- セブ島留学にはどんな手続きが必要なの?
- 海外に行くのが初めてで、何を持っていったらいいのかわからない
- 事前学習が大事といわれているけれど、具体的に何をしたらいいの?
この記事は、こんな疑問を解消するために書かれた記事です。
初めての海外、そして語学留学に行く方の中には「書類に不備があったらどうしよう」「忘れ物をしたらどうしよう」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか?
実は、セブ島留学経験者が後悔していることの中で必ず上位に上がるのが、事前の準備不足。「日本でもっとしっかり準備していけばよかった」という方がとても多いのです。
せっかくセブ島留学に行くのなら、後悔のない楽しいものにしたいですよね。
そこでこの記事では、フィリピン・セブ島にある50校以上の語学学校を徹底リサーチしている留学エージェント「CEBRIDGE」が、セブ島留学に必要な準備を、手続き・持ち物・心構え編に分けてご紹介していきます。
【この記事を読むメリット】
- セブ島留学に必要な手続きがわかる
- セブ島留学に持って行くべき物がわかる
- 語学留学前に事前学習をしておくことで、留学の効果を最大限に引き出すことができる
フィリピン・セブ島留学の準備【手続き編】
セブ島留学に必要な手続きは主に以下の6つです。
- パスポートを取る
- 語学学校に申し込む
- 航空券を取る
- 海外保険に入る
- クレジットカード・キャッシュカードを用意する
- 携帯電話のSIMを解除するorレンタルWi-Fiを申し込む
優先度順に並べているので、上から順に詳しく説明していきますね。
パスポートを取る
海外に行くためには、まず第一にパスポートが必要です。
パスポートを初めて作る場合、その日すぐに受け取ることはできず、最低でも6日は必要です(東京都の場合)。
また、パスポートを取得するためには戸籍謄本やパスポート用の顔写真、身分証明書が必要になります。特に戸籍謄本は市役所に行き申請しないと受け取れないため、市役所の受付時間も含めて確認する必要があります。
すでにパスポートを持っている方は、有効期限の確認をしておきましょう。
フィリピンの場合、帰国時まで有効なパスポートがあれば大丈夫です。
語学学校に申し込む
パスポートの申し込みを終えたら、語学学校に入学の申し込みをしましょう。
語学学校によって、紙の申込書が必要な場合やオンラインでの申し込みが可能な場合など申し込み方法が異なるので、事前に確認しておくのがおすすめです。
【おまけ】宿泊施設を予約する
セブ島留学では、寮への宿泊がセットになっている語学学校がほとんどです。
しかし、入学する時期や申し込みのタイミングによっては寮が埋まっていることも。
長期で滞在する場合、始めの5〜7日間だけ日本にいる内に予約しておいて、残りはセブ島に行ってから予約するのがおすすめです。
その理由は、まとめて予約した宿泊施設の居心地が悪い可能性があるから。
特にセブ島はWi-Fiが弱かったり、雨漏りがひどかったりする場合もあるので、宿泊施設は口コミなどを参考にして慎重に選びましょう。
セブ島での宿泊予約は、agodaやAirbnbがおすすめです。
航空券を取る
航空券は直前でも取れますが、出発日までの期間が長い方が安く取れる可能性が高いです。
時期によってはキャンペーンを行なっていることもあるので、こまめにチェックしておきましょう。
航空券を探す時には、SkyscannerやGoogleフライトを利用すると便利ですよ。
また、セブパシフィック航空は大手航空会社に比べ20%程度安く、頻繁にセールも行なっています。
タイミングによっては片道10,000円以下で行けることも。
こまめにチェックしておきましょう!
