こんにちは!CEBRIDGE留学カウンセラーのharunaです!
今回私はセブ島にあるPhilinterという語学学校に1週間通い、Philinterの授業や生活の様子を実際に体験してきました!
Philinterってどんな学校?
Philinterはセブ島の中でも歴史のある語学学校。経験豊富な講師と多国籍な環境で英語が学べることが特徴です。
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【3年連続】セブ島最優秀語学学校賞受賞
Philinterは、過去に3年連続でセブ島最優秀語学学校賞を受賞しています。セブ島には多くの語学学校がありますが、中には認可がないなど、あまりおすすめできない語学学校も。
Philinterでは、カリキュラムはもちろん講師採用や教育にも力を入れています。講師が採用されてから2ヶ月間は研修期間。9段階もの社内教育やテストに合格した講師だけがクラスを持つことができるので安心です。
多国籍な環境で、真面目に勉強したい人に人気
Philinterの一番の特徴である、多国籍な環境。日本・中国・韓国の割合がほぼ同じで、その他に台湾・ロシア・ベトナムからも多くの生徒が来ています。それに合わせ、常に各国のスタッフがいるので生活面もしっかりサポートしてくれますよ。
私が滞在していた時は2人の学生インターンスタッフと日本人マネージャーさんがいました。
また、Philinterでは1:1クラスだけでなく、毎日グループクラスがあります。普段英語ネイティブではない人の英語を聞く機会は少ないですが、特に海外旅行が好きな人は、この機会に色々な国の人と話すことに慣れておくことがおすすめです。
初めはお互い聞き取れず伝えられずでモヤモヤしますが、個人レッスンだけの環境よりも確実に実際に使える英語力がつきますよ。
さらにPhilinterでは、CEFR (Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment)という国際基準で言語レベルを表すフレームワークを使用しています。これはTOEICやTOEFL、IELTSでも使用されているので、英語資格試験受験の際の目安にもなります。
ビジネス英語が学べる!
Philinterには1年を通して企業研修でくる方の割合が高いため、特にビジネスコース、IELTSコースが充実しています。ビジネスコースでは、フォーマルな会話やミーティングの流れなど、実践で役立つ内容をメインで行っています。
私が参加した10月も、日本人参加者の1/3ほどが研修の方で、特に閑散期は企業研修の方の割合が高いそうです。
また、Philinterでビジネス英語を学んだ後にワーキングホリデーに行く方も。国別に見ると特にオーストラリアが多く、9~11月にPhilinterで語学留学→オーストラリアが夏になる12月に合わせてワーキングホリデーに出発するパターンが人気です。
この時期に入学を合わせると、同じ目標を持った仲間と出会いやすいかもしれません。
リゾート校ならではの穏やかな環境
Philinterはセブシティから橋を渡ってすぐのマクタン島という場所にあります。ラプラプシティと呼ばれる地区で、最も観光客が多い場所です。
セブシティから離れているため、人や街が穏やかで過ごしやすいのが印象的。ITパークの方へ行くにはタクシーで40分~1時間ほどかかるので、週末に出かけるのがおすすめ。
さらに、セブ島と言われてイメージするようなビーチリゾートにもタクシーで20分~50分くらいで行くことができます。特にデイユース(日帰りでホテルの施設を利用できる)での利用も人気なので、休日のリフレッシュにおすすめです!
Philinterの授業を体験してみた!
では、私がPhilinterに滞在していた時の1日の生活と授業内容をご紹介していきます!
1日の流れ
7:00~7:50 | 起床・準備 |
8:00~12:00 | 授業 |
12:0~13:00 | お昼ご飯 |
13:00~16:15 | 授業 |
16:30~ | 自由時間、夕食 |
7:00~7:50 起床・準備
Philinterでは朝ごはんも無料で提供されています。ビュッフェ形式でタイミングによっては混むので時間に余裕を持って行きましょう!
