入国条件

参照:厚労省サイト

1.eTravelの登録

etravelフィリピン

eTravelにて発行されるQRコードが必要となります。

QRコードの発行は出発3日前から可能となります。

e-Travel政府公式サイト

https://etravel.gov.ph/

※偽サイトが多いので必ずURLを確認してください。

このサイト内で必要事項を入力するとスマホ上で発行されます。

このQRコードをスクリーンショットで保存し、フィリピン到着後に提示する必要があります。

登録方法に関しては、以下記事にて詳細に記載しております。

eTravelの入力方法を解説【フィリピン入国時に必要】

2.ワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)英語表記

次のワクチン接種証明書を所持していること

(*18歳未満の方はワクチン接種証明書の提示が免除)

-日本の自治体が発行する「新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書」、およびデジタル庁・厚生労働省が提供する「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」も対象。

ワクチン接種証明書(デジタル版)の取得に必要なもの

  1. スマートフォン(NFC対応が可能なスマートフォンでiOS 13.7以降もしくはAndoroid OS8.0以降のもの)
  2. マイナンバーカード(カードのICチップの読み取りのために、4桁パスワードの入力が必要です。パスワードはマイナンバーカード作成時にご自身で設定されたものになります。
  3. パスポート(海外向けの証明が必要な方のみ)

新型コロナワクチン接種証明書アプリのダウンロードについて

下記よりダウンロードしてください。

APP Store

新型コロナワクチン接種証明書アプリ

Google Play

新型コロナワクチン接種証明書アプリ

※各自体で発行されるワクチンパスポート(英語表記)も認められています。

もしマイナンバーカードがない場合は?

マイナンバーカードは発行までに1~2ヶ月程度必要です。
もし渡航までに間に合わない場合は、役所に郵送依頼または直接取りに行きましょう。
各役所にて手続き方法が異なりますので、「お住まいの地域名 ワクチン接種証明書」と検索し、ご確認くださいませ。
必ず英文のワクチン接種証明書をご準備くださいませ。

3.抗原検査の陰性証明書(英語)→ワクチン未接種の方のみ

ワクチン3回以上接種している方は、各陰性証明書は不要となります。

ワクチン未接種~1回接種の方は、渡航前に日本出発時刻から24時間以内に受けたPCR検査または抗原検査の英文陰性証明書が必要となります。

検査が可能+24時間以内に英文証明書が発行されるクリニックや検査場を事前に、ご確認くださいませ。

4.30日以内にフィリピンを出発する航空券

フィリピンに入国するためには、原則30日以内にフィリピンを出発する航空券が必要となります。

必ずフィリピン入国から30日以内に他国へ出国するチケットを入国時にご準備ください。片道だけですと⼊国拒否されてしまいます。

おすすめの方法としては以下2つです。

①本帰国日の往復便を購入し、フィリピン→他国の最安値捨てチケットを購入する。おすすめはマニラ-コタキナバル間が8,000円前後で購入できます。日程は入国から30日以内であれば何曜日でも問題ございません。

②とりあえず30日以内の往復航空券を購入し、入国後に本帰国日に日程変更する

捨てチケットとは、搭乗しない前提で破棄するチケットです。

5.有効期限が留学期間+6ヶ月以上のパスポート

コロナ前からの条件ですが、留学開始時から半年以上の有効期限が残っているパスポートが必要となります。

パスポートの発行はおおよそ2週間ほどかかるので、余裕を持ってお持ちのパスポート有効期限を確認してみてください。

6.コロナ治療対応の海外留学保険の加入

海外保険は必須ではありませんが、万が一のことに備えコロナ治療に対応した海外保険の加入を強くおすすめしております。

また、コロナ治療US$35,000以上をカバーする保険がおすすめです。

おすすめの海外留学保険はこちら

【公式】海外旅行保険・留学保険《t@bihoたびほ》

7.Trazeアプリの登録→不要となりました。

2022年7月以降、Traeアプリの登録は不要となりました。

公式サイトからアプリのダウンロード

https://www.traze.ph/download

日本に帰国する際の手続きは?

ファストトラックの登録(全員)

日本政府公式サイト

厚生労働省ホーム参照

出国前72時間以内のPCR陰性証明書の取得

出発 72 時間前 PCR 検査陰性証明書(日本書式あり)の 紙または電子媒体で必要です。

様式については、特に指定はないですが、以下項目が必須となります。

① 氏名(Name)
② 生年月日(Date of birth)
③ 検査法・採取検体(Testing method for COVID-19)
④ 検体採取(Sample)
⑤ 検体採取日時(Specimen collection date and time)
⑥ 検査結果(Test result)
⑦ 医療機関名(Name of medical institution)
⑧ 交付年月日(Date of issue)

フィリピン入国に関するよくある質問

Q:経由便で第3国を経由(トランジット)した場合、フィリピンには入国できますか?

A:原則、経由する国がフィリピンの定めるグリーン国の場合は、入国が可能です。ただし、一度トランジット先の国で出国してしまうと入国条件が異なる可能性がございますので、必ずトランジットでご利用くださいませ。

Q:子供もワクチン接種証明書が必要ですか?

A:17歳以下のお子様に関しては、原則ワクチン接種証明書は不要となります。しかし、PCR検査陰性証明書は必要となりますのでご注意くださいませ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

コロナ後で情報が錯乱しておりますが、政府発表のサイトから引用しているので、渡航する際の参考にされば幸いです。

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この記事を書いた人

株式会社CEBRIDGE代表取締役。
セブ島留学を経験後、オーストラリアでワーキングホリデー、現地セブにてエージェント会社、学校職員、人材紹介会社と海外での就労経験を積む。
月に平均20校のセブ島語学学校を訪問し、豊富な現地の知識を生かし無料セブ島留学エージェント会社を立ち上げる。
今までにセブ留学の魅力を知人に伝えながら豊富な紹介経験を持つ。
実際の経験から、留学生に近い立場でのカウンセリングが得意。

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