【体験談】フィリピン・バギオ留学でワーホリ対策!JIC校でのリアルな3ヶ月間

留学生の情報

性別:女性

年齢:30代

学校名:Baguio JIC Challenger

コース名:ESL Standardコース

部屋タイプ:4人部屋スタジオ

留学時期:2025年1月

留学期間:12週間

目次

フィリピン留学のきっかけ・目的を教えてください

今回のフィリピン留学の目的は、ワーキングホリデー前に「英語を喋れるようになっておきたい」という強い想いからでした

費用面を考慮して現地の語学学校に通う予定でしたが、「サバイバルイングリッシュ」が身に付くという点やコストパフォーマンスの良さから、留学先としてフィリピンを選びました。

過去にニュージーランドでワーホリを経験したこともあり、次のオーストラリアワーホリに向けて準備としての意味合いも込めていました。

フィリピン留学を通して英語力含め成長した点、変わった点を教えてください

今回の留学で最も成長したと感じるのは「自己主張の力」です。

日本で働いていた頃は、相手に合わせて行動することが多かったのですが、フィリピンの環境では、自分の意見を言わないと何も伝わらないという場面が多くありました。

その中で「嫌なことは嫌」「やりたいことはやりたい」とはっきり伝える重要性を学びました。

また、英語力に関しては、当初は初級(CEFR A1)レベルでしたが、スピーキング・リスニング力はB1レベルまで向上。

リーディングが足を引っ張ってしまったものの、会話ベースの英語力は確実に伸びました。

留学中に一番印象に残っている事は何ですか?

一番印象に残っているのは、留学2ヶ月目に突然「英語が英語のままで理解できるようになった」と感じた瞬間です。

最初は英語を日本語に訳してから理解していたのが、気がつくと英語で聞いたことを英語で返せるようになっていました。

これは自分でも驚きでした。

現地生活でトラブルや困ったことはありましたか?

最も大変だったのは、環境の変化による体調不良です。

センシティブな体質もあり、湿気や生活音に悩まされて睡眠が取れず、皮膚にかゆみが出たり偏頭痛が起きたりしました。

現地の病院にも行きましたが、保険に加入していたため金銭的な負担はありませんでした。

実際生活されてみて、治安面はどのように感じましたか?

バギオの治安は非常に良く、ぼったくりなども一切なく、夜中にクラブから帰宅する際も安心して過ごせました。

タクシーで安全に移動できました。ジプニー(乗り合いバス)も活用し、交通費もかなり抑えることができました。

なぜ今回の学校を選ばれましたか?どの学校と比較してましたか?

候補はJIC Challenger校とPINES校でしたが、開放感のあるキャンパス型で自然との調和が取れている点が魅力的でJIC Challenger校に決めました。

真面目な雰囲気の学校で、集中して学べる環境が整っていました。

Baguio JIC Challenger校の総合評価点(10点満点)

項目評価(10点満点)
留学校の総合評価点7点
授業内容8点
講師の質7.5点
寮の設備7点
食事内容6点

講師の英語レベルやカリキュラムはいかがでしたでしょうか?

自分に合わないと感じた先生はすぐに変更でき、逆に友人のおすすめの先生に変更することもできたので、柔軟な対応に感謝しています。

先生はフレンドリーで、授業というより会話を楽しむような雰囲気で学べました。

カリキュラムに関しても自身にあった英語レベルで学習できました。

宿泊施設(食事・寮・掃除など)はいかがでしたか?

4人部屋のスタジオタイプで、音や湿気が少し気になりました。

掃除は週2回、柔軟に対応してもらえ、水回りも清潔に保たれていました。

食事はフィリピン風韓国料理中心で、味は濃く油っこいものが多かったですが、共同キッチンがあり自炊も可能で調整は可能でした。

高性能の炊飯器を使っているようで、ご飯はとてもおいしかったです。

Baguio JIC Challenger校の雰囲気はどうでしたか?

日本人比率

50%程度と高めでしたが、多国籍な環境もあり、英語を使う機会はありました。

生徒の年齢層

平均は24~25歳前後で、社会人も多く、春休み時期には学生が増えて年齢層が一時的に下がりました。

真面目?ワイワイ?

真面目な生徒が多く、クラスやシェアハウスでも自然と英語を使う空気感がありました。

勉強はきつかった?

ウィークリーテストや課題があり、スパルタ寄りの環境になっていましたが、集中して学べる方には最適だと思います。

これやっておけば良かった!と後悔していることはありますか?

英語以前に、日本の文化・政治・経済などについてもっと理解しておけば良かったと感じました。

先生やクラスメイトとの会話で日本の話題を振られることが多く、自分の国について英語で説明するためには、事前に日本語で理解しておくことが必要だと痛感しました。

セブリッジでお申し込みいただいた理由は?

友人の紹介でカウンセラー山岡さんと出会い、共通のバックグラウンドから信頼感が生まれました。

ワーホリを再挑戦する背中を押してもらったことが決め手となり、安心してお願いすることができました。

セブリッジのサポートはいかがでしたでしょうか?

ファーストカウンセリングの段階から丁寧に心を引き出してくれて、到着後もZoomやメールでのサポートがあり、不安を感じることなく過ごせました。

特に、現地到着後のオンライン面談では、安心して相談できる存在がそばにいてくれたことが、大きな支えとなりました。

気になること、ありませんでしたか?

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この記事を書いた人

1992年大阪生まれ。24歳でセブ島留学を経験後、オーストラリアでワーキングホリデー、現地セブにてエージェント会社、語学学校職員と海外での就労経験を3年積む。
帰国後、2018年に株式会社CEBRIDGEを設立。フィリピン留学エージェント「セブリッジ」の運営者。
累計3,000名以上のフィリピン留学相談実績。観光省共催で留学フェア実施。

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