【体験談】フィリピン・バギオのPINESに3ヶ月留学!勉強はスパルタだけど人は最高!

留学生の情報

性別:女性

年齢:20代

学校名:PINESメインキャンパス

コース名:Power Speakingコース

部屋タイプ:4人部屋

留学時期:2025年1月

留学期間:12週間

目次

フィリピン留学のきっかけ・目的を教えてください

私が留学をしようと思ったきっかけは、「移住」を目指していたからです。海外に住むにあたって、英語でコミュニケーションを取れるようになりたい、将来的には英語を使って仕事ができるようになりたいという想いがありました。

最初はセブとバギオ、どちらに行くかで迷っていたのですが、夫のアドバイスやセブリッジの山岡さんに相談して、最終的に落ち着いた学習環境が整っているバギオを選びました。

セブ島も検討はしていたものの、遊びの誘惑も多く、学習目的に集中できるバギオが最適だと判断しました。

フィリピン留学を通して英語力含め成長した点、変わった点を教えてください

英語力の中でも特に成長を実感したのは「リスニング力」と「話すことへの抵抗感の減少」です。

最初は標準レベルのクラス(レベル3)からスタートし、月ごとにレベルアップしていきました。2ヶ月目からはさらにオプションクラスも取り入れたことで、自然と英語を話す量が増えました。

また、他国の人との関わりも積極的に持つようになり、海外の方とコミュニケーションをとることに抵抗がなくなったことも大きな変化です。以前よりも視野が広がり、自信もついたと思います。

留学中に一番印象に残っている事は何ですか?

一番印象に残っているのは、フィリピン人の明るさです。毎朝、歌ったり踊ったりしながら「おはよう!」と挨拶してくれる先生たちの姿に、とても元気をもらいました。

日本では考えられないくらい、朝から明るくてフレンドリーな文化に驚きつつも、だんだんとその雰囲気に癒され、こちらも笑顔になれるようになっていきました。フィリピンならではの陽気な国民性がとても印象的でした。

現地生活でトラブルや困ったことはありましたか?

私は大きなトラブルはなかったのですが、友人がAirbnbで宿泊した際に荷物を盗まれるという事件に遭いました。

また、トイレ事情には最初少し戸惑いました。ショッピングモールのトイレに便座がなかったり、トイレットペーパーが流せなかったりするのは、やっぱり日本とは大きな違いですね。最初は「空気イススタイルか…」と驚きましたが、徐々に慣れました。

実際生活されてみて、治安面はどのように感じましたか?

バギオの治安はとても良かったと思います。タクシーも基本的にメーター制で、ぼったくりに遭ったことは一度もありません。ただ、同じ場所に行ったのに、タクシーによっては倍近く請求されていたこともあり、「完全に信用しすぎないことも大事だな」と感じました。

それでも、学生が1人で40分歩いて帰るようなケースも見かけるくらいなので、一般的には安心して過ごせるエリアだと思います。もちろん、1人での外出はあまり推奨しませんが、「過度に心配する必要はない」くらいの感覚でした。

バギオの治安はかなり良かったと感じています。タクシーはメーター制で、ぼったくりにあうこともほとんどありませんでした。

なぜ今回の学校を選ばれましたか?どの学校と比較してましたか?

私が学校選びで一番重視したのは、「先生の質」と「授業の真剣さ」でした。バギオのPINES校を選ぶ前には、セブ島のスパルタ校やセミスパルタの学校もいくつか検討していました。

最終的にPINESを選んだ理由は、多国籍の学生が在籍していること、授業のカリキュラムが細かく構成されていたこと、そして学校全体の雰囲気が「勉強モード」だったことが決め手でした。

先生方の教育姿勢も好印象で、毎月の講師評価制度があるため、授業の質が担保されているように感じました。実際、最初に合わなかった先生も途中で交代になり、「意見が反映されるんだな」と感じたのも信頼につながりました。

PINESメイン校の総合評価点

項目評価(10点満点)
留学校の総合評価点8点
授業内容9点
講師の質8点
寮の設備7点
食事内容6点


授業の質や学習環境は非常に高く評価でき、特に英語を「ちゃんと身につけたい」という人には非常に良い学校だと思います。残りの2点は、食事や寮の環境といった生活面の部分。

フィリピン全体の物価や設備を考えれば十分だとは思いますが、日本の快適さに慣れていると少しギャップを感じる部分があったのも事実です。

講師の英語レベルやカリキュラムはいかがでしたでしょうか?


