ワーキングホリデーのおすすめエージェント6選!メリットから選び方まで徹底解説【2024年最新】

海外留学の選択肢として人気のあるワーキングホリデー。

海外での生活経験を積みながら、お金も稼げるというメリットに魅力を感じる方もいるのではないでしょうか?

海外でワーキングホリデーを検討しているのであれば、留学エージェントの専門家に相談するのがおすすめです。

そこで本記事では、ワーキングホリデーにおすすめのエージェント6社を比較していきます。メリットデメリットや選び方のポイントについても解説するので、ワーキングホリデーに興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

目次

ワーキングホリデーとは?

ワーキングホリデーとは、簡単にお伝えすると、海外に行って現地で働きながら休暇を楽しむことができる素晴らしい制度です。直訳すると、「働きながら休暇を取る」となりますがこの意味のままですね。

ワーキングホリデーは、各国が若者に自国の文化を理解してもらい、またその国に行くことで自分自身を成長させてもらいたいという思いから制度が始まりました。

日本は、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、フランス、ドイツ、イギリスなど様々な国々と協定を結んでおり、ワーキングホリデーに行く際はこれらの国々が選択肢となります。

渡航先にもよりますが、ワーキングホリデーの対象者は18歳〜30歳の若者です。国によっては35歳まで受け入れている場所もあります。

ワーキングホリデーを活用すると最長1年間の現地滞在が可能となり、その間に現地で働いたり旅行を楽しんだりと様々な経験を積むことができます。

また、滞在期間中に現地で働くことで給料を貰えるため、通常の留学より費用を抑えられる点もメリットです。

ワーキングホリデーでエージェントを利用する3つのメリット

ワーキングホリデーを検討しているのであればエージェントに相談しましょう。エージェントに頼ることで費用がかかりますが、その分以下のようなメリットを享受できます。

  1. スムーズに手続きを進めてくれる
  2. 仕事探しを手伝ってくれる
  3. 現地の情報を共有してくれる

それぞれのメリットを詳しく解説していきます。

1. スムーズに手続きを進めてくれる

1つ目のメリットは、エージェントに必要な事務手続きを依頼できる点です。ワーキングホリデーでは、語学学校の手配や、ホームステイ先(滞在先)、仕事の手配などさまざまな手続きが必要となります。

さらに手続きは英語などの現地語で行われるため、慣れない作業を自分で行うよりもプロに頼んでしまう方がスムーズに進めることができます。

2. 仕事探しを手伝ってくれる

2つ目は仕事探しのサポートです。ワーキングホリデーに行くからには、現地での就職先を見つける必要があります。ですが、異国の地での仕事探しはそう易しいものではありません。

英語が堪能な人ならまだしも、これから語学力を鍛える人にとっては仕事を勝ち取ることはかなり難しいでしょう。

ですが、エージェントがいれば求人探しや面接対策、書類手続きなど全面的にサポートをしてもらえます

3. 現地の情報を共有してくれる

3つ目は現地情報の提供です。ワーキングホリデーの渡航先に初めて行く場合、自身が持っている現地の情報は皆無といって良いでしょう。

一方でエージェントは数多くの人を渡航先に送り出している経験から現地の情報に精通しています。

また、専門家として最新の情報にも敏感なので、あなたにタイムリーかつ有益な情報を提供してくれるはずです。

ワーキングホリデーでエージェントを利用する3つのデメリット

エージェント活用はメリットがある反面、以下のようなデメリットも存在します。

  1. 一定の依頼費用がかかる
  2. エージェントのサポートを有効活用できない
  3. エージェントに頼ることで成長機会を逃してしまう

それぞれのデメリットの詳細を確認していきます。

1. 一定の依頼費用がかかる

エージェントはサポートをしてくれる分、当然ながら費用がかかってきます。海外でワーキングホリデーをする際は様々な費用がかかるため、予算が限られている場合はエージェント費用が負担になってくるでしょう。

サポートを取るか、安さを取るかは悩みどころです。

2. エージェントのサポートを有効活用できない

エージェントに頼んだは良いものの、具体的なサポート内容を知らなかったが故にエージェントを有効活用できないという懸念も存在します。

せっかく手配したエージェントを使い倒せないのはもったいないです。

エージェントによってもサポート内容は異なるため、エージェントに相談する際は事前にサポート内容を調査しておきましょう。

3. エージェントに頼ることで成長機会を逃してしまう

エージェントに頼れることはもちろんメリットですが、反面手厚いサポートのあまり自分の成長機会を阻害してしまう懸念もあります。

海外にワーキングホリデーに行くことは、自身の自立心を高めるチャンスでもあります。エージェントに頼れる状況だからといって、自身で何もやらなくなってしまっては元も子もありません。

エージェントに頼る部分と自分でやり切る部分はしっかりと切り離しましょう。

ワーホリエージェントを選ぶ際のポイント

ワーキングホリデーでエージェントに頼る際、エージェントの種類が多くて迷ってしまうかと思います。そのような場合は、以下の選び方を参考にしてみてください。

  1. 自分の目的に合ったプランがあるか
  2. 見積もりを詳細に出してくれるか
  3. 小まめに連絡をとってくれるか
  4. 担当者が合っているか
  5. 過去の利用者の声

