「セブって聞いたことあるけどどんな国かわからない」
「南国できれいなビーチがある?」
「なんでセブ島留学が流行っているの?」
「セブ島って英語話せる人いるの?」
こんなお悩み、疑問をお持ちではないでしょうか?
私の知り合いは、「セブってインドネシアでしょ?」「あれ、タイだっけ?」と名前は聞いたことあるけど、詳しくは知らないみたいです。
そこで今回は、「フィリピン・セブ島」について詳しく解説していきます。
この記事ではこれらを詳しく解説しています。
- フィリピン・セブ島とは?
- フィリピン人の国民性
- 英語留学先として人気の理由
かれこれ計3年以上はセブ島に滞在している私が、現地に行かないとわからない魅力的なセブ島についてご紹介いたします。
フィリピン・セブ島ってどんなところ?
まずは、フィリピンについて基本的な情報をお伝えします。
フィリピンと日本との時差
フィリピンと日本との時差は1時間です。
日本 | UTC+9 |
フィリピン | UTC +8 |
例えば、日本時間が午前8:00の場合、フィリピンは午前7:00となります。
フィリピンの方が日本よりも1時間早いと言えますね。
日本からフィリピンまで何時間?
大阪からセブ島までは、約4時間30分
東京からセブ、マニラまでは、約5時間
日本からの直行便は、
大阪〜セブ島
東京〜セブ島
名古屋〜セブ島
で運行しています。
航空会社は、「フィリピン航空」「セブパシフィック (LCC)」を主に使用します。
航空券の詳細に関しては、こちらの記事で説明しています。
フィリピンの気候
一年を通して温暖な気候で、乾季と雨季が存在します。
平均気温は、約28°
乾季は、12月〜5月
雨季は、6月〜11月
正しく常夏の国で、1年を通してTシャツ・サンダル・半パンで過ごせる気候です。
フィリピンの人口
フィリピンの人口は、1.06億人
日本の人口は1.2億人
特徴は、フィリピンの人口ピラミッドはきれいな三角形で、この先10年以上は人口ボーナスで経済が急速に発展すると言われています。
平均年齢は、24歳(日本は45歳)と若者が多く活気あふれる国です。
フィリピンの首都
フィリピンの首都は、マニラ
第二の都市は、セブ島
駐在員やビジネスマンが多く駐在しているのはマニラで、英語の語学留学やリゾートを目的とした旅行先として人気なのがセブ島です。
フィリピンは島国のため、マニラからセブ島までの交通手段は飛行機かフェリーとなります。
フィリピンの通貨
フィリピンの通貨はフィリピンペソ(pesos)です。
コインと紙幣があります。
1ペソ=約2.3円
フィリピンで表記されている金額を2倍すれば、おおよその日本円換算となります。
フィリピン人の国民性
フィリピン人に対してどんな印象を持っていますか?
おそらく多くの人はあまり良い印象を持っていないのではないでしょうか?
実際に私も半信半疑のまま留学にいきました。
しかし、フィリピン人講師と交流を持ってみると、みんな笑顔ですごく幸せそうで、元気をたくさんもらえます。
そして、人間味あふれる人が多く、すぐに打ち解け、仲良くしてくれるのでシャイな日本人にはぴったりです。
私が人生で初めてボランティア活動に参加した時、セブ市内の近くの貧困層の村に訪れました。
そこには、以前はセブ市内に住んでいた家族が何らかの理由で追放された人たちが集まる村でした。
そこで、自分は子供を助けるために行ったはずが、逆に村の子供達から元気をもらってしまいました。
お金がなく破れた服を着て、ちゃんとしたご飯を朝昼晩食べる事ができない子供達でも僕らなんかより100倍幸せそうです。
この子たちだけでなく、一般の人たちも一緒で本当にフレンドリーです。
フィリピン・セブ島留学が注目されている理由
安い、近い、マンツーマンを特徴にした留学スタイルを確立し、毎年の留学生数は右肩上がりの状態です。
主な特徴としては、
留学費用がネイティブ圏の留学と比べて、半額以下。
学生寮で3食付き、掃除洗濯付き。
マンツーマン授業かつ長時間のレッスン提供。
特に初心者に対してコストパフォーマンスが高い留学として、人気が高い国です。
フィリピン・セブ島留学の魅力についてまとめた記事はこちら
実際の私が体験したフィリピン留学体験談はこちら記事で詳しく書いています。
初めてフィリピンに行ったときに感じたこと
僕も留学する前は、グアムや沖縄のような綺麗な街並みで、
空気も美味しく毎日海を見ながらのんびりフルーツジュースでも飲もうかな〜と考えていました。
空港に着き語学学校へ向かっている時に見た街の光景はびっくりしました。
フィリピン自体はまだまだ発展途上の国で、道もガタガタ、上半身裸の男が歩いている、空気が汚いと大阪出身のシティーボーイだったということもありますが、セブ島に着いた初日にカルチャーショックを受けました。
最近は都市開発も進み、大型ショッピングモールやレストラン、マクタン島というリゾートホテル、スキューバダイビングやアイランドホッピングなどのアクティビティーのできるお店が多くある地域は外国人旅行者向けに作られているため、比較的綺麗な街並みです。
それでも1歩路地裏に入れば、一気にローカル感漂う雰囲気になります。
まとめ
素晴らしいフィリピンという国をもっと日本人に知ってほしいと心から思っています。
今回はセブについて書きましたが、セブは全体的に言ってみれば日本の雰囲気の真逆です。
日本では当たり前のことが、ここセブでは当たり前ではないことが多いです。
また、同時に改めて日本の素晴らしさも感じる事ができるでしょう。