- IT留学に行きたいけれどお金がない
- IT留学でおすすめの国を知りたい
- できるだけ安くIT留学をしたい
この記事は、こんな疑問を解消するために書かれた記事です。
プログラミング技術と英語をまとめて学べるIT留学は、学生だけでなく社会人エンジニアのキャリアアップや異なる業種からの
転職に役立つと、幅広い層から注目を集めています。
しかし、語学留学だけでなくITも一緒に学ぶとなると、かなりの費用が必要なのでは?と心配になりますよね。
そこでこの記事では、IT留学専門のカウンセラーがいる留学エージェント「CEBRIDGE」が、IT留学でおすすめの国を比較、さらに誰でもできる節約術をご紹介していきます。
【この記事を読むメリット】
- IT留学にかかる費用がわかる
- 留学費用を節約する方法がわかる
IT留学はどの国が安いの?
IT留学でおすすめの国は以下です。
- アメリカ・カナダ
- シンガポール
- フィリピン
- ベトナム
- インド
- 日本
それぞれの特徴をご紹介します。
アメリカ・カナダ:250万円~400万円/年
アメリカでエンジニアといえばシリコンバレー。
AppleやGoogle、Facebookをはじめとする有名な企業が揃っています。
カナダにもアメリカの企業が多く進出しているため、IT人材の需要は高くなっているのです。
しかし、その分留学費用も東南アジアと比べて2倍以上になることも。
「安くIT留学をしたい!」と考えている人にはおすすめできません。
また、留学期間も長く大学や専門学校に通うイメージに近いです。
サクッと学んで身につけるというよりは、じっくり腰をすえて知識と技術を習得するという方法です。
さらに物価も高いため、観光や外食が多くなると費用がかさみます。
授業のレベルも高く集団での授業がほとんどなので、ある程度知識がある人向けです。
シンガポール:25万円〜40万円(1ヶ月あたり)
シンガポールはアジアのハブとして、日本企業も多く進出しています。
物価は日本よりも少し高いため、こちらも安く抑えたい人にはおすすめできません。
また、英語の発音が独特なため語学の習得も必須です。
フィリピン:20万円〜30万円/月(1ヶ月あたり)
フィリピンIT留学の特徴は、留学費用に授業料+宿泊代+食費が含まれていること。
ほとんどの場合がこのパターンなので、自分で宿泊場所を探す必要もなく、初めて留学に行く方も安心です。
また多くの学校では語学がマンツーマンレッスンになっているので、英語力に自信がない方でも自分のレベルに合わせて学ぶことができますよ。
物価も日本の1/3程度と安いので、IT留学が初めての方や安く抑えたい方にはぴったりです。
さらにフィリピンの学校の中には、0円で留学できるキャンペーンを行なっているところや、一部費用を負担してくれるところもあります。
こまめにチェックしてみてください!
ベトナム:25万円/年・〜40万円(1ヶ月あたり)
ベトナムIT留学は、年間の費用が安いと最近注目を集めています。
ベトナムのハノイ大学には年間25万円で通えるコースがあり、1ヶ月あたりの授業料では今回ご紹介する中でもっとも安いです。
しかしこのプログラムでは、1〜2年生で語学を、3〜4年生でプログラミングを学ぶという長期的なスケジュールが組まれています。短期留学では、語学かプログラミングかどちらかに比重が偏るので、どちらもバランスよく学びたいという人にはおすすめできません。
またベトナムの公用語はベトナム語なので、留学して初めのうちは言語の違いで思うように勉強ができない可能性がとても高いです。
長期留学で、時間がかかってもいいのでゆとりを持って勉強したい・ベトナム語がある程度わかるという方は検討してみてもいいかもしれません。
インド:15万円〜20万円(1ヶ月あたり)
近年、インドはIT大国として急成長しています。
まだまだ物価も安く、短期留学の費用としてはかなり抑えられるかもしれません。
ただ、不安なのがインドの治安や生活環境。
特に電気や水道などのインフラや、食事面で苦労する人が多くいます。
またインドの英語はなまりが強い傾向があるため、ビジネスでも英語を使いたい方にはおすすめできません。
日本:30万円~50万円(1ヶ月あたり)
意外と穴場なのが、日本でIT留学です。
「そもそも日本だから英語学べないでしょ?」と思われる方も多いのですが、日本でも英語×ITのレッスンを提供しているところはあります。
航空券、パスポート、ビザの手続きが面倒に感じる方は、日本でのIT留学候補として上がってきます。
おすすめの国内IT留学はこちら
フィリピンでのIT留学にかかる費用は?
