フィリピン留学は、アメリカやオーストラリアと比べて安く留学することができます。
では、1ヶ月フィリピン留学する場合最安値の留学費用はいったいいくらなのか?
こちらのページでは、1ヶ月最安値でフィリピン留学する場合の費用と、安く抑える方法をご紹介しています。
1ヶ月最安値でフィリピン留学する際の見積もり
フィリピンの最安値の語学学校で1ヶ月間留学をする場合の合計留学費用は1ヶ月40万円程度です。
こちらの費用は、出発前と後にかかる費用の合計費用になります。
- 出発前にかかる費用:入学金・語学学校の授業料・学生寮宿泊費など
- 到着後にかかる費用:SSP申請費・保証金・電気水道代・教材費など
出発前と到着後にかかる費用についてさらに詳しくご紹介していきます。
出発前にかかる費用は約43万円
- 入学金
- 授業料
- 宿泊滞在費(学生寮)
- 航空券代
項目 | 費用目安 |
---|---|
入学金 | 15,000円程度 |
授業料 | 990ドル ⇨145,500円程度 |
学生寮 *3人部屋の場合 | 790ドル ⇨115,600円程度 |
航空券代 | 50,000〜120,000円/往復 |
現地到着後にかかる費用は約6万円
- ビザ延長費用
- SSP、SSPEカード申請費
- 保証金
- ACRI-Card
- 電気代
- 水道代
- 教材費
- 施設管理費
- ID Card Picture
- 空港送迎
項目 | 費用目安 |
---|---|
ビザ延長費用 | 30日以内はビザ必要なし 【期間別目安】 ・5~8週間:14,100円程度 ・9~12週間:32,00円程度 ・13~16週間延長:43,900円程度 ・17~24週間延長:70,000円程度 ※期間によって異なります、また学校によって多少変動致します。 |
SSP申請費 | 7,800ペソ ⇨21,400円程度 |
SSP-Eカード | 4,500ペソ ⇨12,400円程度 |
保証金 | 3000ペソ ⇨8,300円程度 |
ACRI-Card | 8週間以下の滞在の場合必要なし 9週以上の場合:11,000円 |
水道、光熱費 | 2,000ペソ ⇨5,500円程度 |
教材費 | 2,000ペソ ⇨5,500円程度 |
施設管理費 | 4,000ペソ ⇨8,300円程度 |
ID Card Picture | 100ペソ ⇨283円程度 |
空港送迎 | 20USドル →3,000円程度 |
※上記の価格目安:USD146円の為替計算・1ペソを2.74の為替計算
最安値でフィリピン留学するのにおすすめの語学学校は?
最安値でフィリピン留学する場合、 3D Academy(スリディーアカデミー)語学学校がおすすめです。
こちらの語学学校の学費を参考に記載しております。

3D Academyの特徴は、圧倒的なコスパの良さです。
フィリピン屈指の低価格学校でありながら、都心の便利な立地、校内Wi-Fi完備・無料ジムなど設備も充実しています。
また、JYスクエアという国内で知らない人のいない大型モールに隣接している為買い物なども気軽に行く事ができます。

