【飛行機代のみ?】お金がないけど留学がしたい方におすすめの方法5選!

「お金がないけど留学したい」

「海外留学の費用をできるだけ抑えたい」

「費用の安い学校も知りたい」

このような、海外留学に対してのお金の不安や疑問はありませんか?

今回の記事では、お金をかけずに留学する方法や実際にかかる費用について、費用をできるだけ抑える方法について紹介しています。

記事を最後まで読むと、費用を抑えて留学に行く方法を知ることができ、すぐにでも留学に行けるような計画を立てられるようになります

是非最後までご覧ください。

この記事ではこれらを詳しく解説しています。
  • 目的に合わせたビザの違い
  • 留学前後でお金を稼ぐ方法
  • おすすめの安く留学できる方法
目次

どんな留学がしたいか?あなたの留学の目的は?

 

実際に費用を抑えて留学をすると決めても、どんな内容の留学がしたいのかで、ビザの条件や学校に行くかどうかなどの違いが出てきます。

自分の目的にあった留学ができなければ、費用を抑えられても得られるものは少ないです。

語学留学・文化体験・就労の3つの目的にはどんなビザが必要で、どんな条件が考えられるのか紹介していきます。

※なお以下は、全世界の規定を平均的に出しているので、実際に留学をする場合はご自身で最新の情報を必ず確認してください。

各国の大使館やワーキングホリデー協会などから確認することができます。

留学の目的 ビザの種類 語学学校に通う必要 就労の可否
語学留学 学生ビザ
ビザなし ×
文化体験 ワーキングホリデービザ
オーペアビザ ×
ビザなし ×
就労 就労ビザ
ワーキングホリデービザ

どのビザでも語学学校に通うことは可能ですが、就労はビザによって出来る出来ないや勤務時間の制限などがあるので注意が必要です。

日本のパスポートを持っていれば、多くの国にビザなしで入国することができるので、ビザなしで滞在可能な期間だけ海外に行くことも可能です!

 

留学前・留学中にお金を稼ぐ方法

留学時に手持ちのお金が沢山なくても留学することは可能です。

しかし、留学中に自由に使えるお金が少ないとせっかく行ったのに食事や旅行、観光などを思う存分楽しむことができなくなってしまいます。

なので、できる限り留学前にお金を貯めること、または国によっては日本より高い時給で働けるので留学中にお金を貯めることもお勧めします。

 

留学前にお金を稼ぐ方法【リゾートバイト】

留学前に留学で使える一定のお金を貯めておくと、留学中に余裕ができます。

しかし、日本で生活しながら働くと生活費がかかってしまってなかなか貯金も難しいですよね。

そんな時にお勧めの働き方が、リゾートバイトです。

リゾートバイトは、日本国内の箱根や熱海などの温泉地や北海道や長野などのスキーリゾートなどで住み込みでアルバイトをすることです。

時給は1000円前後で、時期にも寄りますが勤務時間も1日8時間前後しっかり働くことができます!

高時給でしっかり働けるだけでなく、多くの職場が家賃・光熱費0円、賄い付きなので、生活にお金がかかることもありません。

1ヶ月20万円前後のお金を稼ぐ事ができるので、3ヶ月働くと50万円以上の貯金ができます!

また外国人がよく訪れる観光地で働けば、英語での接客もできるので留学前に英語の練習をすることもできます。

しかし、勤務地によってはブラックリゾバと呼ばれる場所もあるようなので、職場を決める際は慎重に決める必要があります。

 

留学中にお金を稼ぐ方法【働ける場所と必要な英語力】

留学前は、準備が忙しくてお金が稼げなかった方は留学中に働くことも検討できます。

日本よりも最低賃金が高い国が多いので短時間でもしっかりお金を稼ぐことができます。

しかし、海外で働くには就労ビザやワーホリビザなどの働く事ができるビザが必要です。

自分が働くことの出来るビザを持っているのか、確認してから仕事を探しましょう。

留学中にできる職種は日本とほとんど変わりません。しかし職業によって必要な英語力が変わってきます。

どのような職種があって、英語力がどのくらい必要なのか簡単に紹介します。

 

ジャパレス

日本人がオーナーだったり、日本人が働いている現地のレストラン「ジャパレス」と呼んでいます。

ここでは、日本語が使える場面が多いので高い英語力は不要です。

また、日本食のレストランが多いので、メニューを覚えたりすることも比較的簡単です。

しかし、接客をする際は現地のお客さんと英語でのコミュニケーションが必要になるので、基本的な接客フレーズが使えることやリスニング力が求められます。

キッチンであれば、英語を使う場面はほとんどありません。

ジャパレスは英語ができなくでも採用されやすい反面で、それを理由に最低賃金以下で働かされることもあります。

ローカル

現地の人やその土地に長く住んでいる人がオーナーのレストラン「ローカル(ジョブ)」と呼んでいます。

ここでは仕事の応募から英語を使う必要があるので、ジャパレスに比べるとかなり高い英語力が必要になります。

食材や、メニューも英語を使うので普段なかなか使わない英語が学べます。

ジャパレスと比べてお給料もちゃんともらえます。

しかし言語や文化の違いからカルチャーショックを受ける可能性もあります。

ファーム

オーストラリアやニュージーランドでは農場で働く「ファーム」のお仕事も人気です。

ここでは接客などは必要ないので、英語力はほとんど不要です。

多くのファームでは、同じ場所で働く人とシェアハウスをする事が多いので、英語が話せる人と生活をしていたら英語力も少しずつついていきます。

国によっては、ファームで決められた期間働くとワーホリビザが1年延長になるというメリットもあります!

