実際にセブ留学に来てみたのはいいけど、
「部屋が汚い。。」
「ご飯がまずい。。」
「フィリピン講師の教え方がイマイチ。。」
セブ島留学ってリゾート地で綺麗な海がすぐ近くにあって、美味しいご飯がたくさん。
っていうイメージをどうしても持ってしまいますよね。
私も実際に留学するまではそう思ってました。
これからセブ留学を予定している方、
現在セブ留学で英語を勉強中の方、にぜひ見ていただきたい内容です。
留学前にある程度の心構えをしておくだけでも、現地での不満はかなり軽減されます。
そこで、今回はセブ留学の現場で多い不満は何か?
を徹底的に調べ、定番の不満をランキング形式で5つにわかりやすくまとめてみました。
セブ島で数校のスタッフ経験と、留学経験のなかで、
留学生の不満を何度も聞いてきているのでセブ留学を検討している方には参考になると思います。
卒業生からの口コミも参考にしています。
セブ留学生の不満ベスト5位【対策法あり】
第1位 寮の設備
ダントツの1位は、寮の部屋設備についての不満です。
お湯が出ない、シャワーの水圧が弱い、トイレが詰まる、虫が発生、下水の匂い。
また、断水や停電に慣れていない日本人は困惑することが多いようです。
日本では、滅多に起こらないことがここフィリピンでは日常茶飯事だったりします。
開発途上国ならではの生活環境に慣れるのには数週間は必要です。
■対策法
どうしても気になる方は、Web上の写真を見るだけではなく、
実際に学校へ見学に行ったことのある者から部屋の設備について聞くのがベストです。
最近は水回りを含め、設備にこだわっている学校が増えており、
施設は綺麗で整っているところじゃないと生活できない!という方にもおすすめの学校はございます。
第2位 通信環境が悪い
第2位は、WIfi設備の通信環境についてです。
インターネットが使えない、低速で調べ物ができない、Youtubeが見れない。
日本ほどインフラが整っていないフィリピンでは、
インターネットが急に繋がらなくなったり、著しく低速になることがあります。
特にピークシーズン(2~3月、6~7月)は生徒数が急激に増えるので、インターネット事情はさらに悪化します。
学校側も高速回線を導入したり、アクセスポイントを増やしより広範囲にWifiが届く様にと配慮をしていますが、こればかりはどうしようもないですね。
■対策法
個人で対策できる方法は3つあります。
・Wifi環境の良いカフェに移動する
・ポケットWifiをレンタルもしくは購入する
・SIMフリースマホを用意し現地のデータプランに加入する
特にセブでもお仕事をされる予定の方は、
フィリピンの通信事情については考慮した方が良いですね。
第3位 講師の質が悪い
これはフィリピン留学に限ったことではありませんが、セブ語学学校の講師には当たり外れが多いのは残念ながら現実です。
文法がめちゃくちゃだったり、フィリピン訛りが強かったり、そもそも教える態度が悪い講師もいます。
私は、学校スタッフ時代にフィリピン講師の面接に同席していたのですが、
正直びっくりするくらい講師の質の幅は広かったです。
すごくわかりやすく教えてくれる講師もいれば、
何が言いたいのかさっぱりわからない講師もいました。
もちろん、面接でその様な講師は落とされますが、ピークシーズンで人が足りないからと審査基準を低くする学校も中にはある様です。
■対策法
・講師の審査基準を厳しく管理している学校を選ぶ
・すぐに違う講師に変更する
ほとんどの学校では、1週間に一度講師を変更できる制度が用意されています。
講師側の過失で不満がある場合は、
学校スタッフに相談し、すぐさま講師の変更をしてもらいましょう。
第4位 ルームメイトとのトラブル
同じ部屋のルームメイトとのトラブルが原因で不満を持たれるケースが多々あります。
近年、セブ留学は多国籍化しつつあり、台湾、タイ、
ベトナム、中国、ロシア、モンゴル、サウジアラビア等多種多様な人がいます。
もちろん、文化の違いや価値観の違いを尊重し合うことできればいいのですが、
毎日生活を共にする訳なので、お互いストレスを徐々に抱えてしまうことが多々あるようです。
■対策法
・プライベートを確保したい人は大人数部屋は選ばないようにする
・学校スタッフと相談し、空き部屋に移動するか、和解する場を設けてもらう
3人〜6人部屋の大人数部屋でのトラブルが圧倒的に多いので、少人数部屋を選ぶか1人部屋を選びましょう。
第5位 学校スタッフの対応
例えば、生徒が学校外で何かのトラブルにあった場合。
一番多いのがスマホや財布の盗難、置き忘れ。
その際にどのような手続きをすればいいのか。
初めての海外留学、海外生活の場合だと何もわかりませんよね。
不安な気持ちの時に、しっかりとフォローしてくれるのか?
日本語なんて通じない地元の警察署へは一緒に同行してくれるのか?
ここで、真の学校スタッフの実力が試されます。
日本人スタッフが少ない学校では、手薄で対応が遅れることもあるので、注意しましょう。
■対策法
・日本人スタッフが複数人常駐している学校を選ぶ
・可能な範囲で、トラブル対策の情報を自身で調べておく
特に海外初心者の女性は、生活めんや治安面を気にされる方が多いと思うので、日本人資本校でスタッフのケアが行き届いている学校がいいでしょう。
セブ留学生の不満についてまとめ
単純に留学エージェントがしっかりと学校の雰囲気、授業スタイル、評判等をきちんと留学希望者に伝えきれていない場合もあります。
学校のメリットばかりをやみくもに伝えてしまうと、結果的に両者の食い違いが発生します。。
なので、当社ではあなたにとってのデメリットもしっかりとお伝えします。
それぞれ留学希望者のスタイルによっても、メリットがデメリットにもなったりします。
留学の目的、その方の性格、希望を考慮し、あなたに最適な留学プランをご提案させていただきます。