フィリピンにはたくさんの語学学校があるので、ほどほどに費用を抑えてもう少し環境がいい語学学校を選びたい方はこちらのページも合わせてご覧ください。

フィリピン留学の費用を安く抑える5つのポイント
フィリピン留学をするにあったって費用を抑えて、できる限り安くする為のポイントを5つの視点から解説します。
- 部屋人数は多いほど安い
- 立地で費用は安くなる
- 1日のコマ数を減らすと安くなるけど…
- 閑散期にLCC利用で航空券が安くなる
- サポート費用無料のエージェントを利用する
部屋人数は多いほど安い
フィリピン留学の費用の中でも、大きく費用がかかる項目は2つで「授業・学生寮」です。
そこで、費用が嵩む一つの項目「学生寮」の費用を抑える為にキーワードとなるのが、部屋のシェア人数です。
フィリピンの学生寮の部屋タイプは、人数で分けられています。
学校によって最大シェア人数は異なりますが、主に1〜6人部屋タイプの中から選択する事が可能です。
部屋タイプ価格目安表 |
---|
高 1人部屋>2人部屋>3人部屋>4人部屋>6人部屋> 安 |
立地で費用は安くなる
フィリピンの経済は、物価も急上昇しています。
特にマニラやセブ島などのフィリピンの大都市では、大地代などの価格上昇をきっかけに、留学費用も昔に比べると値上がりが続いています。
ただし、対照的にバギオ、バコロドなどの地方都市では、土地代の上昇も比較的進んでいません。
その結果、地方都市では、現在でも比較的学費も安く設定する事ができています。
1日のコマ数を減らすと安くなるけど…
フィリピンの各語学学校では、英語コース(ESLコース)でも沢山の種類があります。
例えば、一般的な英語コース
- Light ESL コース
- Intensive ESL コース
- Survival ESL コース
スピーキング重視の英語コース
- Power ESL5 コース
- Power ESL6 コース
- Power ESL7 コース
専門的・アカデミック・試験対策英語コース
- Business English コース
- TOEIC コース
- IELTS コース
子供向けの英語コース
- JUNIORコース
そして全てコースは、内容も勿論ですが、コースによって授業コマ数・1日あたりの就学時間が異なっています。
時間が長くなればなるほど費用が上がり、短くなればなるほど安くなるという認識です。
ただし、他の国の留学と違って学校内で過ごす、ブートキャンプ/合宿形式の留学となりますので、できるだけ滞在時間を短く・1日の時間を長めのコースを選び、短期的集中のスタイルを好む方が多いです。
閑散期にLCC利用で航空券が安くなる
フィリピン留学を安く行く上で大切になる1つポイントが渡航時期です。
閑散期である時期
- 4月〜6月
(ゴールデンウィークを除く) - 10月〜12月
(年末年始を除く)
格安エアライン・LCC(ローコストキャリア)
LCCとは、ローコストキャリアと言って多くのオプションサービスを削り、最低限必要なサービス案内を基盤としている航空会社です。
例として、Cebu Pacific Airline・Air Aasia・Jetstarなどが挙げられます。
留学プラン作りを費用重視でご検討されている方は、LCCを利用して渡航する事によってエアチケットの費用を大きく抑える事が可能です。
サポート費用無料のフィリピン留学エージェントを利用する
留学準備を行う上で、エージェント選びはとても大切なプロセスです。
フィリピン留学を取り扱う会社は沢山存在し、エージェントによってサービス内容・サポート費用などが異なっています。
大きく分けて2種類のエージェントがございます。
- 有料留学エージェント
- 無料留学エージェント
実は、有料留学エージェントの留学サポート内容が無料留学エージェントサポートに比べて良いというわけではありません。
無料エージェントでも有料と全く同じサポート内容を提供している留学会社もあるので、必ず比較するようにしましょう。
セブリッジでは、最低価格保証&手数料0円で、フィリピン留学を経験したカウンセラーが、60校以上の提携校から価格や条件にあったフィリピン留学プランをご提案させていただきますよ!

閑散期で留学費用が安くなることはない
閑散期で留学費用が安くなる項目とそうでない項目がありますので解説します。
そもそも繁忙期は、大学の春・夏・冬休みなどの長期的な休暇期間です。
それ以外の、春休み・ゴールデンウィークを除く4月〜6月、冬休み・年末年始を除く10月〜12月が閑散期です。
航空券は安くなる
閑散期と繁忙期と航空券の費用は、どれくらい違うの比較してみましょう。
繁忙期の費用目安 | 50,000円〜100,000円程度(片道) |
---|---|
閑散期の費用目安 | 20,000円〜6,0000円程度(片道) |
※東京~セブ島想定
学校費用は変わらない
閑散期と繁忙期、学費が異なるんではないか?という疑問を持たれる方も多いかと思います。
実は、フィリピン留学においては閑散期と繁忙期で学費が異なるという事はありません。
年間を通して基本的に同じ料金帯の為、学費からの視点に関しては時期にこだわって留学・学習プランをたてる必要はないです。
ただし、ごく稀ではありますが、一部の語学学校において繁忙期は少しだけ料金帯を上乗せをしているところもありますのでご注意下さい。
閑散期にフィリピン留学するメリットはこちらのページでまとめているので、少しでも安く費用を抑えたい方は合わせてご覧ください。

おすすめの格安語学学校5選
①E-ROOM(イールーム)
E-ROOM校は、2005年に開校し、2019年に現在の新キャンパスに移転したフィリピン・バコロドエリアの閑静な地域にあるセミスパルタ規則の韓国資本校です。
講師の勤続年数が3年以上と勤務環境に力を入れることで、ベテラン講師を増やし講師の質の向上に努めています。
留学費用は、フィリピンの中でもトップクラスに安く、長期滞在(半年)される生徒様からも人気です。
特に、英語力初級者やスピーキングに特化して学びたい方におすすめです。
1ヶ月の学費目安
E-ROOM校で1ヶ月間留学をする場合のシミュレーション費用をご紹介します。
合計留学費用 |
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1ヶ月間の費用:21〜30万円程度(航空券を除く) |

安い理由
学校が位置するバコロド市の物価がセブなどに比べて安いため、人件費や施設運営費を低く抑えられます。
また、講師を継続雇用することで人材の定着率を高め、採用・研修コストを削減しつつ授業の質を安定させています。
最後に過度な広告宣”伝や競争を避け、効率的な運営を行うことで、コストを学費に還元しています。
これらの理由から、質の高いマンツーマン授業を低価格で提供できる高いコストパフォーマンスを実現しています。
②Cebu Blue Ocean Academy(セブ ブルー オーシャン アカデミー)
セブ島には多く語学学校が存在しますが、セブ ブルー オーシャン アカデミーでは、唯一海に面した10階建てのリゾートホテルで生活ができます。
ホテルの8〜10階を生徒専用フロアとして貸切っており、オーシャンビュー側の部屋は全室パノラマオーシャンビューを堪能する事が可能です。
1ヶ月の学費目安の基礎情報
Cebu Blue Ocean Academyで1ヶ月間留学をする場合のシミュレーション費用をご紹介します。
合計留学費用 |
---|
1ヶ月間の費用:29〜40万円程度 |