海外保険に入る
海外に行く際は、海外保険に入ることがおすすめです。
交通事故やスリ、ケガなど、保険の種類により保障される範囲が異なります。
語学学校によっては、留学費用の中に保険代が含まれているところもあるので事前に確認しておきましょう。
クレジットカード・キャッシュカードを用意する
海外での支払いにはクレジットカードが便利です。
特に長期滞在の場合、大量の日本円を現金で持って行き保管しておくのは不安ですよね。
また、両替所は混んでいることが多いのでATMですぐにお金を下ろせた方が便利です。
その場合、キャッシング機能付きのクレジットカードを持っていると安心。
高額なものの支払いにはクレジットカード、マーケットでの支払いには現金と分けて使うことが多いです。
クレジットカードの申し込みには審査があるので、こちらも早めに用意しておきましょう。
国際ブランドは海外でも使いやすいVISAがおすすめです。
また、クレジットカードの付帯保険を利用すれば上でご紹介した海外保険を安く抑えることもできます。
海外に行く際には、楽天プレミアムカード・エポスカード・学生専用ライフカード(学生限定)がおすすめですよ。
携帯電話のSIMを解除するorレンタルWi-Fiを申し込む
海外では携帯電話を日本の契約のまま使うことができないため、旅行に行く際はレンタルWi-Fiを使用する方が多いですよね。
しかし実は、レンタルWi-FiよりもSIMカードを購入した方が安くなることがほどんど。
ただ大手キャリアで購入したスマートフォンの場合、SIMロックを解除する必要があります。
多くの方はその方法を知らないためレンタルWi-Fiを使用していますが、SIMロック解除の手続きはとても簡単です。
購入したキャリアにより解除方法が異なるので、それぞれ調べてみてください。SIMロックを解除しても、日本に帰って来た時は以前と変わらず使用できますよ。
契約の都合上SIMロック解除ができない場合もあるので、その場合はレンタルWi-Fiを申し込んでおきましょう。
フィリピン・セブ島留学の準備【持ち物編】
「海外に行くときに忘れ物をしたら不安」という方は多いですよね。
しかし、語学留学で行くような土地はかなり発展しており、セブ島に関しては近くに大きなショッピングモールがあるためほとんど準備をしていかなくても大丈夫です(ショッピングモールの中にはユニクロやダイソー、薬局など何でもあります)。
ここでは、セブ島でも購入できるけれど日本から持っていった方がいいものを厳選してご紹介していきます。
大まかに分けると以下の3種類です。
- 薬系
- 日用品系
- 勉強道具
それぞれ見ていきましょう。
薬系
海外に行くと、水が合わない・食事が合わない・ストレスが溜まったなどの理由で体調を崩すことがよくあります。セブ島の薬局でも薬を購入できますが、海外の薬は効力が強かったり、飲み慣れておらず身体に合わなかったりする可能性があります。
頭痛・腹痛・熱用に、それぞれ飲み慣れた薬を持って行くのがおすすめですよ。
日用品系
セブ島に行く際にぜひ持って行ってもらいたいものが、タオル類。バスタオル、フェイスタオルなど、用意していない寮やホテルも多く、購入するのにも少し高い印象がありました。
荷物を減らしたい方には、速乾タオルがおすすめです。
また、シャンプーやリンス、洗顔ソープなどのお風呂用品も日本で売っているものとは異なります。
こだわりのある方は持っていきましょう。
そして海外に行く際に必須なものが、セキュリティポーチ。セブ島は日本人も多く大きな犯罪などは起こりにくいですが、街中でのスリや置き引きなど小さな犯罪は、残念ながら頻繁に起こっています。
日本にいる感覚でいるのは危険です。ダミーのお財布も用意するなど、犯罪対策をしておきましょう。
勉強道具
個人的な意見ですが、紙やペンの質をみると文房具は日本のものが使いやすいなと感じます。セブ島に売っているものはすぐにインクが出なくなってしまう上に、紙が薄く書きにくい印象です。
またセブ島では、日本語で説明されている文法の参考書などは販売されていないので、不安な場合は普段使っているものを持って行った方がいいでしょう。
フィリピン・セブ島留学の準備【心構え編】
最後はセブ島留学前の心構えと事前学習。
この事前学習がもっとも重要なのですが、具体的に何をしたらいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか?