8:00~12:00 授業
授業は1コマ45分で、私の場合午前中は5コマ(最大)ありました。グループクラスが3コマと1:1クラスが2コマです。空きコマがある場合はStudyRoomという自習室で勉強している人が多かったです。
グループクラスにはSGC(Small Group Class)とBGC(Big Group Class)の2種類があります。SGCは4~6人、BGCは20人くらいで、5人×4グループに分かれることが多いです。
それぞれの授業内容は、SGCでは個人の考えをそれぞれ話し合うのに対してBGCではみんなの知識をまとめてグループごとに話し合うという点が特徴的でした!
12:00~13:00 お昼ご飯
メニューはフィリピン料理のビュッフェ形式でメニュー数が多いのが印象的。12時に授業が終わった直後は行列ができます。
13:00~16:15 授業
午後の授業も最大5コマで、1日最大10コマの授業を受けることができます。(コースにより異なる)午後はグループクラスが2コマと1:1クラスが2コマありました。
1:1クラスではただ話すだけでなく、ライティングやリーディングの授業もありそれぞれの面から英語力を上げていくイメージです。
16:30~ 自由時間
授業が終わったら自由時間!Philinterに通う方は夕飯の時間まで部屋やStudyRoomで自習をしている方が多かったです。
セブシティほど多くはありませんが、Philinterの近くにも作業ができるカフェがいくつかありましたよ。どのカフェも比較的静かで落ち着いています。
Philinter滞在中の生活
セブ島留学で気になるのが、滞在中の生活。ここでは、Philinter滞在中の寮や周辺環境を写真付きでご紹介していきます。
初海外でも安心!親切な日本人スタッフ
Philinterで一番印象に残ったとも言えるのが、スタッフの方の親切さ。日本人マネージャーの1人は必ず内部寮に宿泊しているので、万が一深夜に何かあった場合でも安心です。
初日のオリエンテーションでは学校紹介だけでなく、周辺施設の紹介や、週末に行けるツアー、観光地も教えてくれました。その後学校のバンで近くのモールへ連れて行ってもらい、両替や証明写真、その他日用品を購入することができます。
私が滞在していた時は、2人の学生インターンの方と日本人マネージャーの方が担当してくださいました!
内部寮と外部寮が選べる!
内部寮はPhilinterの校舎と同じ敷地内に、外部寮は徒歩15分ほど離れたところにあります。外部寮から校舎までは学校のバンで移動できます。
私が宿泊したのは内部寮で、部屋はこんな感じでした。
内部寮に宿泊する場合は週に2回、無料で洗濯もしてくれますよ。
外部寮はコンドミニアムタイプでとてもきれいです!
キッチンも自由に使え、部屋にある洗濯機も使用できます。
また、コンドミニアムの屋上には美味しいイタリアンレストランがあります。
最上階で眺めもいいので、ぜひ一度訪れてみてください!
ちなみに生徒の80~90%は内部寮に宿泊するそうです。
年齢層は比較的高め!短期留学にも対応
Philinterには会社の研修で来る方も多いため、他の語学学校に比べて年齢層も比較的高めになっています。特に閑散期は20代後半〜30代後半がメインで、私のクラスメイトの中には40代の方もいました!
また1~3週間の短期留学の需要が高いため、短期留学専用のカリキュラムがあります。留学初心者、お試しで、など、それぞれの需要に合わせて学ぶことができます。
Philinterはこんな人におすすめ!
今回Philinterでの語学留学を体験して、語学学校によって生徒層が異なりニーズも変わってくるので、それが学校の雰囲気に強く影響しているな、と感じました。
Philinterの場合は特に真面目な生徒さんが多く、授業以外の時間に自習をしている人が多い印象です。その分金曜土曜は遠出して遊ぶなど、メリハリのある生活をしていました。
また、真面目に勉強したい人にはもちろん、周りに流されやすいタイプの方にもおすすめしたい学校です。真面目に勉強している人が多い環境に入り影響されることで、自然と勉強週間が身につきやすくなります。
1人だと誘惑に負けてしまうという方も、Philinterの環境であれば勉強に集中できるはず。
自分にあった学校を一緒に考えて欲しい…といったご相談も大歓迎なので、気になった方はお気軽にご連絡ください!