ここまでIT留学でかかる費用を、国ごとにざっくりご紹介してきました。
1ヶ月〜半年の英語×IT留学を学ぶのには、フィリピンがもっとも安くて質も良いためおすすめです。
そこでここからは、フィリピン留学を例に費用の内訳をご紹介していきます。
フィリピンでのIT留学では、主に以下の費用がかかります。
- 学費+宿泊代+食費
- 航空券
- ビザ代
- 生活費
それぞれ詳しく見ていきましょう。
学費+宿泊代+食費
合計で20〜30万円が目安です。
宿泊は学校の寮、もしくは提携しているホテルやコンドミニアムになることが多いです。
また、学校によっては留学0円キャンペーンや一部費用を負担してくれるところもあるので、その場合はこれよりも安くなります。
航空券
日本からフィリピンへの航空券は、通常価格(LCC)で片道14,000円〜が目安です。
ビザ代
フィリピン留学に必要なビザにはいくつか種類があります。
具体的には「観光ビザ」「SSP」「ACR-iカード」「ECC」があり、どのビザが必要かにより異なり、12,000円〜35,000円ほどかかります。
生活費
フィリピンでの生活費で必要なものは、交通費、食費とアクティビティ。
ただ、交通費はタクシーでも数百円、食費も基本的には学校で出るので友達との外食やコーヒー代のみです。
アクティビティでは特にマリンスポーツが盛んで、大人数で行けば数千円でアイランドホッピングもできますよ。
人気急上昇!フィリピン・セブ島でIT留学ができるオススメの学校
Seed Tech School
特徴
英語初級者、プログラミング初級者でも安心して授業が受けられるカリキュラムとなっております。
留学前から事前学習できる教材を提供してくれるので、知識0からでも全く問題ございません。
Kredo
特徴
英語でプログラミングが学べるセブ唯一の学校。
滞在方法をシェアハウスプランにする事で、費用を大幅に抑えることができます。
フィリピンIT留学にかかる費用を少しでも安くするための節約術
最後に、留学費用の節約術をご紹介します。
- 空港ピックアップは使わない
- 海外保険はクレジットカードのものを利用する
- 航空券はセールの時に購入する
- 1人部屋ではなくドミトリールームに泊まる
- 生活費は自分次第
空港ピックアップは使わない
ほとんどの学校は、追加オプションで空港ピックアップというものを用意しています。
これに申し込むと空港から学校(もしくはホテル)までの送迎をしてくれますが、3,000円〜6,000円程度の費用がかかります。
空港にはタクシーがたくさんいますし、Grabという配車アプリも使えるので自分で手配するのがおすすめです。
海外保険はクレジットカードのものを利用する
海外保険は期間が長くなればなるほど費用がかさむため、クレジットカードに付帯のものを利用しましょう。
おすすめはセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード。
損害保険3000万円だけでなく、海外アシスタントデスクの利用や、帰国時に便利な荷物宅配サービス(空港から自宅)まであります。
さらに通常3000円かかる年会費が、26歳になるまでは無料になりとてもお得です!
航空券はセールの時に購入する
日本からフィリピンへの航空券は、普通に購入しても十分安いのですが、セールを利用するとさらに安く購入できます!
特にセブパシフィック航空では日本〜フィリピン(セブ/マニラ)間のセールを頻繁に行なっており、3,000円程度で購入できることも。
タイミングによっては100円セールというものもあるのでサイトをこまめにチェックしておくのがおすすめです!
航空券を安く購入する方法が知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。
1人部屋ではなくドミトリールームに泊まる
フィリピン留学では宿泊代が費用に含まれていますが、ドミトリールーム(相部屋)を選択することでその費用も抑えることができます。
相部屋というと生活しにくいイメージがあるかもしれませんが、他の留学生と一緒に過ごすことで授業に対する不安を共有できたり、より仲良くなれたりします。
生活費は自分次第
最後に、学校で出る以外の食費やアクティビティにかかる生活費は自分次第になります。
食事にそこまでこだわらず、娯楽も最低限ということであれば1ヶ月で数千円に抑えることができるでしょう。
他の国でも同じですが、せっかくなら存分に遊びたい!という方は余裕を持ってお金を準備してくださいね。
IT留学でおすすめな語学学校の探し方
フィリピンにはIT留学ができる学校がたくさんあります。
その中から自分に合った学校を見つける方法は、主に以下の4つです。
- インターネットで調べる
- 複数の学校に資料請求して比較検討する
- 学校の説明会に参加する
- 留学エージェントに相談する
それぞれのメリット、デメリットを見ていきましょう。
インターネットで調べる
「IT留学に行きたい」と思ったら、まずはインターネットで調べてみましょう。
その際、気になる学校があればブックマークやメモしておくと、あとで探しやすいですよ。
メリット:気になったときすぐに探すことができる・ブログなどで口コミを見ることができる
デメリット:どの情報が信用できるのか見極める必要がある(中には信憑性の低い情報も…)
「どのサイトを見たらいいのかわからない」という方はこちら!