留学前に主にやることは以下の3つです。
- 留学の目的を決める
- 留学後の予定を考える
- 事前学習をする
それぞれ説明していきますね。
留学の目的を決める
まず、セブ島留学の目的を決めましょう。
「TOEICの点数を〇〇点上げる」「英語で友達と会話ができるようになる」など何でもOKです。
目的がないまま語学留学をしてしまうと、現地で勉強に身が入らず思うように結果が出ないことが多いのです。
今のうちから、セブ島滞在中に達成したいことをピックアップしてみましょう。
留学後の予定を考える
セブ島留学の目的と合わせて、留学後の予定も考えておくのがおすすめです。
ただ、この予定は途中で変わっても大丈夫。むしろ留学中に本当にやりたいことが見つかったのならば、積極的に挑戦していきましょう!
途中で変わるかもしれないのにもかかわらず、最初に予定を考えておく理由は、よりセブ島留学を有意義なものにするため。
無計画のまま語学留学に行ったことで、勉強のモチベーションを保てずに「全然語学力が伸びなかった」と後悔している方が多いのです。
具体的には、気になっている企業のインターンに申し込む・世界一周に行く・希望の部署に移動したいなどが多い印象です。
事前学習をする
セブ島留学の目的と留学後の予定が決まったら、出発日までひたすら事前学習をしましょう!
セブ島留学経験者の中で一番多い後悔が、日本で英語をもっと勉強してからくればよかったことです。
語学学校での授業は、マンツーマンのスピーキングやグループでのディスカッションがメインになります。
つまり、現地で行った方が効率の良いリスニング・スピーキングの授業がほとんどです。
反対に日本で済ませておきたい事前学習は、単語の暗記や文法の理解。
これらはセブ島・マンツーマンという環境でなくても十分習得が可能ですよね。
しかし日本での単語や文法の事前学習が不十分だと、現地でのリスニングやスピーキングが思うように進められません。さらに、現地では文法を英語で解説されるので日本で勉強するよりも難易度が上がってしまいます。
その結果、中々文法が理解できず、リスニング・スピーキングの授業に集中できないため、思うように英語が喋れるようになりません。せっかく英語を話せるようになるためにセブ島に行ったのに、もったいないですよね。
セブ島留学前におすすめの勉強方法は以下の3ステップです。
- 難易度の低いリスニング教材やDVDで耳を慣らす
- 高校〜大学受験レベルの単語帳を使って最低限の単語を暗記する
- 英文法の問題集+参考書で復習する
最低限これらを出発前までにこなしておけば、セブ島留学に行って「レッスンにまったくついていけないくわからない」ということはなくなるはず。
日本での事前学習をしっかりして、現地での授業を充実させてください。
フィリピン・セブ島留学でおすすめな語学学校の探し方
フィリピンには100校以上もの語学学校があるといわれています。
その中から自分に合った学校を見つける方法は、主に以下の4つです。
- インターネットで調べる
- 複数の語学学校に資料請求して比較検討する
- 語学学校の説明会に参加する
- 留学エージェントに相談する
それぞれのメリット、デメリットを見ていきましょう。
インターネットで調べる
「セブ島留学に行きたい」と思ったら、まずはインターネットで調べてみましょう。
その際は気になる学校があればブックマークやメモしておくと、あとで探しやすいですよ。
メリット:気になったときすぐに探すことができる・ブログなどで口コミを見ることができる
デメリット:どの情報が信用できるのか見極める必要がある(中には信憑性の低い情報も…)
「どのサイトを見たらいいのかわからない」という方はこちら!
