【フィリピン留学】エージェント会社を通す4つのメリット・デメリット

フィリピン留学を検討されている方にはぜひ参考にしていただきたい内容となっています。

私が初めてセブ島留学を申し込んだ際は、留学エージェントにお世話になりました。

その理由としては、

「セブに語学学校が多すぎる」

「英語学習について何も知らない」

「フィリピン留学経験のある人の体験談が聞きたい」

「それぞれの学校の特色や得意としているコースが何かわからない」

海外に行くこと自体が初めての場合だと自分より詳しい誰かに相談したいですよね。

特に国ごとに専門で扱っているエージェントさんは、より現地に密着していて情報も新鮮です。

 

そこで、今回は留学エージェントは一体何をしている会社なのか?

私がセブ島留学エージェントを運営しているので、
正直なところ都合よく書きたい部分ではあるのですが、その気持ちをぐっと抑えて説明していきます。

 

目次

【フィリピン留学】エージェント会社を通す4つのメリット・デメリット

 

 

エージェント会社を通す4つのメリット

 

 

1. 留学エージェントを通さないと安くなる?

留学エージェント通さないで、直接学校へ申し込みする方法もありますが、実際のところ費用は変わるのでしょうか?

早速ですが、結論から言うと、費用は全く変わりません。

逆に、エージェントの特典を使えるので、実質的にはエージェントを通すと費用は安くなります。

お友達紹介割引、SNS投稿割引、入学式の際に使えるセットのプレゼントなどいただけます。

そして、基本的には学校への代理手続き費用は、無料の会社が多いです。

ただし、大半の留学エージェントは海外送金費用を(約6,000円)を手数料として請求しています。

私の運営している「CEBRIDGE」は、

留学希望者へのカウンセリング費用、学校への代理申し込み、

海外送金手数料は全て無料で行なっています。

 

2. あなたの留学スタイルに合う学校を紹介してくれる

セブ島には、大小含めると100校以上の学校があるとされています。

それぞれの特徴がある学校だと、探しやすいですが、
素人目で見た際にネット上ではわからない部分が多いと思います。

留学エージェント会社のスタッフは、語学学校についての知識は持っているのが当然で、

その上であなたの留学の目的、理由を考慮し慎重に選んでいきます。

 

3. 現地の情報、学校情報に詳しい

現地にオフィスを構えるエージェント会社もあります。

定期的に学校訪問をしていると、その時期の国際比率や留学市場の傾向を調査する事もできます。

逆に、あなたが質問をしても相手の答えがちぐはぐしていたら、
そのカウンセリング行なっている方は少し勉強不足なのかもしれません。

 

4. 基本的には無料で留学手続きをしてくれる

中には、留学エージェントを通すことでしか申し込みができない学校もあります。

世の中に知られるためには、広告の施策を打ち出し続けないといけません。

本業の学校運営がおろそかにならないように広告は全て外注する学校もあります。

そのような学校は公平性を保つために、Webサイトからの直接のお申し込みを禁止しています。

 

エージェント会社を通すデメリット

 

1. エージェントが得する語学学校を紹介される

フィリピン留学エージェントの仕組みとしては、留学生を語学学校へ紹介すると、

紹介料としてエージェント側に報酬が支払われます。

これを利益としているので、留学生に対して無料で情報提供やサポートができるのです。

その反面、紹介料が高い学校しか紹介しないエージェント会社もあるのが現実です。

もちろん、利益を出すためには紹介料の高い学校を多く紹介するのはごく当たり前だとは思いますが、

留学希望者の目的を無視して、「儲かるからとりあえずこの学校だけを紹介しよう」というスタンスは、完全にエージェント側の都合です。

留学生に限りなく近い立場で相談できる留学エージェントを目指していきたいです。

 

2. 費用を上乗せするエージェントがある

カウンセリング費用、現地サポート費用として元の授業料や寮費に上乗せし、請求してくるエージェントがあります。

対策としては、何社かのエージェント会社に見積もりを出していただくと、
その費用が適正なのか、そうでないのか見極める事ができます。

 

3. エージェントから誤った情報を伝えられる

たった年に一回の現地調査にも行ってないエージェント会社はなんと全体の80%を占めるようです。

フィリピン留学に限りませんが、留学市場は時代の流れに沿って日々変化しています。

カリキュラムや、授業スタイル、国籍比率など2年前とは比べ物にならないくらい変化しています。

最近でいうと、
TOEICの新形式がフィリピンでも採用された事。

台湾人生徒が急激に増えている事。

中国資本が入りだしている事。

これらもエージェント会社を設立し、放って置くだけだと学校や留学情報はどんどん古くなり、

結果的に誤った情報を留学希望者へ伝えることになります。

 

エージェント会社を通す4つのメリット・デメリットのまとめ

いかがでしたでしょうか?

現在、留学を検討していて学校に直接申し込む方も中にはいると思いますが、

留学情報、知識を豊富に持っている留学エージェントを頼る事もありだと思います。

特に、留学が初めて、海外が初めての場合は頼れる人に相談した方が安心できますよね。

本日お伝えした、留学エージェントを通す際のメリット・デメリットを参考にしてみてください。

一番のポイントは、「留学生の立場にいかに近いか」がポイントです。

 

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この記事を書いた人

1992年大阪生まれ。24歳でセブ島留学を経験後、オーストラリアでワーキングホリデー、現地セブにてエージェント会社、語学学校職員と海外での就労経験を3年積む。
帰国後、2018年に株式会社CEBRIDGEを設立。フィリピン留学エージェント「セブリッジ」の運営者。
累計3,000名以上のフィリピン留学相談実績。観光省共催で留学フェア実施。

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