「フィリピン留学のメリットを知りたい」
「フィリピン留学のデメリットを知りたい」
「フィリピン留学のデメリットを対処する方法を知りたい」
フィリピン留学に関するこのようなお悩みありませんか?
フィリピン留学のメリット・デメリット、そしてデメリットの対処法を理解することで、フィリピン留学を充実したものにする事が出来ます。
海外留学エージェントを運営しており、延べ500名以上の留学相談経験がある私が解説します。
この記事を読むと、フィリピン留学のメリット・デメリットについて知識が深まり、自分にあった留学方法を見つけることができます。
- フィリピン留学のメリット
- フィリピン留学のデメリット
- フィリピン留学のデメリット対処法
フィリピン留学のメリット8選
【就活にも役立つ!?】休学してフィリピン留学するメリットとは?
1低価格で留学できる
フィリピンでは、物価が日本の約3分の1です。
日用雑貨や外食での費用が他の英語圏の地域よりも安く抑える事が出来ます。
フィリピン人講師の人件費は約3万円ほど、というのもフィリピンが他国よりも費用が安い理由の一つです。
フィリピン | アメリカ | イギリス | |
1ヶ月 | 約30万 | 約55万 | 約45万 |
3ヶ月 | 約60万 | 約110万 | 約90万 |
6ヶ月 | 約120万 | 約200万 | 約180万 |
12ヶ月 | 約230万 | 約400万 | 約360万 |
上の図はあくまで参考の価格で、渡航シーズンや留学プランによって値段は大きく変動します。
しかし基本的にフィリピン留学の費用は他の英語圏の国に比べると、2分の1から3分の2程度というのが相場です。
2マンツーマンレッスン
フィリピン留学では、マンツーマンレッスンが主流となっています。
マンツーマンレッスンなので授業のレベルに付いて行けない、分からない事を聞けない、人前で恥ずかしくて話す事が出来ない、なんて事もありません。
自分のレベルに合わせてしっかりと授業を受ける事が出来るので、特に初心者の方にはピッタリの学習環境となっています。
3フィリピン人講師は日本人に英語を教えるのが上手
フィリピンでは英語が公用語と言われている一方で、タガログ語をメイン言語をしている人たちがいて、フィリピン人は日頃から英語が通じない相手とも会話をしています。
英語が通じない相手と日頃から会話をしているので、英語を理解できない人の気持ちがわかる事が出来ます。
なのでフィリピン人は相手の事を理解しながら教える事ができるので英語を教えるのが上手です。
さらにフィリピン人の発音は一音一音はっきりしていて、日本人が聞き取りやすい発音なのも初心者にとって嬉しいポイントです。
4語学学校が多く自分に合った学校を選ぶ事ができる
フィリピンには沢山の語学学校が存在します。
学校によって得意にしている分野が違うので、自分が伸ばしたい分野によって学校を選ぶ事が出来ます。
自分に目的に合った学校に留学する事で、留学の充実度は大幅にUPするでしょう。
5日本から近く、時差が少ない
海外に行くと時差で体調を崩したりする人が多いですが、時差が1時間と少ないフィリピンでは体調不良になる可能性が低いです。
さらに日本からフィリピンまで直行便で4時間と近いので航空券代も他の英語圏と比べると比較的安く抑える事が出来ます。
留学国 | 航空券代(往復) |
フィリピン | 約7万円 |
アメリカ | 約20万円 |
オーストラリア | 約14万円 |
イギリス | 約20万円 |
6英語学習に集中できる環境
フィリピンの語学学校にはスパルタコースという英語学習に集中できるコースがあります。
スパルタコースとは
1毎日の小テスト
2放課後の強制自習
3平日の外出禁止
厳しい校則があるので、自分に甘くなってしまい勉強が続かない、という人もしっかりと勉強する事が出来ます。
もちろんスパルタコースだけでなく、普通のコースや、少し厳しめのセミスパルタコース等があるので、自分に合ったコースを選ぶようにしましょう。
7短期留学に向いている
マンツーマンレッスンが主流のフィリピン留学は、短期で実力を身に付けたい、という人にオススメ。
話す機会が多くなるマンツーマンレッスンでは、短い期間でも英語力を伸ばす事は可能です。
短期で英語力を伸ばすコツとして、自分が伸ばしたい分野を明確にしておくと無駄がなく効率的に学ぶことができます。