CEBRIDGEでは、月に20校以上の学校を訪問・調査し「ここは大丈夫だ!」と確信を持った信頼のある学校だけをご紹介しています。
複数の学校に資料請求して比較検討する
インターネットで調べて気になる学校があったら、資料請求をしてみましょう。
パンフレットを郵送してくれるところがほとんどなので、できればいくつかの学校に資料請求をして比較検討してみるのがおすすめです。
メリット:仕事や学校が忙しい人でも、家で比較検討できる・ほとんどの資料は無料でもらえる・あとで見返すことができる
デメリット:資料が届くまでに時間がかかる場合がある・情報が古い場合がある
IT留学の説明会に参加する
IT留学ができる学校の中には、日本での説明会を行なっているところもあります。
「実際に会って話を聞きたい」「その学校の雰囲気を知りたい」という方は、説明会に参加するのがおすすめですよ。
留学エージェントに相談する
1校ずつ確認するのが面倒な場合には、留学エージェントにまとめて相談するのがおすすめ。
IT留学専門のエージェントが、あなたの疑問や不安を一気に解消してくれます。
メリット:1度で複数の学校を比較検討できる・相談のみからIT留学後の就職まで、様々なサポートがあるところなど自分の希望に合わせて選べる
デメリット:特定の学校だけをおすすめしてくる可能性がある・お金がかかるエージェントもある
「IT留学に強いエージェントってどんなところがあるの?」という方には、CEBRIDGEがおすすめ!
CEBRIDGEはIT留学に不安のある方でも「安心して・無料で・簡単に」利用できる留学エージェントです。
CEBRIDGEがおすすめな理由を以下で詳しく説明していきますね。
CEBRIDGEで留学相談をするメリット
CEBRIDGEで留学相談をするメリットは主に以下の3つです。
- IT留学専門のプロカウンセラーがいる
- 留学スタイルに合わせた学校を公平な立場でご紹介
- 最低価格の保証&手数料0
詳しく見ていきましょう。
【フィリピン留学エージェント初!】IT留学専門のプロカウンセラーがいる
CEBRIDGEには、フィリピンの留学エージェントで唯一IT留学専門のプロカウンセラーがいます。
ITの仕事は専門職なので、留学後のキャリアのためにも知識が豊富な方に担当してもらいたいですよね。
また、CEBRIDGEのスタッフは定期的に現地の学校を訪問して常に最新の情報をキャッチしているので、いつでも正確な情報をお伝えできます。
留学スタイルに合わせた学校を公平な立場でご紹介
CEBRIDGEのスタッフは、留学生に満足してもらえるよう、偏った学校の紹介は一切していません。
現在フィリピンには100校以上もの語学学校があるともいわれていますが、正確な数はわかりません。
なぜ語学学校の正確な数がわからないのかというと、政府公認でない学校もあるからです。
CEBRIDGEでは、月に20校以上の学校を訪問・調査し「ここは大丈夫だ!」と確信を持った信頼のある学校だけをご紹介しています。
また、日本に帰国後の就職まで全面的にサポートさせて頂いておりますので、お気軽にご相談くださいませ!
最低価格の保証&手数料0
CEBRIDGEは、各種留学の手続き、学校手配の費用もすべて無料。
また、留学終了後の就職までしっかりとサポートしてくれるので、初めてでも安心して利用できますよ。
IT留学に関する相談はCEBRIDGEへ!
この記事では、IT留学におすすめの国と安く行くコツをご紹介してきました。
【この記事のまとめ】
- IT留学が初めての方はフィリピンがおすすめ!
- アメリカやカナダは上級者、お金に余裕がある方向け
- 現地でかかる費用は自分次第でかなり節約できる!
- 現地での生活や留学に不安がある場合、留学エージェントに相談すると良い
- 留学の中には特定の語学学校のみを紹介しているところもある
- 「安心・無料」の留学エージェントなら、CEBRIDGEがおすすめ!
「IT留学に興味があるけれど、何から始めたらいいのかわからない…」という方は、まずCEBRIDGEに相談してみてください!
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