それぞれのポイントについて、詳細を確認していきます。

1. 自分の目的に合ったプランがあるか

いくらエージェントのサポート内容が良かったとしても、プランが自分の目的に合った内容でないと意味がありません。同じワーキングホリデーのエージェントであっても、語学力に力を入れているエージェントや、現地での就労に力を入れているエージェントなど特徴は様々です。

最初に自分のワーキングホリデーの目的を決めたら、その目的を強みにしているエージェントを探しましょう。

2. 見積もりを詳細に出してくれるか

手数料がどこにどれだけかかってくるのかはエージェントによって異なります。

ワーキングホリデーを終えた後に「あのオプションは要らなかったのにな‥」と残念な思いをしないよう、事前に見積もりを詳細に出してくれるエージェントをおすすめします。

3. 小まめに連絡をとってくれるか

もし現地でなにかトラブルにあった場合、どうしてよいか分からずエージェントに連絡しても返答がなかなか返ってこないと困ってしまう場合もあります。普段からこまめに連絡を取ってくれるエージェントであるかどうかは、もしもの時のために重要です。

4. 担当者が合っているか

エージェントの担当者は、ワーホリに関する相談やアドバイスをしてくれる存在です。質の高い担当者であれば、自分の希望や状況に合った最適なプランを提案してくれるでしょう。カウンセリングを受けてみて、担当者との相性も確認することが重要です。

5. 過去の利用者の声

過去の利用者の声は、エージェントを選ぶ際の参考になります。エージェントのホームページや口コミサイトなどで、過去の利用者の声を確認してみましょう。良い口コミだけでなく、悪い口コミも参考にすることで、エージェントの本当の姿を知ることができます。

ワーキングホリデーにおすすめのエージェント5選

数ある留学エージェントの中で、特にワーキングホリデーにおすすめのエージェントを厳選して6つ紹介します。

1. CEBRIDGE

CEBRIDGEは、フィリピンに特化した留学エージェントです。留学前には個別のカウンセリングをし、相談者に合った学校選びをしてくれます。留学中もSNS屋メールで相談を承っていたり留学後のワーキングホリデーの相談もしっかりサポートしてくれます。

2. スマ留

スマ留は、世界12か国25都市にサポートオフィスを展開するエージェントです。出発前・帰国後のサポートと、ワーホリ中も現地オフィスでサポートを受ける事ができるのが特徴です。また無料相談では、オンラインでのカウンセリングも行っているのでオフィスに行かずに相談できます。

3. 夢カナ留学

夢カナ留学は、個人の目的や英語のレベルに合わせてオーダーの留学プランを作成してくれます。スタッフは留学やワーホリ経験者が多いので、相談者の気持ちを理解してくれます。サポート内容も、渡航前の相談や学校・都市選びのアドバイス、ビザ取得などの手続きの代行をしてくれます。

日本人が少ない学校を優先的に紹介してくれたり、留学前に英会話レッスンの研修もしてくれます。

4. 留学ジャーナル

留学ジャーナルでは、留学前のカウンセリングで最適なプランや留学先の相談に乗ってくれ、渡航手続きなどのサポートもしっかりしています。

渡航前にはイーオンでの英会話レッスンが割引価格で受けることができます。出発前にはオリエンテーションで現地での生活のアドバイスなどをしてくれます。滞在中にはメールや電話でカウンセラーに相談できたり、帰国後のキャリアサポートも充実しています。

5. ISS留学ライフ

ISS留学ライフでは、世界12か国、22都市の現地オフィスでサポートしてくれます。現地銀行口座開設や、部屋探しや仕事探しなどトータルでサポートしてくれます。

また世界28か国、1200校の提携先語学学校の中から厳選したプランを紹介してくれます。出発前には、各支店で無料の英語講座を受けることもできるのも嬉しいポイント。緊急時には、日本語のサポートセンターが24時間体制でサポートしてくれます。

6. タビケン留学

タビケン留学は、世界100以上の教育機関と提携した公式出願窓口として、多彩な留学プランをサポートする留学エージェントです。特にオーストラリアで語学留学やワーキングホリデーをお考えの方におすすめです。

NPO留学協会認定の海外留学アドバイザーが在籍しており、現地や学校に関するリアルな情報を提供。また、オーストラリアに現地オフィスを構えているため、渡航後の家探しや仕事探しなどのサポートも充実しており、留学中の安心感が得られます。

まとめ

今回は、ワーキングホリデーに興味がある人に向けて、ワーキングホリデーのメリットデメリットや選び方、おすすめのエージェントをご紹介しました。

海外生活に慣れている人や語学力にかなりの自信がある人は、エージェントに頼らなくてもワーキングホリデーを成功させることができるかもしれません。

ですが、ワーキングホリデーに少しでも不安があったり、サポートを求めている人はぜひエージェントに相談しましょう。

エージェントの力を借りることで、あなたのワーキングホリデーの成功確率を高めることができます。

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この記事を書いた人

1992年大阪生まれ。24歳でセブ島留学を経験後、オーストラリアでワーキングホリデー、現地セブにてエージェント会社、語学学校職員と海外での就労経験を3年積む。
帰国後、2018年に株式会社CEBRIDGEを設立。フィリピン留学エージェント「セブリッジ」の運営者。
累計3,000名以上のフィリピン留学相談実績。観光省共催で留学フェア実施。

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