授業内容については、とても満足しています。「Power Speakingコース」では、スピーキング・リスニング・ライティング・リーディングの4技能をバランスよく学ぶことができました。

特に良かったのは、先生によって授業スタイルに個性があるところ。雑談を多く取り入れる先生もいれば、文法をロジカルに進める先生もいて、いろんな角度から学べるのが魅力でした。

講師の質は、全体的に高いと感じました。先生方はみなしっかりとトレーニングを受けており、教えることに対して真剣な姿勢があるのが伝わってきました。

合わないと感じる先生がいた場合は、ヘッドティーチャーに相談すれば変更も可能でした。

また、月に一度のレベルチェックや、講師に対する評価制度も整っており、先生の質も常に高く保たれていたと感じます。

宿泊施設(食事・寮・掃除など)はいかがでしたか?



私が滞在していた寮は、週2回の掃除があり、部屋の清潔さは保たれていたと思います。日本の清潔基準とは少し違っていたので、最初は戸惑うこともありました が、すぐになれました。

防虫グッズや日本の生活用品を持参しておくと、より快適に過ごせると思います。

部屋のタイプは私は4人部屋を選びましたが、共同生活には全くストレスを感じませんでした。むしろ、一人部屋に比べて、自然とコミュニケーションが増え、友達もできやすいと感じました。

食事は韓国・日本・フィリピン料理のローテーションで、味が似ているものが多く、長期滞在だと飽きやすいかもしれません。

ふりかけや味噌汁など、日本の調味料を持参するのが良いです。

学校の雰囲気はどうでしたか?

日本人比率

滞在時は30%~50%程度でした。
月によって、国籍比率は大きく変動していました。

生徒の年齢層

20〜30代が多く、社会人経験者もいたため、落ち着いた雰囲気でした。
ただし、2月と3月は大学生が多く全体的な年齢層も若くなりました。

真面目?ワイワイ?

基本的には真面目な人が多く、自主学習する人が多かったです。落ち着いて学習に集中したい人におすすめです。

勉強はきつかった?

スパルタというより、自主性を重んじる環境でした。自分のやる気次第でどこまでも伸ばせると思います。

これやっておけば良かった!と後悔していることはありますか?

もう少し文法や単語を日本で準備しておけば、初日の授業でもっとスムーズに入れたかなと感じました。
また、他国文化を事前に学んでおけば、さらに深い交流ができたかもしれません。

セブリッジでお申し込みいただいた理由は?


もともとは紹介で知ったのがきっかけでしたが、何より丁寧に対応いただいたこと、コミュニケーションが非常にスムーズだったことが決め手でした。

「この人に任せて大丈夫だ」と思える安心感があり、他のエージェントとも比較してみましたが、最終的にはセブリッジにお願いすることにしました。

セブリッジのサポートはいかがでしたでしょうか?


特に不満な点は全くなく、サポートにはとても満足しています。
留学前の準備段階から現地到着まで、不安なことがあればすぐに相談に乗ってもらえましたし、質問にもすぐに答えてくださる体制が整っていました。
最初から最後まで安心してお任せできるエージェントでした。

気になること、ありませんでしたか?

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この記事を書いた人

1992年大阪生まれ。24歳でセブ島留学を経験後、オーストラリアでワーキングホリデー、現地セブにてエージェント会社、語学学校職員と海外での就労経験を3年積む。
帰国後、2018年に株式会社CEBRIDGEを設立。フィリピン留学エージェント「セブリッジ」の運営者。
累計3,000名以上のフィリピン留学相談実績。観光省共催で留学フェア実施。

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