IT留学で必要な費用は?人気の6ヶ国を比較!【おすすめの学校もご紹介します】

  • IT留学の費用はどのくらい必要なの?
  • 費用を抑えられ、かつ授業の質が良い学校が知りたい

この記事は、こんな疑問を解消するために書かれた記事です。

IT×英語が同時に学べると注目を集めているIT留学。

しかし、未経験から語学とプログラミングを学ぶとなると、かなりの時間や費用がかかるのではと心配している方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、IT留学専門のカウンセラーがいる留学エージェント「CEBRIDGE」が、IT留学でかかる費用を国ごとに比較し、コスパよく学べる語学学校をご紹介していきます。

【この記事を読むメリット】

  • IT留学で学べることがわかる
  • 国ごとのIT留学にかかる費用がわかる
  • 費用が安く授業の質が良い語学学校がわかる
目次

そもそもIT留学とは?

IT留学とは、主にエンジニアを目指す方のための留学プログラム。

基本的に初心者から学べるよう、基礎〜応用レベルまでの授業を用意している学校がほとんどです。

IT×語学を同時に学べる

IT留学では基本的にITの授業が英語で行われるほか、別で英語の授業もあります。
そのため、語学初心者の方でも参加できることがポイントです。

IT留学ができる国

IT留学ができる国は、フィリピンのほか、アメリカやカナダ、インド、ベトナムなどがあります。
それぞれ国ごとに学べる技術やレベルの特徴、費用が異なるので、以下で詳しく見ていきましょう!

IT留学でかかる費用を国ごとに比較してみた!

ここでは、IT留学で人気の国へ実際に留学をした際にかかる費用をシュミレーションしてみます。

  • アメリカ
  • カナダ
  • オーストラリア
  • フィリピン
  • ベトナム
  • インド
  • 日本

アメリカ:150万円〜

General AssemblyのSoftware Engineering Immersiveコースでは、12週間でHTML/CSS/JavaScript/Python/Django/Ruby on Rails/React/Angular/SQLなどの主要なフロントエンドWeb開発およびバックエンドWeb開発言語を学ぶことができます。

アメリカ全土8箇所もしくはオンラインでの受講が可能です。

General Assemblyの授業は英語で行われますが、語学の授業はないため、語学を基礎から学びたい場合別の語学学校で受講する必要があります。

授業料は3ヶ月で14,950ドル(約1,610,000円)、1ヶ月あたり約536,666円です。

参考:https://generalassemb.ly/education/software-engineering-immersive/los-angeles

カナダ:150万円〜

カナダのウォーターフロントにあるCornerstone International Community College of Canada (CICCC)には、1年学習した後に1年間働く経験のできるプログラムがあるため現地就職・インターンを考えている方におすすめです。

また、留学生の受け入れも積極的に行なっており費用も他の語学学校よりも比較的安いことがポイント。

授業内容はWeb開発とアプリ開発に特化しており、HTML/CSS/JQuery/JavaScriptフレームワークを含むWeb開発/Python/プロジェクトおよびメディア管理/JAVA/Androidと、Swiftプログラミングの基礎を学ぶことができます。

授業料は、12ヶ月のFull-time Work Permitを含む24ヶ月のWeb & Mobile App Development Co-opで17,200ドル(約1,852,300円)、1ヶ月あたり77,179円です。

参考:https://ciccc.ca/

オーストラリア:200万円〜

シドニー市内の中心部にあるAcademy of Information Technology(AIT)では、コンピュータグラフィック、ウェブデザイン、マルチメディアデザイン、プログラミングのスキルを学ぶコースが用意されています。

通常オーストラリアの大学では学位取得に3年間かかりますが、AITでは最短2年間で学位取得ができることが大きなポイントです。

ウェブアプリケーションなどのコンテンツを制作するスキルを学べるBachelor of IT(Mobile Applications Development)コースの授業料は、1年間で20,400ドル(約2,218,400円)、2年間で40,800ドル(約4,393800円)、3年間では61,200ドル(約6,590,700円)となっています。

1ヶ月あたりでは、約184,866円です。

参考:https://www.ait.edu.au/

フィリピン:20万円〜

フィリピンセブ島のITパークにあるKredoは、セブ島で唯一、ITカリキュラム・英語カリキュラムそれぞれにおいてTESDA(フィリピン労働雇用技術教育技能教育庁)からの認定を受けています。

”英語で”ITを学ぶことができるため、より高いレベルを目指すことができるのです。
また、日本資本の語学学校のため日本人スタッフのサポートも充実。

初心者におすすめのWEBベーシックコースでは、HTML/CSS/WordPress/Photoshopの授業が英語で行われます。
料金は4週間で220,000円、8週間で429,000円、12週間では636,000円となっており、授業料の他、宿泊施設費もここに含まれていることが特徴です。