安い理由
セブブルーオーシャンアカデミーは、他の学校に比べて施設がそこまで新しい訳ではないのが1つの理由となっています。
また、バギオパインズ語学学校の姉妹校である事から、料金帯をバギオの基準相場価格に合わせており、セブで夢の価格を提供が実現しています。
③JIC Challenger(ジェイアイシーチャレンジャー)
Baguio JIC Challenger校は、はバギオの中で、韓国資本校で2002年に開講して以来長い歴史と豊富な受け入れ実績があります。
リーズナブルな価格が特徴で、学生からも人気のある学校です。
2ヵ国留学、IELTS対策に定評のある学校で、フィリピン留学後にアメリカ・カナダ・オーストラリアに留学を予定されている方におすすめです。
スパルタ校が多いバギオエリアですが、平日の外出が可能な学校は珍しく、プライベートな時間を確保しつつ、学習に集中したいという方におすすめできる語学学校です。
1ヶ月の学費目安
JIC Challengerで1ヶ月間留学をする場合のシミュレーション費用をご紹介します。
合計留学費用 |
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1ヶ月間の費用:27〜36万円程度 |

安い理由
Baguio JIC Challenger校は、はバギオの中で、韓国資本校で2002年に開講して以来長い歴史と豊富な受け入れ実績があります。
リーズナブルな価格が特徴で、学生からも人気のある学校です。
2ヵ国留学、IELTS対策に定評のある学校で、フィリピン留学後にアメリカ・カナダ・オーストラリアに留学を予定されている方におすすめです。
スパルタ校が多いバギオエリアですが、平日の外出が可能な学校は珍しく、プライベートな時間を確保しつつ、学習に集中したいという方におすすめできる語学学校です。
④3D ACADEMY(スリーディーアカデミー)
3D ACADEMYはセブ島にある語学学校の中で、最も立地の便利な場所にある日本人資本の学校です。
徒歩圏内にスーパーマーケット、ショッピングモール、レストラン、ファーストフード店があり、とても便利な立地です。
また、日本人資本校として歴史が長く、セブにある日本人資本校として実績はトップクラスながら、学生にも優しい低価格帯かつ質の高いサービスを実現しています。
1ヶ月の学費目安
3D ACADEMYで1ヶ月間留学をする場合のシミュレーション費用をご紹介します。
合計留学費用 |
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1ヶ月間の費用:23〜28万円程度 |

安い理由
セブの3D ACADEMYが安い理由は、好立地と運営の効率化にあります。
ショッピングモール内という便利な立地を長期契約で安く確保。
さらに学費には授業料だけでなく、寮費、1日3食の食事、洗濯、掃除も含まれるため、生活費全体を大幅に抑えられます。
長年の経験に基づく無駄のない学校運営でコストを削減し、学生に還元することで高いコストパフォーマンスを実現しています。
⑤PINES(パインズ)
パインズでは、「学習満足度保証制度」という学習制度を導入しています。
この制度は、授業内容に満足できなかった場合に、 学費 (授業料+寄宿舎費) を全額返金してもらえる制度です。
PINESでは徹底的な学習環境作・質の高い授業の提供など自信を持っている為、万が一満足できない場合は100%返金の対応をしています。
1ヶ月の学費目安
PINESで1ヶ月間留学をする場合のシミュレーション費用をご紹介します。
合計留学費用 |
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1ヶ月間の費用:20〜26万円程度 |

安い理由
フィリピン留学といえば、セブ島が圧倒的に人気です。
そこでバギオという地域エリアを選択する事によって費用が安くなるケースが多いです。
バギオの中でも、パインズ語学学校は1/2位を争う人気語学学校でとてもおすすめです。
まとめ
フィリピンの留学費用を抑える方法についてまとめて紹介しました。
フィリピン留学の費用を抑える為のポイントをまとめると、
- 閑散期を狙うと航空券のチケット安く買う事ができる
- 格安の学校に通って学費を抑える事ができる
- 学生寮の部屋タイプを人数を増やして滞在費を抑える
- レッスンのコマ数を調節して費用を抑える
留学エージェントは、大手、老舗、小回りの効く小さな留学エージェントは沢山あります。
そういった事から、どこのエージェントを選べばいいか悩んでいる方も多いと思います。
そこで、プロ目線でのフィリピン留学エージェントおすすめの比較ポイントをご紹介します。

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