フィリピンのおすすめダイビングスポット10選|ベストシーズンやおすすめの方法と合わせてご紹介

フィリピンは日本から近いことから、人気の観光先や留学先となっています。また、フィリピンにはリゾート地が数多く点在していることも、人気が高い理由の一つです。

この記事では、フィリピンのおすすめダイビングスポット10選とベストシーズン、おすすめの方法についてご紹介しています。

目次

フィリピンのダイビング事情

フィリピンには、世界有数のダイビングスポットが数多くあります。海水は透明度が高く、南国特有の熱帯魚の姿をはっきりと捉えられるのが魅力です。

なお、ビーチによってそれぞれ特徴が異なります。そのため、ダイビング目的でフィリピンを訪れる際には、好みのビーチがあるエリアを選ぶと良いでしょう。

フィリピンのダイビングベストシーズン

フィリピンには日本のような四季がなく、1年を通じて温暖な気候が特徴です。

しかし、雨季と乾季があり、雨季には突然のスコールに見舞われることがあります。そのため、雨が少ない乾季に訪れるのがおすすめです。フィリピンの雨季は6月〜11月、乾季は12月〜5月となっています。

また、旅行の費用を抑えたいなら、正月やお盆、GWといった長期休暇期間は避けたほうが良いでしょう。

フィリピンのおすすめダイビングスポット10選

フィリピンのおすすめダイビングスポット10選を紹介していきます。

1. ボホール(Bohol)

ボホール島は島の半分が大理石に囲まれており、ジャングルのように生い茂る木々からは自然の息吹を感じます。また、島の中心部には、チョコレートヒルズと呼ばれる円錐形の小丘群があり、絶景を楽しみたい方にもおすすめです。

さらに、ボホール島には世界最小の猿・ターシャが生息しており、運がよければ出会えるかもしれません。約2㎞のビーチには、カフェやレストランが多く立ち並んでいます。

2. モアルボアル(Moalboal)

モアルボアルはセブ島にある西岸随一のリゾート地で、ホワイトビーチは真っ青な海と白い砂浜のコントラストが見事です。なお、ダイビングスポットとして有名なのはパナグサマビーチであり、いずれもセブシティから車で3時間ほどかかります。

モアルボアルは、セブ島を訪れたらぜひ立ち寄ってほしい場所です。

3. リロアン(Liloan)

リロアンはセブ島の最南端にあるエリアで、透明度が高い海はダイビングスポットとして高い人気を誇ります。

ホテルや水上レストラン、ダイビングショップなどが充実しているので、食事やショッピングを楽しみたい方にもおすすめのエリアです。

4. マラパスクア(Malapascua)

マラパスクア島はセブ島の北側に浮かぶ小さな島で、観光客が少ないことから穴場スポットとして人気です。

また、マラパスクア島は「ニタリザメ」という珍しい鮫の生息地でもあり、運が良ければ遭遇できるかもしれません。

5. セブ・マクタン島(Cebu Mactan)

セブ・マクタン島はセブ島から数㎞先にある島で、古くからダイビングスポットとして親しまれてきました。マクタン島を囲む海には、クマノミの群生やウミガメなど、海洋生物に出会えるスポットがいくつもあります。

また、レストランの種類も豊富で、フィリピン料理はもちろんのこと、和食やイタリアン、フレンチなども楽しむことができます。

6. アニラオ(Anilao)

アニラオはマニラから3時間ほどの場所にあるダイビングスポットです。海水の出入りが激しいことから、さまざまな種類の珊瑚の生息地としても知られています。

また、珊瑚に身をひそめる海洋生物の種類も豊富で、スジクロユリハゼやバブルコーラルシュリンプなどの可愛い姿を見かけるかもしれません。ビギナーに対応したダイビングスポットがあるので、ダイビングに慣れていない方にもおすすめです。

7. バリカサグ(Balicasag)

バリカサグは海洋保護区が設けられているエリアで、美しい珊瑚の群生地として有名です。また、ギンガメアジの大群によるギンガメトルネードは圧巻で、遭遇すれば感動すること間違いなしです。

ダイビングスポットは浅瀬から近い場所にあるので、船酔いが心配な方にも向いています。

8. ボラカイ(Boracay)

ボラカイ島は、「アジアの楽園」と呼ばれることもあるエリアで、美しいエメラルドグリーンの海と真っ白なビーチのコントラストが特徴的です。また、クラブやレストランの数が多く、夕暮れには生バンドの演奏とともに食事を楽しめます。

贅沢なリゾート気分を味わいたい方には、特におすすめのエリアです。

9. コロン(Coron)

コロンは、海底に沈む難破船を見学できることで有名なスポットです。この島周辺には、ジュゴンが群れで生息しているので、運が良ければ出会えるかもしれません。

ただし、難易度が高いダイビングスポットであり、中級者~上級者向けとなっています。

10. オスロブ(Oslob)

オスロブはセブ島の最南端にあるエリアです。ジンベイザメの生息地としてよく知られており、出会える確率は90%以上ともいわれています。

オスロブに生息しているジンベイザメは餌付けされているため、人を襲う心配はほぼないそうです。世界最大級の海洋生物を間近で見たい方には、特におすすめです。

フィリピンでダイビングを経験する方法

フィリピンでダイニングを経験するなら、以下の方法がおすすめです。

1. ダイビングツアーに申し込む

旅行業者などが企画しているダイビングツアーに申し込む方法です。この方法では、ダイビングを目的としているため、希望するエリアでのダイビングを楽しめます。

また、ツアーによってはホテルや食事などが揃ったパッケージツアーになっている場合もあるので、手軽にダイビングを楽しみたい方におすすめです。

2. 旅行期間中に直接申し込む

旅行期間中に現地のダイビングショップを訪れて、直接申し込む方法もあります。ダイビングにはライセンスが必要ですが、ライセンスを持っていなくてもダイビングショップを通じて取得できます。直接申し込んでも、安心してダイビングを楽しめるでしょう。

3. 語学留学の休暇中にダイビングを楽しむ

語学留学の休暇中にダイビングを経験する方法です。フィリピンには数多くの語学学校があり、日本人から留学する人も増えています

英語を習得したいと考えている方は、ダイビングとセットで語学学校も検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

この記事では、フィリピンのおすすめダイビングスポット10選とベストシーズン、おすすめの方法を紹介しました。

フィリピンには数多くのダイビングスポットがありますが、それぞれ特徴が異なります。お好みのダイビングスポットを探して、旅行や留学を兼ねて訪れてみてはいかがでしょうか。

気になること、ありませんでしたか?

気になること
ありませんでしたか?

記事を読んでいて、分からない点や、気になるところなどあれば、CEBRIDGE公式LINEから 気軽に質問ができます。その他、「学校診断」「無料カウンセリング」「割引特典」などお得な情報が満載です。気軽に登録してみてください。

この記事を書いた人

1992年大阪生まれ。24歳でセブ島留学を経験後、オーストラリアでワーキングホリデー、現地セブにてエージェント会社、語学学校職員と海外での就労経験を3年積む。
帰国後、2018年に株式会社CEBRIDGEを設立。フィリピン留学エージェント「セブリッジ」の運営者。
累計3,000名以上のフィリピン留学相談実績。観光省共催で留学フェア実施。

目次
閉じる