【EV ACADEMY】田中悠元さんの体験談

留学生の情報

性別:男性

年齢:10代後半

学校名:EV ACADEMY

コース名:Power Speaking 6コース

部屋タイプ:3人部屋

留学時期:2023年1月

留学期間:4週間

目次

英語学習の目的は?

国際交流のため

フィリピン留学のきっかけを教えてください

母が、フィリピンで英語留学があるらしい、と教えてくれたのがきっかけ。

現地での生活はどうでしたか?

充実した4週間でした。寒いのが苦手なので温暖な気候で過ごしやすかったし、授業を楽しめました。セブの印象は「想像以上の途上国感」、でもフィリピン人は親切でした。

留学を通して成長した点、変わった点を教えてください

1) EV内のレベルを入学当初より1つ上げられたこと(E3→E4)。英語で会話するハードルが下がったと感じる。2) 他のアジア地域の人たちに日本の食やポップカルチャーがかなり広がっていると感じられたこと。アニメや漫画に対する個人的な印象が少し変化した。3) 日本が先進国だということがわかったこと。セブ島は思った以上に途上国の様相で、それに比較して日本が発展した国だということを実感できた。

留学中に一番印象に残っている事は何ですか?

留学期間中にSinology Festivalがあり、セブ中で流れていたSinulog Musicが頭から離れません。

講師の英語レベルやカリキュラムはいかがでしたでしょうか?

講師の英語レベルは素晴らしく、何も言うことはないです。先生方は楽しくて親切でした。カリキュラムについては、Power Speaking 6 というマンツーマンが6コマあるものを選んだので、自分から発話する機会が多かったのが最も良かった点です。例えば、Lexiconのクラスでは、教科書のエクササイズを宿題とし、授業内で答え合わせだけをして、残りの時間はずっと話す、というようにやっていました。

宿泊施設(食事・掃除など)はいかがでしたか?

食事はJollibeeに比べたらとても美味しく、品数と量は十分でした。ただし学校はレストランではないので… ランチのベーカリーは曜日が決まっていると聞いた気がするのですが、ほぼ毎日出ていました。
 部屋は週2回掃除をしてくれて、シーツ交換は週1回です。
部屋は3人部屋で、概ね満足でした。
 屋内のジムがあり、そこにあるランニングマシンで時々運動するようにしていました。
少しだけ気になった点を3つ。
1) 部屋の備え付けゴミ箱が小さくてすぐ溢れる。(自分で捨てに行けば対処可能)
2) バスルームの床の傾きがおかしく、シャワーの水がバスルームの入り口付近に溜まってしまう。
3) 4週間中に2回、部屋の給湯器が故障し、修理してもらった。

留学校の良かった点

時期によって変わるかもしれませんが、韓国人が多く、生徒同士も英語を使う必要があることが多い点。僕のルームメイトは2人とも韓国人だったので、英語でコミュニケーションをとっていました。その中で日常会話と授業の英語もまた少し違うような感じを持ちました。

留学校の残念だった点

最初の週に、ルームメイトのうちの一人が体調を崩して寝込んでいた時に、咳をしていたので気になってしまった。(コロナ陰性は確認済) 性格的に共有部屋は向いていなかったのかもしれない。

スタッフからのコメント
学校の空室状況によりお部屋を変更できる場合もございますので、お部屋の変更等のご希望もお問い合わせしていただけたら対応させていただきます!

弊社セブリッジのサポートはいかがでしたでしょうか?

セブリッジを通して留学している人たちの交流会を設けてくださったのはとても良かった。
また、交流会の日がSinulogの前日だったこともあり、移動についてメールで相談した時も、スピーディに対応してくださりとても助かった。

フィリピン留学を検討している方へ一言

英語については、ベーシックな単語や文法は、日本で日本語で勉強した方が圧倒的に効率がいいような気がします。留学すれば自動的にできるようになるものではないという認識で、日本にいる時から勉強すると、留学時にもっと吸収できるし、フィリピン人の先生との会話も楽しめると思います。
 環境については、人にもよると思いますが、想像以上に発展途上の印象を受けると思います。「そんなに綺麗なところではない」という認識でいれば、生活できるのではないでしょうか。
 最後に、迷っているならとりあえず行動してみるのも一興です。

気になること、ありませんでしたか?

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この記事を書いた人

1歳からハワイに6年間在住のちオーストラリア・カナダへと計13年間の海外在住の経歴をもつ。大学卒業後はコンサル・教育業界を経て、自らの海外経験から誰かの役に立ちたいという思いで留学業界に就職。オーストラリアに在住していた期間とは別で約1年間のブリズベンの大学留学、フィリピンではセブ島エリアの3校にて体験留学をした後、セブ島・クラーク・バギオで20校以上を視察。長年の海外在住歴、様々な国での生活を体験してきたからこその提案や相談などを得意とする。

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