【セブ島IT×英語留学】NexSeedに1週間通ってみた!【体験談・評判】

 

こんにちは!CEBRIDGE留学カウンセラーのharunaです!

今回私はセブ島にあるNexSeedという語学学校に1週間通い、NexSeedの授業や生活の様子を実際に体験してきました!

目次

NexSeedってどんな学校?

NexSeedは、IT×英語留学で有名なセブ島の語学学校。「グローバルに活躍できる人材を育てる」ことを目的としています。

 

NexSeed校の詳細はこちら

 

IT×英語留学

NexSeedのエンジニア留学では、1日の学習時間の半分で英語を、もう半分でプログラミングを学びます。どちらも習得が難しいスキルですが、需要は非常に高いです。

さらに、英語とプログラミングを同時に学ぶことで大きなメリットがあります。プログラミングを構成する言語は英語です。そのため、プログラムを読む・書く、また開発に必要な知識を得る際に英語が必要となります。

 

例えば、「プログラミング」の検索結果は以下の通りです。(2019年11月現在/Google)

 

プログラミング:約 66,400,000 件

programming :約 1,080,000,000 件

 

英語で検索した時の方が、圧倒的に情報量が多いですよね。英語力を高めることで、エンジニアに必要な問題解決能力が上がり、結果的にプログラミング能力の伸びにも繋がります。

 

グローバルに活躍できる人材とは?

海外で働くというと、語学力が必要というイメージがありますよね。

しかし実際には、語学力以上に様々なスキルが必要とされています。NexSeedでは「グローバル人材 = グローバルなビジネスで活躍できる、スキルとマインドを持ち合わせた人材 」と定義しています。

 

海外派遣者に求められる能力海外派遣者に求められる能力グラフ

 

グローバル人材に必要な3要素

グローバル人材に必要な4つの要素

 

 

産業能率大学 総合研究所の調査によると、海外派遣者には英語力以上にコミュニケーション能力と異文化適応能力が求められているそうです。

私は以前海外支社の様子を見学させていただいたことがあるのですが、その土地の文化を理解し適応できないと、お互い気持ちよく働けなさそうだな感じました。

 

NexSeedの授業を体験してみた!

NexSeedの看板

では、私がNexSeedに滞在していた時の1日の生活と各コースの授業内容をご紹介していきます!

 

1日の流れ

 

7:30~8:20 起床・準備
8:20~8:50 学校のバンに乗って寮→校舎へ移動
9:0~12:00 授業プログラミング授業
12:00~13:00 お昼ご飯
13:00~16:00 英語授業
16:00~ 自由

 

 

 

7:30~8:20 起床、準備

朝はギリギリまで寝ていたいタイプなので、ササっと準備を終えてコンドミニアムのロビーへ。

NexSeed寮の部屋

 

 

8:20~8:50 学校のバンに乗って寮→校舎へ移動

距離的には15分程度で着くのですが、セブ島は渋滞がひどいです。(特に朝夕)

送迎車のバンは朝夕それぞれ2回ずつ出ています。

 

 

9:00~12:00 プログラミング授業

午前はプログラミングのグループ授業です。このクラスの先生は、カミーユ先生というエンジニアさん。さらにサポートでフィリピン人エンジニアの方もいるので、英語での質問も大歓迎!プログラミングの授業自体は日本語なので安心してくださいね。

プログラミング授業の様子

 

説明を聞きながら、実際に自分でも手を動かします。

 

今回のクラスは女性3人男性12人の計15人。毎回人数はこのくらいだそうです。職業の割合は学生7:社会人3くらいでした。

 

 

12:00~13:00 お昼ご飯

お昼は学内ケータリングもしくは近くのモールで食べることができます。学内ケータリングはフィリピン料理のビュッフェ形式でだいたい100ペソくらい。(約200円)

メニューも毎日違うものが食べられて金額も安いので、私は基本的にここで食べていました。

 

これで90ペソ(約180円)

NexSeedのランチ

この日のメニューは焼きそば、野菜スープ、お肉と野菜の炒め物でした。

 

 

13:00~16:00 英語授業

午後は英語の1:1授業。先生ごとにブースが決められています。

NexSeedクラスルームの様子

 

授業内容はスピーキングがメインで、テキストやカードを使いながらそのトピックについて話していきます。

NexSeedの英語クラスの様子

 

NexSeedの先生たちはみんなとってもフレンドリー!テキストから派生して、日常生活でよくある話題についてもたくさん話しました。

担当してくれたMs.Shinはジャニーズと日本の抹茶が大好き!次来る時は、彼のグッズを持ってきてね!とお願いされました。

アイドルのうちわを持ったフィリピン人講師

 

 

16:00~ 自由時間

授業が終わったら自由時間!近くのモールへ遊びに行く人、寮でゆっくり過ごす人、カフェで友達と勉強する人などさまざまです。

私は基本的にカフェで仕事をして、夜は友達とご飯を食べに行くことが多かったです!

