フィリピン留学で外国人の多い学校10選|メリット・デメリットと合わせて解説

フィリピン留学をするなら、できるだけ効果的に英語を習得したいものです。そこでおすすめなのが、外国人の多い学校を選ぶことです。

この記事では、フィリピン留学で外国人が多い学校10選と、外国人が多い学校のメリット・デメリットを紹介していきます。

目次

フィリピン留学で外国人の多い学校10選

フィリピン留学で短期間での英語上達を目指すのであれば、外国人が多い学校を選ぶのがおすすめです。ここでは、外国人が多い語学学校10選を紹介していきます。

1. Baguio JIC Premium

Baguio JIC Premiumは、スピーキングに特化したコースなど、全12種類の中から好きなテーマを選んで受講できるコースが用意されています。

敷地内には、カフェやジム、ゴルフ練習場、マッサージショップなどがあり、設備の面においても充実しています。幅広い年齢層に対応しており、社会人留学にもおすすめです。

2. CELLA Premium

CELLA Premiumは、日本人比率が20%以下であり、授業以外でも英語を使う機会が多い学校です。

試験対策コースやEXPRESSコース、ビジネス英語コース、TESOLコース、親子(保護者&ジュニア)コースと、コースの種類が充実しています。そのため、目的に合ったコースを選べるでしょう。

3. API BECI City

API BECI Cityは、30代~40代の社会人を対象とした学校で、日中の仕事との両立が可能なコースが各種用意されています。

寮は校舎と一体化しているため、通学時間がかからず、治安面での不安も少ないのが魅力です。また、24時間利用可能なコワーキングスペースも用意されています。

4. CG Sparta

CG Spartaは、セブ郊外にあるスパルタ校です。近隣に娯楽施設がないことから、集中して英語学習に取り組める環境が整っています。

母国語禁止規則が徹底されており、寮以外の場所ではすべて英語で対応しなければなりません。そのため、短期間での英語上達を見込めます。また、マンツーマンレッスンだけでなく、16種類におよぶ多種なグループレッスンも用意されています。

5. E-ROOM

E-ROOMは、費用は安価ながら、充実したカリキュラムが用意されている学校です。学校の規則は、自由規則かセミスパルタ規則かを選ぶことが可能です。

韓国人をはじめ、ベトナムや台湾などからの留学生が多いため、英語を使う機会に恵まれます。

6. Philinter

Philinterは、多国籍の生徒が多い学校です。しかし、日本人スタッフが常駐しているため、英語力に自信がない方でも安心して留学できます。

一般コースや試験対策コースでは、独自のテキストが使われており、生徒からの評判も高いです。親子留学にも力を入れている学校なので、親子留学を検討している方は検討してみてはいかがでしょうか。

7. SMEAG ENCANTO

SMEAG ENCANTOは、親子留学に力を入れている学校です。授業は世界基準で使用されている「キャンパスケンブリッジ」の内容に準じています。

健康・ウェルネスに英語を融合させた学校としても知られており、心身を癒しつつ英語学習ができるのが特徴です。英語をリラックスして学びたい方には、おすすめの学校と言えます。

8. First Choice English

First Choice Englishは、日本人比率10%以下のセミスパルタ校です。英語と中国語の授業を並行して受けることができ、2か国語を同時に習得することができます。

この学校は、初心者から上級者まで対応しており、少人数制のため、きめ細かい授業を受けられるのが魅力です。また、宿舎には24時間体制の監視システムが導入されているため、安心して生活できます。

9. Winning English Academy

Winning English Academyは、母国語禁止ルールが設けられている学校です。小規模ながら、講師は教員免許またはTESOLの資格を保有しているため、高水準の授業を受けられます。

また、オンライン英会話も運営しており、留学前後も同じカリキュラムで受講できるのが嬉しいポイントです。

10. CLARK WE ACADEMY

CLARK WE ACADEMYは、校内に幼稚園が併設されており、親子留学にも対応している学校です。すべてのコースがネイティブによるマンツーマン授業ですが、自由規則校のため、伸び伸びと英語を学習できます。

敷地内には寮や校舎のほか、事務や大型プール、ゴルフ練習場、幼稚園、売店、ラウンジなどがあります。

外国人の多い学校のメリット

外国人の多い学校には、いくつかのメリットがあります。

1. 英語を話す機会が格段に増える

外国人の多い学校では、他の留学生とコミュニケーションを取るためには、必然的に英語を話さなければなりません。その結果、話す機会が格段に増え、英語の習得が早まることが期待されます。

2. 国際的な人脈ができる

外国人の多い学校で交友関係が広がると、国際的な人脈ができます。その人脈は、将来のビジネスで役立つかもしれません。また、多国籍な留学生たちと接することで、国際的な感覚が身に付くメリットもあります。

3. 慣れない環境での適応力が上がる

外国人が多い慣れない環境で過ごしていると、自然と適応力が高まります。身につけた適応力は、留学中に万が一のトラブルが起きたり、将来旅行やビジネスをしたりする際に役立つでしょう。

外国人の多い学校のデメリット

対して、外国人の多い学校のデメリットを紹介していきます。

1. 孤独感を感じる

英語をあまり話せない状態で外国人の多い学校に留学すると、留学生たちの輪に入れず、孤独感を感じることがあります。この孤独感は、英語に慣れることで薄れるはずですが、それまでは大変な時期が続くかもしれません。

2. 文化の違いによるストレスを感じる

日本との文化の違いによって、ストレスを感じることもデメリットです。例えば、食生活やお金に対する考え方、コミュニケーションの取り方などは留学生によって異なります。これらの違いは、小さなストレスとなって蓄積されるでしょう。

3. 万が一の場面で日本語が使えない

留学中は、病気や事故といったトラブルがいつ起こるかわかりません。万が一の場面で日本語が使えないと、そのトラブルを解決できない恐れがあります。

このようなリスクを回避するためには、自分の英語力を上げておくことや、日本人スタッフが駐在している語学学校を選ぶことが大切です。

まとめ

この記事では、フィリピン留学で外国人が多い学校10選と、外国人が多い学校のメリット・デメリットを紹介しました。

外国人の多い学校へ留学をすると、否が応でも英語で会話をしなければならず、短期間で英語を習得できるでしょう。一方で、日本語が使えないと、万が一の事態に対応できない恐れがあります。

この記事を参考にして、フィリピン留学を成功させてくださいね。

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この記事を書いた人

1992年大阪生まれ。24歳でセブ島留学を経験後、オーストラリアでワーキングホリデー、現地セブにてエージェント会社、語学学校職員と海外での就労経験を3年積む。
帰国後、2018年に株式会社CEBRIDGEを設立。フィリピン留学エージェント「セブリッジ」の運営者。
累計3,000名以上のフィリピン留学相談実績。観光省共催で留学フェア実施。

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