【2023年最新版】海外大学院留学に強いエージェント3選|メリットや必要事項まで徹底解説!

  • 海外の大学院に進学したいけど、どう準備したら良い?
  • 大学院留学ってメリットあるの?
  • 1人じゃ不安なので、専門のエージェントに相談したい

海外の大学院に留学を志す人の中には、こういった悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか?

海外大学院への留学は、新たな挑戦であり、時には困難を伴うこともあります。だからこそ、確かな情報と、現場経験に基づいたアドバイスが重要です。

そこで本記事では、留学経験や留学エージェントの運営経験のある筆者が、海外での就労経験を活かし、海外大学院留学について詳しく解説します。

この記事を読むことで、「海外大学院留学のメリット」「必要なスキルや費用」「大学院留学に強いエージェント」について分かるようになります。

大学院留学は素晴らしく貴重な経験です。最高の留学体験をするためにも、本記事を読んで事前の準備を進めましょう。

目次

海外の大学院への留学とは

海外の大学院への留学とは、自国ではなく他の国の大学院に進学し、専門的な知識や技術を深めることを指します。大学院での勉強を通して、特定の専門スキルや知識の習得を目指します

また、国内の大学院と比較して、異なる教育システムや教育方針、研究環境を体験することができるため、自身の視野と専門知識を一段と深めることが期待できます

一般的には、1~2年の期間留学することが多く、より深く専門性を極めたい人は、さらに長期での留学になる場合もあります。

海外の大学院への留学パターン

海外の大学院への留学パターンは、大きく分けると学術系大学院への留学と、専門職系大学院への留学の2種類があります。

1. 学術系大学院への留学

学術系大学院では、人文、社会、自然科学などが学べます。学問的研究と教育を重視していて、選択肢の幅が広く研究者養成志向が強いです。アメリカの大学院の場合は、GREという独自の進学適性テストがあります。

2. 専門職系大学院への留学

専門職系大学院は、専門職を目指す人のための大学院です。

実践と知識、より高度な技術の養成を目的としていて、

  • MBAを取得できるビジネススクール(経営大学院)
  • 医師養成のためのメディカルスクール
  • 弁護士を目指すロースクール

などがあります。

海外の大学院へ留学する3つのメリット

海外の留学へ留学することは、貴重な経験であり多くのメリットが存在します。

今回は代表するメリットについて、3つに絞ってご紹介します。

1. 専門的なスキルを学ぶことができる

1つ目は専門性の取得です。学部では広く基礎を学び、大学院では集中型で専門性を深めます。また、世界中の大学の専攻が選択肢として入るので、日本では受けられないより専門的なクラスを海外で見つけることができます。海外の大学院で専門性を高めれば、その他大勢の人と差別化ができるでしょう。

2. 修士号を取得できる

2つ目のメリットは修士号の取得です。アメリカ・カナダ・ニュージーランドでは一般的に2年間、オーストラリアは1.5年〜2年間、イギリスでは1年間で修士号を取得できます。キャリアで見ても、学士号と修士号の間には大きな差があります。

日本で修士号を持っていてもそれほど大きなメリットは感じませんが、欧米では修士号が立派なキャリアとして、多くの企業や組織に評価されます。

3. 国際的なネットワークの構築

3つ目はネットワークです。大学院では、年齢も経験も国籍も異なる、多様性のある人に溢れています。

年齢や国籍が違っても、同じ専門分野に興味を持った方々と勉強を共にするため徐々に関係が深まっていきます。

こうした環境で構築された人脈は、今後の人生において貴重な財産となり得ます。留学後のキャリアにも役立てることができるでしょう。

大学院留学に必要な経歴やスキル・実績

続いて海外の大学院に留学したい場合、どのような経歴やスキルが必要なのでしょうか。

今回は代表的な項目を3つご紹介します。

1. 大学レベルの知識

修士課程では、大学の学部レベルの基礎知識を身につけていることが前提です。

大学院のコースによっては、就労経験や特定の技能を設けている場合もあります。

日本での専攻と違う専攻を選ぶ場合、アメリカでは大学に編入してから大学院に進むケースが多いです。博士課程は、さらに修士号の知識が土台となります。

2. 語学力

留学先の使用言語にもよりますが、英語圏の場合、大学院留学にはTOEFLやIELTSのスコアが必要になります。

大学院のレベルや専攻内容によっても求められるスコアの基準は変わりますが、一般的にTOEFLであれば120点満点中70〜100点、IELTSであれば9.0中6.5〜7.5が必要です。

IELTSとはリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能の資格試験です。語学学習は成果に結びつくまで時間がかかるため、計画的な学習が必要になります。

3. 適正テスト

留学先にもよりますが、アメリカ、カナダの大学院の学術系分野を希望する場合、入学にGREという進学適性テストが必要です。

MBAを目指す場合はGMATという試験が必要になります。

また、ロースクールへの進学はLSATという適性テストが必要です。

これらの試験も難易度が高いため、長期間の事前準備が必要になります。

大学院留学に必要な費用

大学院留学に必要な費用は、当然ながら国や学校、専攻によっても異なります。

参考として一例をあげると、アメリカの場合1年間で約320万円、イギリスの場合1年間で約360万円です。これらの金額には、授業料と滞在費と食費を含んでいます。

海外の大学院留学に強いエージェント

海外の大学院へ留学する場合、数多くの事前手続きが必要になってきます。

そこで、事前準備の負担を少しでも減らすためにも、学校選びから入学手続きなど面倒なことや相談事なども任せられるエージェントを利用することをおすすめします。

数多くの留学エージェントが存在しますが、その中でも大学院留学でおすすめの留学エージェントを紹介します。

1. 留学情報館

留学情報館は2005年にロサンゼルスで生まれ、以来、留学国や種別は様々ですが、通算1万人以上の留学生をサポート実績があります。

特に大学院の合格ノウハウと実績、ネットワークがあなたの合格率を高めます。

留学準備講座や英語コーチングを通して、あなたの大学院合格率を高めるサポートもついています。

2. 留学ジャーナル

留学ジャーナルでは、50年にわたり、業界最大級の20万人以上の留学生から選ばれており実績のあるエージェントです。また、海外サポートスタッフ連携で24時間日本語サポートがついていて安心して留学に専念することができます。

3. beo

beoでは、海外大学・大学院の学位を取る「正規留学」サポートの豊富な実績をもっています。カウンセラーは全員、海外留学の経験者でそれぞれの国や教育制度に精通しています。高い専門性を生かして一人一人に合った留学プランを提案してくれます。

大学院対策塾 アゴス・ジャパン

アゴス・ジャパンはMBA・LLM・大学院・大学留学を目指す人たちのためのテスト対策、出願対策の指導専門校です。

  • 「短期間で結果を出す独自のテスト攻略メソッド」
  • 「入学審査官の視点に基づいた留学コンサルタントによる的確なアドバイス」
  • 「個人では得られない情報の提供・活用」

を通して、合格実績を支える“こだわり”を持った指導を行っています。合格実績としても、毎年トップスクールに多くの合格者を出しています。

まとめ

今回は、海外の大学院留学を目指す人のために、海外大学院留学のメリットや必要事項、おすすめの留学エージェントをご紹介しました。

海外大学院への留学は、大変な道ではありますが、自身の学びや成長のためにもとても貴重な経験となるでしょう。

本記事を通して、自分に合った留学エージェントを見つけてみてください。あなたの海外大学院留学が成功できるよう応援しております。

気になること、ありませんでしたか?

気になること
ありませんでしたか?

記事を読んでいて、分からない点や、気になるところなどあれば、CEBRIDGE公式LINEから 気軽に質問ができます。その他、「学校診断」「無料カウンセリング」「割引特典」などお得な情報が満載です。気軽に登録してみてください。

この記事を書いた人

株式会社CEBRIDGE代表取締役。
セブ島留学を経験後、オーストラリアでワーキングホリデー、現地セブにてエージェント会社、学校職員、人材紹介会社と海外での就労経験を積む。
豊富な現地の知識を生かし無料セブ島留学エージェント会社を立ち上げる。
今までにフィリピン留学の魅力を知人に伝えながら豊富な紹介経験を持つ。
実際の経験から、留学生に近い立場でのカウンセリングが得意。

目次
閉じる