おしゃれなカフェの店内

 

宿泊するコンドミニアムの近くには、おしゃれでWi-Fi、電源が使えるカフェがたくさんあります。

 

 

英語留学

NexSeedには6種類の授業があります。

 

Practical English/Everyday English=超実践的日常英会話

Business English=実践的ビジネス英会話

Pronunciation=発音矯正

Critical Listening=批判的傾聴力(物事を議論するために必要なリスニング)

Interactive English=社会問題やニュースに関すること

Public Speaking=人前で話す力

 

またNexSeedでは、入学時のテスト結果を元に6つのレベル分けが行われます。

Advanced・High Intermediate・Intermediate・Low Intermediate・High Beginner・Beginner

 

 

入学時のテストの様子。

NexSeedの入学テスト

 

このレベルと、テスト時のアンケート(どの授業を受けたいか)によって、どの授業を受けるかが決まります。

1ヶ月以上滞在する場合、月に1回レベルチェックのテストが実施されます。Advancedまでいくのは相当難しいそうです。

 

 

エンジニア留学

NexSeedのエンジニア留学には、現在3つのコースがあります。

全てのコースに共通しているのですが、一番の特徴は未経験者でも参加ができること。

 

プログラミング授業の様子

 

今回のクラスでは、少しだけ経験がある(6割)・経験は全く無い(3割)・大学や専門学校の授業でやった(1割)のような割合でした。

 

「エンジニア留学に興味を持ち、少し自分で調べてみたがスキルはほとんど無い」という人がいちばん多かったですね。

そのため、最初の1週間は授業で使うアプリのインストールやツールの説明と、HTML/CSSの基礎内容がほとんど。事前課題をやっていれば、未経験者でも問題なくついていけます。

 

ちなみに1週目の目標は「Webの仕組みについて知る・HTML/CSSを書けるようになる」でした!

 

エンジニア留学の生徒さんは3ヶ月〜半年の方が多く、大まかなカリキュラムはこのようになっています。

 

w1~w2 HTML/CSS/JS:Webアプリ

w3~w4 Bootstrap/jQuery:Webサイト

w5 PHP/DB:アプリ作成

w6~w7 非同期処理を用いたアプリ作成

w8~ Laravel:Webアプリ作成

~w12 オリジナルアプリの企画からリリースまでをチームで行う

 

全くの未経験からでも、3ヶ月でオリジナルアプリのリリースまで行えるんですね!

 

 

旅人エンジニアコース開講!?

NexSeedでは、2020年から旅と仕事の両立を目指す方に向けた、「旅人エンジニアコース」が新たに開講されます。

 

このコースの目標は、”3週間で月に5万円を自分の力で稼げる”技術を身に付けること。実際にフリーランスとして世界64ヶ国を旅しているTABIPPO.NET編集長の前田塁さんが講師を担当します。

 

 

NexSeed滞在中の生活

セブ島留学で気になるのが、滞在中の生活。ここでは、NexSeed滞在中の寮や周辺環境を写真付きでご紹介していきます。

 

 

寮が綺麗!

NexSeed寮の様子

NexSeedは校舎と宿泊する寮(コンドミニアム)が離れており、他の語学学校のように門限がありません。その分自制が必要ですが、フィリピンの文化を学んだり、授業で習った英語をアウトプットするのにはとても良い環境となっています。

 

 

立地がいい!

NexSeedの寮はセブ島のITパークという、日本を含む多くの国の企業が集まった場所の隣にあります。セブ島で働く日本人やインターン中の学生、フリーランスや旅人など、普段出会えないような人との繋がりも作りやすいですよ。

NexSeedのフリースペースは広くて綺麗

 

また、NexSeedの校舎のすぐ近くには、セブ島でとても有名なAyalaモールという大きなショッピングセンターがあります。フィリピン料理はもちろん、日本食やイタリアンも食べられます。日用品や洋服など基本的に何でも揃っているので、ぜひ一度行ってみてください!

 

10代後半〜20代後半の若い人が多い!

 

NexSeedの生徒さんは、学生や社会人~3年目などの若い人が多く、エネルギッシュな環境。失敗を恐れず挑戦する人たちばかりなので、良い刺激をたくさんもらえました。

NexSeedのバッジメイト

講師も生徒もフレンドリーな人が多く、短期間の滞在だったにも関わらず楽しい思い出ができました!

 

NexSeedはこんな人におすすめ!

NexSeedの先生

今回NexSeedのIT×英語留学を体験して、海外でプログラミングを学ぶメリットを強く感じました。「同時に学ぶとどちらも中途半端になる」と言われることもありますが、それは本人次第。

それに、日本にいたらプログラミングに集中できるというわけではありませんよね。学校や会社、バイト、友達との予定・・・これらを全て断って3ヶ月間プログラミングに集中するのは、相当な覚悟がないとできません。

 

NexSeedに通い、高い目標を持った仲間と一緒に過ごす3ヶ月は、人生の中でも確実に有意義な時間になるはず。

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この記事を書いた人

1992年大阪生まれ。24歳でセブ島留学を経験後、オーストラリアでワーキングホリデー、現地セブにてエージェント会社、語学学校職員と海外での就労経験を3年積む。
帰国後、2018年に株式会社CEBRIDGEを設立。フィリピン留学エージェント「セブリッジ」の運営者。
累計3,000名以上のフィリピン留学相談実績。観光省共催で留学フェア実施。

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