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8観光も出来る
フィリピンのセブは世界でも有数の観光地です。
語学学校が集中しているセブ市内から1時間以内でリゾートエリアに行けるので、勉強と遊びを充実させたいという方にはピッタリでしょう。
多くのマリンスポーツがあるので、勉強のリフレッシュも兼ねて楽しむことをお勧めします。
フィリピン留学のデメリット5選
1講師の質が低い時がある
先生の中には、訛りが強い先生がいたりすることもあります。
少しでもネイティブに近い発音を勉強したいと思っていたのに、綺麗な発音を学べなかったなんて事も。
さらに指導歴の短い新米先生が担当になってしまう事もあります。
2日本人が多い
みっちり勉強しようと思っていたけど、思ったより日本人が多くて気付いたら毎日日本人と過ごしていた、という人も多いです。
日本人と時間を多く過ごすことで日本語ばかり喋ってしまい、英語が全然上達しなかったという事も。
授業以外も英語を喋るということは、英語上達において欠かせないポイントです。
3治安の悪いエリアがある
治安が悪いというわけではありませんが、日本と比べるとフィリピンの治安は良くありません。
エリアによっては、変な人に絡まれたりなんて事も。
特段危険という訳ではありませんが気を付けないといけない事はあります。
4遊びメインになってしまう
観光名所があり気分転換が出来る、という一方で毎日遊んでしまい英語力が全く上達しなかったという方もいます。
物価が安いというのもあり、毎日呑みに出かけてしまうなんて人も。
自分に甘くなってしまう人は要注意です。
5他生徒との交流が少ない
マンツーマンレッスンで自分のペースでレッスンを受ける事が出来ますが、他の生徒との交流は少なくなってしまいます。
各国の友達を作ろうと思っていたのに、思うように友達が出来なかったなんて事も。
デメリットの対処法を徹底解説!
1講師の質が低い時
フィリピンの語学学校では先生を変更してもらう事が出来ます。
講師の質が低いと感じた時や、自分と合わないと感じた時は、積極的に先生を変更してもらいましょう。
自分に合わない先生の授業を受けると、英語力の上達スピードが遅くなってしまうので遠慮せずに申告するのが大事です。
自分から言いにくい時は留学エージェントに代わりに言ってもらうことも可能。
2日本人が少ない学校に行きたい時
事前に留学エージェントに確認するようにしましょう。
どのような国籍の人が多いか?事前に把握する事は可能です。
日本人が少ない学校を選んで留学すると、普段から英語を喋るようになるので英語力上達に繋がります。
3治安が心配な時
フィリピンは治安が格段に悪いという訳ではありませんが、日本と比べると治安が良いとは言えません。
トラブルに巻き込まれない様に注意しておく事があるので覚えておきましょう。
1金目の物を身に付けない
2夜は必ずタクシーを使う
3タクシーでぼったくられない様にオンライン決済出来るようにしておく
4スリや置き引きに注意する
5もしも強盗に遭ってしまったら、逆らわないようにする
4遊びたくなってしまう時
学校によっては、リゾート地でのアクティビティなど観光に力を入れている学校もあり、遊びメインになってしまうこともあります。
留学エージェントを利用して学校の特徴を理解しておきましょう。
とことん勉強したい人は、スパルタコースのある学校を選ぶ事で、充実した勉強生活を送ることができます。
5他生徒との交流の深め方
休憩中やランチの時に積極的に他の生徒とコミュニケーションをとるようにしましょう。
どの生徒も緊張して喋れない、という事が多いので思い切って話しかけてみると直ぐに仲良くなれる事が多いです。
学校によって交流を深めるイベントを開催している所もあるので留学エージェントに確認する事がオススメ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?フィリピン留学にはたくさんのメリットがあります。
もちろんデメリットもありますが、デメリットを理解しておく事で対処する事が可能です。
今回の記事を参考にして充実した留学生活を送れるように準備してみてください。
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