社会人からの語学留学は手遅れ?今からでも行くべきメリットと失敗しないデメリットをご紹介!

コロナ禍の収束とともに、徐々に人気を取り戻している語学留学。

語学留学は学生を中心とした若者が経験するものと考えている方も多いのではないでしょうか?

ですが、近年語学留学を志す社会人は増加傾向にあります。学生のようにまとまった時間を確保するのは難しい一方で、働いている分自分で資金を貯めることができる点が特徴です。

そこで本記事では、語学留学に興味を持っている社会人の方に向けて、メリットデメリットや留学にかかる費用、おすすめの留学先やエージェントまで徹底解説していきます!

  • 働いているけれど留学にチャレンジしたい!
  • 社会人の留学は少し不安だな・・・
  • おすすめの留学先を教えてほしい!

という方はぜひ最後までご覧ください。

目次

社会人が語学留学する3つのメリット

近年社会人で語学留学をする人は増えていますが、彼らは何を求めて留学をしているのでしょうか?

ここでは社会人になってから語学留学をすることのメリットを3つご紹介します。

1. 転職・キャリアアップに役立つ

まず、転職やキャリアアップのための一歩として考えられます。しっかりと語学を身につけることは、帰国後のキャリアアップの可能性を広げるでしょう。グローバル化が進む現代において、英語のスキルは活躍の場を増やす要因となります。

語学力によっては、海外での就職の道も開けるかもしれません。

2. 多様性を身につけることができる

異なる人種や文化背景は、考え方や価値観に違いをもたらします。語学留学をすると、さまざまな国の人々と一緒に学ぶ経験を得られます。そのような環境で人々と交流することで、多様性への理解や受容力を育むことができます。

異文化の中での生活は、多様性を自然と受け入れる力を身につけさせてくれるでしょう。

3. 実践的な英語力を養える

例えば、クラス内の友人との交流はもちろん、街中での買い物時にも使う言葉は英語となります。避けて通れない状況での英語使用は、実践的な英語力を身につける絶好の機会となります。

社会人が語学留学する3つのデメリット

社会人になってから語学留学をすることは、メリットがある反面デメリットも存在します。

語学留学を検討している社会人の方は、以下のデメリットを事前に把握しておくことをおすすめします。

1. 休職や退職をする必要がある

1週間程度の短期留学であれば問題ありませんが、学生の時のような長い休みはありません。

そのため、社会人として長期留学を希望する場合、休職や退職を考慮しなければならない場合があります。

この際、休職や退職後のことをしっかりと計画し、その上で留学を決意することが重要です。

2. 一定の費用がかかる

短期留学の場合、目的地によっては数十万円で実現可能な場合もありますが、長期留学の場合、学費や生活費、渡航費などで数百万円が必要になることも考えられます。自分の予算と目的に合わせた留学先の選択をおすすめします。

3. 必ずしもキャリアアップに繋がるわけではない

語学留学を経験したからといって、それだけでキャリアアップに繋がるわけではありません。

留学経験者が増えている現在、留学だけでは十分な強みとは言えません。語学能力を確実に身につけるとともに、留学中にどんな経験やスキルを得たのかが大切です。

社会人向けの語学留学パターン

社会人で留学を検討する場合、「仕事の仕事の休みの間で行く短期留学」と「仕事を辞めての長期留学」の2つのパターンが考えられます。

ここからはそれぞれのパターンについてご紹介します。

短期留学(1〜3ヶ月)

短期留学は、仕事の長期休暇を利用して実現可能なので、気軽に語学留学にチャレンジできます。学校やプログラムによっては、1週間程度で完了するコースも存在します。

短期留学の期間である1〜3か月では、現地の文化や生活を体験する機会が得られ、新しい友達を作るなど留学の魅力を存分に感じることができます。語学スキルの面では、聞き取りが少し楽になる等の進展は期待できますが、完全な習得には期間として短いことが多いです。短期留学を選ぶ場合、出発前に基礎をしっかり身につけていくことで、留学中の効果を最大化することが可能です。

長期留学(半年〜1年)

長期留学は、半年から1年以上の期間を要します。この場合、多くの人が仕事を辞めて留学を選択します。3か月以上の英語漬けの生活は、語学スキルの向上を大きく実感できるでしょう。

キャリアアップを目指して英語を習得したい、あるいは将来的に仕事で英語を活用したいと考える人には、長期留学がおすすめです。

社会人の語学留学にかかる費用の目安

社会人の語学留学にはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。期間別に大体の費用を紹介します。

短期留学(3ヶ月)の場合

短期留学3ヶ月の場合の費用の目安は、90万円ほどあれば大体の国が行けるのではないでしょうか。例えばフィジーの場合ですと23〜35万円ほどで、アメリカですと55〜85万円ほど、イギリスは少し上がりまして80〜95万円ほどです。

ここに、それぞれ飛行機代や生活費、ビザ代がかかってきます。

長期留学(1年間)の場合

1年間の長期留学の費用の相場は300〜450万円ほどで、国によって大きく変わります。例えばアメリカの場合450万円でカナダの場合330万円が目安です。比較的費用が抑えられるフィリピンでは125〜250万円ほどです。

アメリカは人気の留学地でありますが、学費や生活費も高くなる傾向があります。

社会人の語学留学におすすめの国

社会人で留学を検討している人は、どの国に留学すれば良いのでしょうか?

英語圏で代表的なアメリカやオーストラリアはもちろんおすすめの留学先ですが、本記事ではフィリピンを留学先におすすめします。

その理由は、

  • 日本から近い
  • 費用も他の国に比べると安い
  • レッスンもマンツーマンレッスンで受けられる

といった形でコスパよく質の高い教育を受けられる点にあります。

アメリカやオーストラリアと比較すると低コストで留学できますし、語学留学の第一歩として最適な選択肢です。

費用は学費や生活費を含めて1か月で約20万円ほどです。アメリカの場合、1か月で25〜70万円ほどかかります。

フィリピン留学におすすめのエージェント

フィリピンで語学留学をする場合、「CEBRIDGE」を活用するのがおすすめです。

「CEBRIDGE」はフィリピン留学に特化した留学エージェントで年に3回以上の現地視察を行っているためリアルタイムで環境を知ることができます。

また、最低価格の保証と手数料も無料で、フィリピン留学経験者がカウンセラーなのでより具体的なアドバイスをしたり、質問を受けたりすることができます。

まとめ

本記事では、社会人の語学留学について紹介してきました。

学生時代とは異なり、社会人は1か月という長期の休みが取りにくいため、1か月以上の留学を考える場合、休職を検討したり、さらなる長期留学の際には職を辞める必要が出てきます。

このような状況を考慮に入れて、留学を通して何を達成したいのか、どの程度語学を習得したいのかを明確にすることが大切です。

学生時代とは異なる視点や経験を持つ社会人として、より深く語学留学を体験することができるでしょう。この点を考えると、社会人としての語学留学は決して遅すぎるということはありません。

本記事で紹介したメリットとデメリットを踏まえ、有意義な語学留学をぜひ体験してみてください!

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この記事を書いた人

株式会社CEBRIDGE代表取締役。
セブ島留学を経験後、オーストラリアでワーキングホリデー、現地セブにてエージェント会社、学校職員、人材紹介会社と海外での就労経験を積む。
豊富な現地の知識を生かし無料セブ島留学エージェント会社を立ち上げる。
今までにフィリピン留学の魅力を知人に伝えながら豊富な紹介経験を持つ。
実際の経験から、留学生に近い立場でのカウンセリングが得意。

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