参考:https://kredo.jp/ryugaku

ベトナム:25万円〜

ベトナムのリゾート地ダナンにあるWEEKLY IT CAMPは短期間で効率よく学べることがポイント。

最短2週間から、HTML/CSS/Javascript/MySQL/Ruby/Ruby on Railsなどを一通り学ぶことができます。

料金は2週間のエンジニアビギナーコースで250,000円、4週間のエキスパートコースで500,000円です。

学べる内容のゴールは、2週間でエンジニアの概要がわかる、4週間で実際に実装させたり操作させることができるようになります。

なおこの学校では語学の授業はなく、ITの授業も日本語で行われます。

参考:https://webcircle.co.jp/vietnam-it/

インド:15万円〜

インド留学のSpiceup Academyが運営するインドIT留学。

IT大国と呼ばれるインドで、優秀なインド人エンジニアから英語でプログラミングを学ぶことができます。

コースはWebサービス開発のPHP/Python/機械学習コースがあり、PHP/Pythonコースでは基本的に初めの1ヶ月でHTML/CSSを、その後コースに応じてPHP/JQuery/SQLもしくはPython/DBの基礎を学んでいきます。

料金は4週間で170,000円、8週間で320,000円、12週間では470,000円。

インドのIT留学もフィリピンと同じく宿泊施設費が含まれています。

参考:https://india-it-school.com/

おまけ:日本

最後に、IT留学ではありませんが、日本でプログラミングスクールに通った場合どのくらいの費用がかかるのでしょうか?

TECHACADEMYを例にご紹介していきますね。

TECHACADEMYには、プログラミングだけで19のコースがあり、希望に合わせて選択が可能。

例えばフロントエンドコースではHTML/CSS/JavaScript/jQuery/Bootstrap/Ajaxを利用したWeb API連携について学ぶことができます。

授業料は4週間コースで139,000円、8週間で189,000円、12週間で239,000円となっています。

ここで学べるのはプログラミングのみで、英語での授業は付いていません。

参考:https://techacademy.jp/frontend-bootcamp

IT留学の費用を抑えたい方にはフィリピンがおすすめ!

パスポートを開いている様子

ここまでいくつかの国を比較してきました。

「初心者でもコスパよくIT留学ができる国は?」と聞かれたら、間違いなく「フィリピン」と答えるでしょう。

そんなフィリピンには多くの語学学校があります。

ここではフィリピン内でおすすめの2校をご紹介しながら、IT留学にかかる費用を比較していきますね。

  • Kredo
  • SeedTech

Kredo

Kredoは「英語×プログラミング」全てを英語で学べる唯一の語学学校。

セブ島でIT・プログラミングを英語で学べる、日系で唯一の政府公認校で、初心者の方もITと英語のスキルを同時に身につけることができます。

また、Kredoの校舎があるIT Parkは、フィリピン政府が最も治安管理に力を入れている経済特区で、JPモルガン、アクセンチュア、京セラなど世界を代表する国際企業が多くとても安全な場所となっています。

SeedTech

NexSeedは1ヶ月で140時間の授業があり基礎から徹底して学べる語学学校。

IT留学のほか、スラムエリア視察や企業訪問もできる「Experience(現地体験授業)」など、他校とはひと味ちがう留学のを提供しています。

「まずは英語に対する恐怖心を克服したい」「海外でのインターンや就職に興味はあるけど、英語を話すのが苦手」「仕事で英語を使うし、日常英会話もマスターしたい」という方におすすめです。

IT留学でおすすめな語学学校の探し方

フィリピンにはIT留学ができる学校がたくさんあります。

その中から自分に合った学校を見つける方法は、主に以下の4つです。

  • インターネットで調べる
  • 複数の学校に資料請求して比較検討する
  • 学校の説明会に参加する
  • 留学エージェントに相談する

それぞれのメリット、デメリットを見ていきましょう。

インターネットで調べる

「IT留学に行きたい」と思ったら、まずはインターネットで調べてみましょう。

その際、気になる学校があればブックマークやメモしておくと、あとで探しやすいですよ。

メリット:気になったときすぐに探すことができる・ブログなどで口コミを見ることができる

デメリット:どの情報が信用できるのか見極める必要がある(中には信憑性の低い情報も…)

