セブ島の語学学校3つの選び方

学校の選び方がわからない
まず、セブ留学を決められた方にとっては、はじめに当たる壁ではないでしょうか。
特に英語初心者の方は、何から勉強したらいいかわからないと感じる方がほとんどでしょう。
『とりあえず安いところ!』という理由だけで、
学校を選んでしまうと逆に費用対効果が低く、後悔した。。などよく聞く話です。

そこで生徒の目的や留学スタイルを多く見てきた中で感じた、
学校を選ぶ際の重要にすべきポイントを3つ紹介いたします。

目次

セブ島の語学学校3つの選び方

 

1. まずセブ留学で何をしたいか?

こんな事、当たり前に勉強でしょ!って思う方もいるかと思いますが、
実はそれぞれ人によって留学の目的が違うんです。

友達作りで来ている人。
短期留学でバカンスも含めて来ている人。
TOEICやIELTSなどの試験対策で来ている人。
とりあえず英語を話せるようになりたくて来ている人。
ビジネスで英語を使い、海外で働くために来ている人。

学校によっても、この目的の生徒層がかなり変わって来ます。
リゾートホテルやビーチが多くあるマクタン島にある学校は、
寮からのオーシャンビューがあったり、学校内にプライベートビーチがあったりします。

逆にスパルタ校と呼ばれる校則が厳しい学校は、
セブの市内から少し外れにある遊びの誘惑が少ない場所にあったりします。

また、基本的にセブ島にある語学学校は、初級者向けのカリキュラムで構成されている学校が多いですが、
TOEIC700点以上の生徒様が多い、上級者向けの学校も多くあります。

なので、まずは目的をしっかり持つ事で、必然的に行きたい学校はある程度絞られてきます。

2. 日本資本校?韓国資本校?

セブ島には大きく分けて、オーナーが日本人または、韓国人の2通りあります。
元々、セブ島留学を発展させたのは韓国ということもあり、韓国資本校が多くありました。
ですが、近年はその数を上回る勢いで日本資本の学校が増えました。
今となっては日本資本校は韓国資本校よりも上回っています。

もちろんそれぞれメリット・デメリットがあります。
◎日本資本のメリット
・日本時職員が常駐しており、海外初心者には安心できる
・やはり日本クオリティを意識しており、設備や日本人好みのサポートが整っていることが多い。
・ご飯が美味しい

×日本資本のデメリット
・日本人比率が多く、英語環境が少ない
・値段がやや高め

◎韓国資本のメリット
・日本人比率が少なく、英語環境が作りやすい
・値段が比較的安い
・実績が多くあり、授業が安定している

×韓国資本のデメリット
・食事合わない
・ルームメイトとの生活の違い

3. 学校の校風

セブ島の学校にも多くの生徒がいる大型の学校、
アットホームな小型の学校と大きく分けて2種類の学校があります。

大型の学校は、質の良い講師が多く滞在していますので授業は常に安定した質の高い授業を受けることができます。
また、講師の数が多いので気が合わなかったり、教え方に不満がある場合などは講師を数多くの中から選べます。
そしてレベルの高い生徒も多く、お互い切磋琢磨できる仲間を見つけやすいかと思います。
ですが生徒が多くいる反面、臨機応変に対応することが難しく1人1人のサポートが薄くなりがちです。

小型の学校は、先生と授業後にご飯を食べに行ったり、週末を利用して、先生のホームタウンに連れて行ってくれたりプライベートで一緒に遊びに行ったりすることが多いです。
また、学校スタッフとの距離が近い為、親身に相談を乗ってくれます。
心配性の方などは小型のアットホームな学校がおすすめです。

ですがその反面、ピーク時(2月、3月、7月、8月)は講師の数が生徒の数に追いつかなく、その為だけに雇う教師が多かったりします。
その結果、ピーク時の授業の品質が下がることがあります。
その点で、学校によっては面接で講師を精査し、実力のある講師だけを取るように対策を行なっている学校もあります。

セブ島の語学学校3つの選び方まとめ

学校選びに悩まれている方は、ぜひ参考にして見てください。
この3点を意識するだけでおおよその学校は絞られて来るかと思います。
もし、気になる学校や情報を知りたい方、留学に悩まれている方はお気軽にお問い合わせくださいね!

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この記事を書いた人

株式会社CEBRIDGE代表取締役。
セブ島留学を経験後、オーストラリアでワーキングホリデー、現地セブにてエージェント会社、学校職員、人材紹介会社と海外での就労経験を積む。
豊富な現地の知識を生かし無料セブ島留学エージェント会社を立ち上げる。
今までにフィリピン留学の魅力を知人に伝えながら豊富な紹介経験を持つ。
実際の経験から、留学生に近い立場でのカウンセリングが得意。

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