「留学中に英語で話しかけるのが恥ずかしい」
「何を話したいらいいのかわからない」
「会話が続かない」
そんな悩みを解決するために、この記事を書きました。
その気持ちはすごい共感できます。
私も、初めて海外留学で文化の違いや英語もまともに話せないから、
会話するのが臆病になっていた時期もありました。
そんな私が意を決して、セブ島留学している時、オーストラリアでワーホリしている時に、
数回イベントを開催したり、国際色豊かな人との交流の場に積極的に参加していました。
その際に学んだ英語で会話をするスキルを今回ご紹介します。
英語での質問テンプレも用意しているので、よければ活用してくださいね。
留学中に英語初級者でも会話に困らない4つの方法
できる限りシンプルな英語で話す
英語レベルが初級者の場合は、無理にスラングやイディオム(慣用句)を使わず話すことを心がけましょう。
特にスラングは、場面によっては使っていけない時もありますし、
捉え方を間違えられると、相手があなたに対して誤った印象を持ってしまいます。
英語上級者ならまだしも、この記事を見ている方はおそらく英語初級者の方がほとんどだと思うので、
背伸びせず、短い質問でもいいので、自身の持っている単語、文法をうまく組み合わせると良いです。
なので、まずは簡単な英語から会話に持っていけるようにしましょう。
フィリピン留学で教わる英語は、スラングの表現が少なく「綺麗な話し方」を覚える事ができます。
ゆっくり、ハキハキ、大きな声で話す
これができていない人は意外とめちゃくちゃ多いです。
ゆっくりとハキハキ大きな声で会話することを日時場から意識するだけで、会話は続きます。
なぜかというと、日本語でもそうですが、何かよくわからない言葉をずーっとゴモゴモ話されると、
初めは、「ん?なんて?」と聞き返したりしますが、それが続くとだんだん話す気がなくなってきますよね。
英語初級者の場合、
「この文章あっているかな?」
「これで発音合っているかな?」
「私の英語で意味伝わるかな?」
と心配になってしまいがちですが、ここは勇気を出しましょう!
間違えてもOK
聞き直されてもOK
ん?って顔されてもOK
大丈夫です!ゆっくり、ハキハキ、大きな声を意識すればあなたの伝えたいことは相手に伝わります。
そこは妥協せずにガンガンぶつかって、トライ&エラーで成長していきましょう。
英語初級者に特におすすめなのがフィリピン留学のマンツーマン授業で、
嫌がなんでも英語を話す量が多いので、自然と自身を身につける事ができます。
おうむ返し+5W1Hを活用しよう
オウム返しには「受け入れ・共感・思いやり」要素があるので、
相手は安心感や好感を覚えてお互いに信頼が生まれるからです。
これは心理学的にも証明されています。
自分なりの言葉に変えたオウム返しは、相手に共感を示し、会話を続けるきっかけとなります。
ここでは、オウム返し+5W1Hの型を使う事をおすすめしています。
5W1Hとは、
When(いつ)
Where(どこで)
Who(誰と)
What(何を)
Why(どうして)
How(どのように)
オウム返し5W1Hを適切なタイミングで使いこなせれば、会話を長く続かせることができます。
会話形式で実践してみると、
A君「I’m so tired.」
疲れたわ〜
B君「Are you tired? Why ?」
何で疲れてるん?
A君「Because I couldn’t sleep very well.」
昨日よく寝れへんかってんなぁ
B君「Ah you couldn’t sleep well..what did you do yesterday?」
よく寝れなかったんだね、、昨日何してたん?
A君「I was drinking until late.」
遅くまで呑んでてん
B君「With who?」
誰と?
A君「With my room mate.」
ルームメイトとだよ
B君「With your room mate!!Where were you drinking at?」
ルームメイトとね!どこで呑んでたん?
A君「There is a pub near by my house.」
家のすぐ近くのパブやで
B君「I’ve never been to there How was it?」
そこ行った事ないねんなぁ。どうだった?
A君「yeah it wasn’t good i don’t wanna go there anymore.」
よくなかったよ、、もう2度といきたくないなぁ
B君「Don’t you wanna go there anymore?What happened to you there?」
もう2度といきたくないん?何があったん?
A君「I saw my girlfriend and she was with another guy!!」
僕の彼女が知らん男とおってん!
B君「Really? with another guy? I’m so sorry to hear that..」
まじで?違う男と?それはかわいそうに。。。
どうでしょう?シンプルな会話ながら、話を広げることができます。
会話に困ったら、オウム返し+5W1Hの型を活用してみてくださいね。
あらかじめ英語で質問する内容を考えておく
上記3つはできているけど、何を話したらいいのかわからない、、、
そんな方は、あらかじめ質問を用意しておきましょう。
初めの入りの質問だけでも考えておくと、一言目の声かけハードルがグッと下がります。
私がよく使っていた質問リストは、
How’s it going?
調子どう?
What’s your name?
名前はなんていうの?
Where are you from?
どこ出身?
Have you ever been to Japan?
今までに日本に来たことある?
What do you think about Japan?
日本どうだった?
How long have you been here?
どれくらいここにいるの?
What do you do in your country?
あなたの国では、どんな仕事しているの?
Why are you studying English?
何で英語の勉強しているん?
etc….
上記の質問リストは、簡単な英語のみを使って構成しているので、
頭の片隅に置いていれば、会話の際に役立つかと思います。
留学中に英語初級者でも会話に困らない4つの方法のまとめ
英語初級者で会話に苦手意識を持っている人は、
シンプルでゆっくりとハキハキしつつ大きな声で、5W1Hをうまく使い、
質問を事前に考えていれば会話に困ることはなくなるということですね。
せっかくの留学なので、臆する事なくガンガン英語を使っていきましょう!
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