現地の人がオーナーのファームもありますが、韓国人がオーナーのファームも多いので、英語より韓国語が上手くなったという経験者も少なくありません。

 

これら3つの職種以外にも多く働ける場所があるので、現地でも様々な仕事を選ぶ事が可能です。

職場で出来た仲間から友達の輪が広がることもあるので、留学中に働くこともおすすめです!

 

おすすめのお金をかけずに留学する方法5選

どんな留学がしたいか分からないけどとにかく海外に行ってみたい。できるだけ安く海外に行きたい

そんな方におすすめしたい留学方法を5つ紹介します。

ワーキングホリデー

これといった目的がなくても気軽に長期間海外に滞在できるがワーキングホリデー、「ワーホリ」です。

ワーホリビザは、日本国籍をもった18〜30歳までの人が取ることができます。

全世界に行けるのではなく、日本とワーホリの協定を結んだ26カ国に行くことができます。

ワーホリでは、語学学校に通うことも、働くこともできるので、自身の過ごし方次第で様々な経験ができます。

海外に長期滞在するためのビザ取得が他と比べて比較的簡単に取れやすいこともワーホリの魅力です。

オーペア

子どもが好きな方や、保育経験がある方におすすめしたいのが、Au-pair(オーペア)です。

オーペアとは、外国語の勉強を目的として家事の手伝いやベビーシッターを住み込みでできる制度です。

デミペアやナニーと呼ぶ国もあります。

オーペアの魅力は、住み込みなので生活コストがほとんどかからないことと、現地の家庭で生活できるのでその土地の文化や言葉の中で生活できることです。

アメリカやオーストラリアなどの英語圏のほか、ヨーロッパでも広く知られています。

ヨーロッパにはオーペア専用のビザもあるので、オーペアをした後にそのままワーホリをするなどで、より長く滞在することも可能です。

お小遣いや語学学校費の支給が必須の国もあるので、飛行機代さえあれば海外生活がスタートできます!

有給インターン

ある程度の英語スキルがあれば、有給インターンも可能です。

企業との採用が決まればビザの支援サポートもあるので、渡航もしやすいです。

つきたい職業のことを学びながら実際に働く方法もあれば、渡航したらすぐ仕事開始の方法もあります。

日本である程度の経験があれば、仕事探しにも有利です。

またカナダでは、学生として英語で学びながら、企業で有給で働くことが可能なCo-op(コープ)ビザというものもあります。

現地の学校に通う費用は必要ですが、学校で学んだスキルを活かした仕事ができるので、留学後のスキルアップにもつながります。

0円留学

一切お金をかけずに留学する方法も0ではありません。

留学エージェントが企画する留学支援プログラムに応募して、面接などを通過すれば留学代が無料になるものや、働く代わりに留学費用を出してくれる企業などがあります。

また、留学前のおすすめとして紹介したリゾートバイトの派遣会社が、留学エージェントとして日本で働いた分のお給料を留学代として積み立ててくれるシステムもあります。

お金を一切かけずに留学するには、おすすめの0円留学ですが、上手い話には罠がある場合もあります。

0円留学なのに逆に損をするなど、問題が起きないように用心することも大切です。

格安留学

とにかく安く語学留学がしたい!という方は、フィリピンなどの低予算で留学できる国で格安留学をしましょう!

フィリピンのほか、マルタやフィジーが格安留学としておすすめの国です。

これらの国は第一言語は英語ではありませんが、国の公用語として英語が使われているためネイティブ並みの英語を話す人ばかりです。

フィリピン留学で必要な費用についてはこちらの記事で紹介しています。

フィリピン・セブ島留学の費用を徹底解説!【全期間別】

 

まとめ:お金がなくても留学は可能!

いかがでしたでしょうか?

留学はお金がないとできないという時代ではもうありません。

やり方次第で気軽に留学に行ける時代になっています。

この記事を参考にして、どんな目的で留学したいか、そのためには何をすべきか、ぜひ一度考えてみてください!

また、格安英語留学がしてみたくて、フィリピン・セブ島留学に興味がある方、検討している方は、CEBRIDGEにお任せください!

不安なことや気になっていることはお気軽にお尋ねください!

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この記事を書いた人

1992年大阪生まれ。24歳でセブ島留学を経験後、オーストラリアでワーキングホリデー、現地セブにてエージェント会社、語学学校職員と海外での就労経験を3年積む。
帰国後、2018年に株式会社CEBRIDGEを設立。フィリピン留学エージェント「セブリッジ」の運営者。
累計3,000名以上のフィリピン留学相談実績。観光省共催で留学フェア実施。

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