ネイティブ英語とフィリピン英語は何が違うのか?

「セブ島で語学留学って英語伸びるの?」

「フィリピン人の英語って上手なの?」

と考える人はたくさんいらっしゃいます。

そこで、今回はこの記事でネイティブ英語と、フィリピン人の英語の違いについて取り上げてみました。

その違いを理解していただいた上で、セブ島留学のメリットを理解していただけたらと思います。

留学先をどこにしようか考えいてる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

目次

ネイティブ英語とフィリピン英語は何が違うのか?

 

発音の違いは?

ネイティブ

ネイティブの英語は聞き取れないけど、フィリピン人などの非ネイティブの英語は聞き取れるという経験が、英会話をするとありませんか?

ネイティブの英語を話すスピードは速く、1分間に500もの単語を使ってリズミカルに会話をします。

その中で、単語同士を繋げて話すので、より英語学習者にとって聞き取りづらくなります。

もちろん、彼らは英語が第1言語で、生まれて小さな頃から英語を聞いて話して育ってきたからです。

私たちにとっての日本語が、彼らの英語です。その会話を一語一句聞き取るには、相当の英語レベルが必要ですよね。

 

フィリピン

フィリピン人が話す英語に関しては第2言語ですが、最低限の教育を受けてきた人であれば

・ネイティブと会話ができる

・映画を字幕なしで理解できる

レベルです。また、世界で2番目にビジネスで英語を使う国としても有名です。

 

また日本人にとって、フィリピン人の英語は聞き取りやすく感じます。

なぜかというと、私たちが使う日本語と、彼らの使う母国語の発音が似ているからです。

彼らが英語を発音するときの口の筋肉の使い方が、私たちと似ているので、日本人の発音に近くなります。

 

 

フィリピン人の英語はなまっている?

ネイティブとは違うフィリピン人から発音矯正?大丈夫だろうか?
と考える方もいるかもしれません。

フィリピンは過去にアメリカが植民地として支配しており、その影響でアメリカ英語を話します。

ベテランの先生は発音の訓練もしっかり受けているので、ネイティブと変わりないレベルの綺麗なアメリカ英語を話します。

 

フィリピン人の話す英語は、なまりがあると言われていますが、確かにフィリピン人独特の英語のなまりがある先生もいます。

しかし大学までに英語学習を続け、なまりを感じさせず、英語の発音がネイティブレベルの先生もいます。

語学学校の講師になるには、英語の難しい試験に合格しないといけません。
中途半端な英語力では落とされます。

語学学校のレベル、人気が高くなればなるほど、競争率は高いです。

そのため、フィリピンの語学学校の先生たちの英語レベルは必然的に高くなります。

 

 

表現方法の違いは?

ネイティブ

英語圏では、地域によってスラングや方言があります。

あなたもスラングを連発するネイティブを見たことがあるのではないでしょうか?

ネイティブの会話を理解して、対等に話すために、スラングを勉強している英語学習者もいます。

 

フィリピン

フィリピン人は、英語を話すときにスラングや難しい表現を多用せず、基本的な英単語を使います。

フィリピンでは、そういった英語のスラングは、あまり使わない印象があります。

いわゆる、汚い英語や独特な言い回しを使わないので、世界どこでも通じる英語が学習できます。

 

フィリピン人は私たち日本人と同じく、英語学習者です。

小学校の時から英語が必須です。

有名大学に進学したり、良い企業、給料が高い企業で働くには英語が必ず必要になってくるので、彼らは英語の勉強を小さい頃から続けてきました。

フィリピンは発展途上国で、日本など先進国に比べると賃金が非常に安く、
今日多くの貧困層が生活に困窮しています。

生きていくためにはお金を稼がないといけません。

お金を稼ぐためには、適切な教育を受けて、大学まで卒業する必要があります。

勉学に励み、給料の良い仕事を見つける必要があります。

彼らにとって、英語は世界で使えて、給料の良い仕事を見つける武器になるので、子供の頃から必死に英語を勉強しています。

英語の勉強をずっと継続し続けているので、彼らは英語学習でどこが重要であるか、どこがつまづきやすいかをよく知っています。

フィリピン人にとって英語講師は人気の職業ですが、自分の過去の英語学習経験も踏まえながら、教えることができるからでしょう。

生徒の目線に立って、マンツーマンでレッスンができることが、フィリピン留学の魅力です。

 

セブ島で留学となると、

「アメリカ英語とは表現の違いがあるのではないか?」

と考えるかもしれませんが、英語初心者にとってそれは問題ではないです。

英語の上達には基本をしっかり固めることが重要になります。

セブ島留学では、その基本的な会話、基礎固めが出来ます。

 

 

セブ島留学のメリットとは?

フィリピンの英語の発音と表現方法の違いはありますが、大学までしっかり教育を受けてきたフィリピンの英語は綺麗です。

今現在、たくさんの講師がフィリピンやセブ島で語学講師として勤務しています。

 

ここ数年で、英語学習中の日本人がセブ島に訪れるようになったので、日本でもフィリピン留学の知名度は高いものとなっています。

 

特に英語初心者が多く、

生徒は親子から、大学生、30代、そして80代の人まで幅広く留学されています。

また、欧米留学と、セブ島留学を比べると、以下の違いもあります。

 

セブ島留学にかかるコスト
・欧米留学の約半分

セブ島留学はマンツーマンがメイン
・欧米留学はグループレッスンがメイン

セブ島留学は最大で10コマの授業を選択出来る。
・欧米留学は1日4コマなどで、15時前に基本レッスンは終わる。

 

費用については、こちらの記事で詳しく知ることができます。

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語学学校の数もセブ島だけでも100を超えると言われています。

一般英語、ビジネス、TOEIC、TOEFL、IELTSまでコースのバリエーションも豊富です。

 

基本的にマンツーマンがメインなので、英語を話す機会は常にそして密にあります。

経験を多く積んだフィリピン人講師は日本人生徒の英語の弱点をよく知っているので、適切な指導が出来ます。

 

また、セブ島はフィリピンの中でも観光地として人気の場所で、数々の美しい海や観光スポットがあり、生徒たちは息抜きに出かけています。

 

フィリピンの治安について

治安は、毎年改善されつつあるので、海外にいることを意識しながら生活することで、トラブルは事前に防ぐことができます。

多くの人々が安全に楽しく英語力を伸ばして日本に帰ってきてるので、最低限の注意はしつつ、英語学習に集中できるのではないでしょうか。

具体的な、セブ島の危険な地域、対処方はこちらの記事を参考にしてみてください。

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セブ島は観光としても人気のリゾートアイランドですし、語学留学にも最適です。

なので、セブ島を好んでずっと住んでいる日本人や、長期休みのたびにセブ島にリピート留学に来る生徒もいます。

 

ネイティブ英語とフィリピン英語の違いのまとめ

この記事では、英語圏の英語とフィリピン英語の違いを説明しました。

そしてそれを踏まえた上での、セブ島留学のメリットをお伝えしました。

セブ島は物価も安く、人々は明るく陽気でおしゃべりで、常に温暖で、暮らしやすく、勉強には良い環境です。

ぜひセブ島で語学留学をすることを留学を選択肢の1つとして考えてみてくださいね。

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この記事を書いた人

1992年大阪生まれ。24歳でセブ島留学を経験後、オーストラリアでワーキングホリデー、現地セブにてエージェント会社、語学学校職員と海外での就労経験を3年積む。
帰国後、2018年に株式会社CEBRIDGEを設立。フィリピン留学エージェント「セブリッジ」の運営者。
累計3,000名以上のフィリピン留学相談実績。観光省共催で留学フェア実施。

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