【GLC】W・Mさんの体験談

留学生の情報

性別:女性(親子留学)

年齢:30代・10代

学校名:GLC

コース名:ファミリーシェアパッケージコース

部屋タイプ:2人部屋

留学時期:2023年3月

留学期間:1週間

目次

英語学習の目的は?

海外旅行を楽しむため、国際交流のため。

フィリピン留学のきっかけを教えてください

ビーチがきれいで、日本から近く物価が安いことろに留学したかったため。

現地での生活はどうでしたか?

学校の授業では先生の当たり外れがあり、英会話の授業に至ってはほぼ雑談で終わってしまい、何かが大きく身についた風ではなかった。

学校スタッフも新人が多く、職員には今後に期待したい。
帰国前にコロナの陰性証明を取る必要があったが、学校でそれを手配してくれると言うスタッフと、
自分で病院を探してくれというスタッフといて、危うく帰国できないところだった。

寮の食事はある程度食べられるものもあったがすぐ飽きてしまう。(バリエーションが少ない)
寮の部屋は冷房の作動音が掃除機並みで寝つくのに時間がかかる。

町中ではタクシーをアプリで呼ぶことによりぼったくり防止になりよかった。
買い物も比較的物価が安く満足でした。
ビーチもある程度費用を出し遠出すれば満足できる。(学校は都市部にあるため)

たまたま同じタイミングで留学した人々と仲良くできたため、総合的にはかなり満足です。

留学を通して成長した点、変わった点を教えてください

息子は、英語を話す度胸がつきリスニング力は短期間でも上がった。
世界に友達が出来たこと。

留学中に一番印象に残っている事は何ですか?

私(母)は、グループレッスンでロシア人や韓国人など様々な人と仲良くなれたこと。
息子は、学校内で小学生の友達が多くできて、授業後に一緒に買い物したり、学校のプールや卓球で遊べたこと。

講師の英語レベルやカリキュラムはいかがでしたでしょうか?

講師レベルはまちまち。
特に『もうすぐ講師をやめる』と公言している男性講師については話し方が不衛生で舌打ちが多く、文法ミスを私から指摘する次第だったため、不愉快だった。
それ以外の講師でも10名近く接する中で先生として素晴らしかった人はいなかった。
カリキュラムは自動的に組まれ、先生の変更は前週までに伝えれば可能だが、1週間の滞在では我慢するしかなかった。
ただ目的は観光だったため特に気にならなかった。

スタッフからのコメント
先生との相性は様々です。リクエストをすれば講師変更も可能です!

宿泊施設(食事・掃除など)はいかがでしたか?

食事は、日本人でも食べられるものが多いがバリエーションが少ない。
1週間の滞在の他の人は夜は外食していたし、持参したインスタント味噌汁を活用していた。
ウォーターサーバーがあちこちにあるが、多くの人が利用するため常にぬるい。
売店はあるものの品揃えは悪いため、飲み物についてはタクシー10分のスーパーで買い出し必須。
掃除は1週間に一度なので体験していない。
ゴミ回収のみ毎日だがゴミ箱が小さいのですぐにいっぱいになり、回収時間はまちまちだった。
洗濯は週2回だが出すのと回収にそれぞれ時間指定があり、授業の兼ね合いで利用できなかった。
そのため服が不足し、買いに行ったり洗濯洗剤で自分で洗うことも。

スタッフからのコメント
洗濯に関して、提出すれば畳んだ状態で返ってきますが、上記のように提出日が決まっていたり、天候によっては返却までに時間を要する場合もございますので、Tシャツなどは多めのご用意をお勧めします!

留学校の良かった点

プール、卓球台、トレーニングマシンがある。
グループレッスンとマンツーマンレッスンの割合がよい。
日本人スタッフが複数名オフィスにいて困ったらすぐ相談できる。
授業後の学校外での課外活動が充実している。(多少のお金がかかるが充分な価値がある)
空港の送迎は有料だが行ってくれる。
マンツーマンレッスンにおいては生徒のニーズに合わせて柔軟に対応してくれて、女性講師が多かったのもあるだろうが、おすすめのレストラン、ビーチ、モールなど教えてもらえた。
のんびりした雰囲気でガチガチの勉強という感じでないので気楽に来られるし、勉強したい人にとっては自習室もある。

留学校の残念だった点

先述のとおり講師の当たり外れがある。
PCR検査を受ける際にトラブルがあった。
『授業は紙とペンは使用せず、タブレットやパソコンで行います』と事前に案内があったため、わざわざ1台追加購入して親子分用意したのに、授業で一度も使用しなかったし、しばしば紙とペンも使った。タブレットを購入し、リスクがあるなか運んだことがすべて無駄だった。
冷房があるところは寒すぎて、ニットカーディガン必須。そうかと思えば冷房のない場所も多い。
教室階の共用トイレには備えつけのトイレットペーパーがなく、自分で持ち歩かなければならない。

<持ち物リスト外の現地で調達したもの>
・複数個のハンガー(持参した服や洗濯した服の置き場がなかった)
・タオル掛け(濡れたタオルの置き場所がなかった)
・部屋用スリッパ(サンダルの記載はあったが外履きを持参したため、土足で歩き回るハメになった)
・トイレットペーパー(1ロール持参すると安心と書いてあったが、全く足りなかった)
・ボックスティッシュ(部屋に備えつけなし)
・インスタントコーヒー(ブッフェにコーヒーは一般的にあると考えていたがフィリピンにおいては一般的でなかった)
・虫刺され塗り薬(虫除けスプレーの記載はあったがそれでも蚊に多く刺された)

スタッフからのコメント
実際に体験されて必要と感じたものとのことなので参考になります!!

弊社セブリッジのサポートはいかがでしたでしょうか?

事前の質問の対応が早くありがたかったです。

フィリピン留学を検討している方へ一言

物価が安く、日本から近く時差も1時間のみで、気軽に来られるのでオススメ。
日産トヨタ等の車、ユニクロ、ダイソー等多くの日本企業があるため、現地の人も日本に好意的。

気になること、ありませんでしたか?

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この記事を書いた人

高校を卒業した春休みに初めてのセブ留学を経験。カフェやホテル業界の経験を経て、留学業界に再就職。セブ島エリアで3校の体験入学を経験した後、セブ島・クラーク・バギオエリアで30校以上の語学学校を視察。実体験のセブ島留学経験を活かし、お客様に合った留学をご提案・ご支援させていただきます!

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