CEBRIDGEでは、月に20校以上の語学学校を訪問・調査し「ここは大丈夫だ!」と確信を持った信頼のある学校だけをご紹介しています。
セブ島の語学学校一覧
複数の語学学校に資料請求して比較検討する
インターネットで調べて気になる語学学校があったら、資料請求をしてみましょう。
パンフレットを郵送してくれるところがほとんどなので、できればいくつかの語学学校に資料請求をして比較検討してみるのがおすすめです。
メリット:仕事や学校が忙しい人でも、家で比較検討できる・ほとんどの資料は無料でもらえるため、あとで見返すことができる
デメリット:資料が届くまでに時間がかかる場合がある・情報が古い場合がある
語学学校の説明会に参加する
セブ島留学の語学学校の中には、日本での説明会を行なっているところもあります。
「実際に会って話を聞きたい」「その語学学校の雰囲気を知りたい」という方は、説明会に参加するのがおすすめ。
語学学校の説明会に関して、詳しくは以下の記事を読んでみてください。
フィリピン・セブ島留学をする前に説明会に参加するべき5つの理由【留学エージェントの利用もおすすめ】
留学エージェントに相談する
1校ずつ確認するのが面倒な場合には、留学エージェントにまとめて相談するのがおすすめ。
セブ島留学に関する知識が豊富なエージェントが、あなたの疑問や不安を一気に解消してくれます。
メリット:1度で複数の語学学校を比較検討できる・相談のみから語学留学後の就職まで、様々なサポートがあるところなど自分の希望に合わせて選べる
デメリット:特定の語学学校だけをおすすめしてくる可能性がある・お金がかかるエージェントもある
「セブ島留学のエージェントってどんなところがあるの?」という方には、CEBRIDGEがおすすめ!
CEBRIDGEはセブ島留学に不安のある方でも「安心して・無料で・簡単に」利用できる留学エージェントです。
CEBRIDGEがおすすめな理由を以下で詳しく説明していきます。
CEBRIDGEで留学相談をするメリット
CEBRIDGEで留学相談をするメリットは主に以下の3つです。
・セブ島留学歴のあるプロカウンセラーが対応
・留学スタイルに合わせた学校を公平な立場でご紹介
・最低価格の保証&手数料0
詳しく見ていきましょう。
セブ留学歴のあるプロカウンセラーが対応
カウンセリングをしてくれるのは、長期にわたりセブ島留学を経験したスタッフのみ!
実際に参加したからこそわかる情報や、現地での生活について詳しく聞くことができます。
また、CEBRIDGEのスタッフは定期的に現地の語学学校を訪問して、常に最新の情報をキャッチしているので、いつでも正確な情報をお伝えできます。
留学スタイルに合わせた学校を公平な立場でご紹介
CEBRIDGEのスタッフは、留学生に満足してもらえるよう、偏った学校の紹介は一切していません。
現在セブ島には100校以上もの語学学校があるともいわれていますが、正確な数はわかりません。
なぜ語学学校の正確な数がわからないのかというと、政府公認でない学校もあるからです。
CEBRIDGEでは、月に20校以上の語学学校を訪問・調査し「ここは大丈夫だ!」と確信を持った信頼のある学校だけをご紹介しています。
最低価格の保証&手数料0
CEBRIDGEは、各種留学の手続き、学校手配の費用もすべて無料。
また、留学終了後の就職までしっかりとサポートしてくれるので、初めてでも安心して利用できますね。
フィリピン・セブ島留学に関する相談はCEBRIDGEへ!
この記事では、高校生にセブ島留学がおすすめな理由と、留学エージェントの使い方を説明してきました。
【この記事のまとめ】
- セブ島留学に必要な手続きはパスポート、航空券、クレジットカード、携帯の契約
- 持ち物は基本的にセブ島で購入できる
- セブ島留学には事前学習が大切!
- 現地での生活や留学に不安がある場合、留学エージェントに相談すると良い
- セブ島留学のエージェントはたくさんあるが、中には特定の語学学校のみを紹介しているところもある
- 「安心・無料」の留学エージェントなら、CEBRIDGEがおすすめ!
「セブ島に興味があるけれど、何から始めたらいいのかわからない…」という方は、まずCEBRIDGEに相談してみてください!
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