「どのサイトを見たらいいのかわからない」という方はこちら

CEBRIDGEでは、月に20校以上の学校を訪問・調査し「ここは大丈夫だ!」と確信を持った信頼のある学校だけをご紹介しています。

IT留学におすすめの学校は以下の2つです。

複数の学校に資料請求して比較検討する

インターネットで調べて気になる学校があったら、資料請求をしてみましょう。

パンフレットを郵送してくれるところがほとんどなので、できればいくつかの学校に資料請求をして比較検討してみるのがおすすめです。

メリット:仕事や学校が忙しい人でも、家で比較検討できる・ほとんどの資料は無料でもらえる・あとで見返すことができる

デメリット:資料が届くまでに時間がかかる場合がある・情報が古い場合がある

IT留学の説明会に参加する

IT留学ができる学校の中には、日本での説明会を行なっているところもあります。

「実際に会って話を聞きたい」「その学校の雰囲気を知りたい」という方は、説明会に参加するのがおすすめですよ。

留学エージェントに相談する

1校ずつ確認するのが面倒な場合には、留学エージェントにまとめて相談するのがおすすめ。

IT留学専門のエージェントが、あなたの疑問や不安を一気に解消してくれます。

メリット:1度で複数の学校を比較検討できる・相談のみからIT留学後の就職まで、様々なサポートがあるところなど自分の希望に合わせて選べる

デメリット:特定の学校だけをおすすめしてくる可能性がある・お金がかかるエージェントもある

「IT留学に強いエージェントってどんなところがあるの?」という方には、CEBRIDGEがおすすめ!

CEBRIDGEはIT留学に不安のある方でも「安心して・無料で・簡単に」利用できる留学エージェントです。

CEBRIDGEがおすすめな理由を以下で詳しく説明していきますね。

セブリッジで留学相談をするメリット

友達と会話をしている様子

CEBRIDGEで留学相談をするメリットは主に以下の3つです。

  • IT留学専門のプロカウンセラーがいる
  • 留学スタイルに合わせた学校を公平な立場でご紹介
  • 最低価格の保証&手数料0

詳しく見ていきましょう。

【フィリピン留学エージェント初!】IT留学専門のプロカウンセラーがいる

CEBRIDGEには、フィリピンの留学エージェントで唯一IT留学専門のプロカウンセラーがいます。

ITの仕事は専門職なので、留学後のキャリアのためにも知識が豊富な方に担当してもらいたいですよね。

また、CEBRIDGEのスタッフは定期的に現地の学校を訪問して常に最新の情報をキャッチしているので、いつでも正確な情報をお伝えできます。

留学スタイルに合わせた学校を公平な立場でご紹介

カウンセリングをしてくれるのは、長期にわたりセブ島留学を経験したスタッフのみ!

実際に参加したからこそわかる情報や、現地での生活について詳しく聞くことができます。

また、CEBRIDGEのスタッフは定期的に現地の語学学校を訪問して、常に最新の情報をキャッチしているので、いつでも正確な情報をお伝えできます。

留学スタイルに合わせた学校を公平な立場でご紹介

CEBRIDGEのスタッフは、留学生に満足してもらえるよう、偏った学校の紹介は一切していません。

現在フィリピンには100校以上もの語学学校があるともいわれていますが、正確な数はわかりません。

なぜ語学学校の正確な数がわからないのかというと、政府公認でない学校もあるからです。

CEBRIDGEでは、月に20校以上の学校を訪問・調査し「ここは大丈夫だ!」と確信を持った信頼のある学校だけをご紹介しています。

最低価格の保証&手数料0

CEBRIDGEは、各種留学の手続き、学校手配の費用もすべて無料。

また、留学終了後の就職までしっかりとサポートしてくれるので、初めてでも安心して利用できますよ。

IT留学に関する相談はセブリッジへ!

パソコンを見ながら笑顔で話す女性

この記事では、IT留学におすすめの国と安く行くコツをご紹介してきました。

【この記事のまとめ】

  • IT留学が初めての方はフィリピンがおすすめ!
  • アメリカやカナダは上級者、お金に余裕がある方向け
  • 現地でかかる費用は自分次第でかなり節約できる!
  • 現地での生活や留学に不安がある場合、留学エージェントに相談すると良い
  • 留学の中には特定の語学学校のみを紹介しているところもある
  • 「安心・無料」の留学エージェントなら、CEBRIDGEがおすすめ!

「IT留学に興味があるけれど、何から始めたらいいのかわからない…」という方は、まずCEBRIDGEに相談してみてください!

初めての方でも安心して留学ができるよう、無料で徹底的にサポートいたします!

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記事を読んでいて、分からない点や、気になるところなどあれば、CEBRIDGE公式LINEから 気軽に質問ができます。その他、「学校診断」「無料カウンセリング」「割引特典」などお得な情報が満載です。気軽に登録してみてください。

この記事を書いた人

1992年大阪生まれ。24歳でセブ島留学を経験後、オーストラリアでワーキングホリデー、現地セブにてエージェント会社、語学学校職員と海外での就労経験を3年積む。
帰国後、2018年に株式会社CEBRIDGEを設立。フィリピン留学エージェント「セブリッジ」の運営者。
累計3,000名以上のフィリピン留学相談実績。観光省共催で留学フェア実施。

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