語学留学で英語を話せるようになる?話せない人の特徴や知っておきたいポイント

語学留学に行きたいと思っていても、実際に英語が話せるようになるのか不安に思っている人も多いのではないでしょうか?今回は、語学留学で英語を伸ばすためのポイントや語学留学で英語が話せるようにならない人の特徴を紹介していきます。

目次

【結論】誰でも一定のスピーキング力は身に付く

語学留学をすると誰でも一定のスピーキング力は身に付きます。英語初心者、中級者、上級者のどれであっても、英語圏の国に語学留学することで、ある程度の英語力は身に付くのです。

それは、学校へ行っても、街へショッピングや遊びに行っても、日常生活で英語を話す機会が圧倒的に多くなるからです。ただ伸び率は人それぞれなので、自分の目標を決めて行動することが大切です。

語学留学で英語が話せるようにならない人の特徴

語学留学で英語が話せるようにならない人には特徴があります。以下の特徴に当てはまらないように語学留学をしてください。

留学すれば英語力が勝手に伸びると思っている

留学さえすれば英語力が伸びると思って留学に行くだけの人は、英語力は思うように伸びません。なぜなら、語学習得にはインプットとアウトプットがとても大切だからです。より多くの単語やフレーズをインプットし、覚えたものをアウトプットするために英語を話す機会を自分から増やさなければ、英語力は身に付いていきません。

コミュニケーションをとるのが苦手

コミュニケーションをとるのが苦手な人も語学留学で英語力が伸びにくいです。コミュニケーションが苦手でアウトプットが出来なければ英語力は身に付きません。コミュニケーションが苦手でも、意識をして現地の人や現地で友達になった人と英語で話す努力をすることが大切です。

アウトプットする機会を作らない

アウトプットをする機会を作らないという事は、英語力を身に付ける機会が減っているということです。

英語力を身につける時に大切なこととしてアウトプットが必要な理由は、実際に自分が伝えたいことと、それを英語で伝えられることのギャップに身をもって気づくことができるからです。また、アウトプットすることによって本当に自分の英語が通じるのかの検証にもなります。

伝えたいという想いがあればより早く英語力が身に付きます。現地での友人と英語での会話を積極的にしたり、お店や街の人との会話を楽しむなどアウトプットする機会をたくさん作ることは大切です。

語学留学で英語力を伸ばすためのポイント

語学留学で英語力を伸ばすためのポイントを紹介します。

日本人が少ない学校やコースを選ぶ

日本人が少ない学校やコースを選ぶことは英語力を伸ばすポイントになります。せっかく海外で語学留学をしても周りに日本人が多いと、どうしても使い慣れている日本語を使ってしまいます。アウトプットの機会を増やすためにもなるべく日本人が少ない学校やコースを選びましょう。

ホームステイする

ホームステイすることも英語力向上のポイントです。ホームステイをすることで現地のリアルな生活を体験できますし、ホストマザーやホストファザーに学校での出来事などを英語で伝えようとすることで、毎日アウトプットする機会が増えます。

中長期で留学する

短すぎる期間の語学留学では、英語力を伸ばすまでには時間が足りないことが多いです。英語力を身につけるにはある程度の期間が必要になってきます。英語力を身につけるには最低3,000時間の勉強が必要とも言われるくらいには時間がかかります。できれば中長期の留学をおすすめします。

事前に基礎英語を勉強しておく

語学留学へ行ってから基礎英語を勉強していては留学の時間がもったいないです。基礎英語は日本にいてもできるからです。一日に5分でもいいので、留学前には基礎英語を勉強しておきましょう。

現地のイベントやコミュニティに参加する

現地のイベントやコミュニティに参加するとそこで友達ができたり、英語を話す楽しさに気づくことができるかもしれません。より多くの人と関わるようにしましょう。

英語の語学留学におすすめの国

英語の語学留学にはおすすめの国があります。

フィリピン

フィリピンが語学留学におすすめの理由は、まずは費用面で他の国に比べると安く行くことができるからです。例えば、留学期間が1ヶ月の場合アメリカであれば30〜70万円、オーストラリアであれば25〜60万円ほどかかりますが、フィリピンだと約15〜30万円です。レッスンの形態としてもマンツーマンレッスンが主流となっているので英語を話せる機会が多くなります。また、日本からも5時間くらいで行けてしまいます。

カナダ

カナダがおすすめの理由は、治安も比較的良好で訛りの少ない英語を学ぶことができるからです。同じ英語圏でもなまりがひどい国だと聞き取ることも身につけることも大変になってきます。

アメリカ

やはり英語を学ぶのであれば、本場のアメリカで語学留学をすることはおすすめです。留学先としても人気は高いです。場所によっては治安の悪い地域などもあるので注意は必要です。本物の英語を身につけたい!という方はアメリカでの留学をおすすめします。

まとめ

語学留学で英語が話せるようになるのかどうか、語学留学で英語力を伸ばすためのポイントなどについて紹介してきました。

語学留学に行くと誰でも一定のスピーキング能力は身に付きます。しかし、語学留学を成功させるためには目標を決めていくことが大切です。ただ留学に行くだけでは英語力は身に付かないので、事前に基礎英語を勉強していったり、なるべく英語をアウトプットする機会を増やすことが英語力を伸ばすポイントとなってきます。

自分に合った留学先を選び、留学先でも英語力を身につけやすい環境を作るように意識してみてください。

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この記事を書いた人

株式会社CEBRIDGE代表取締役。
セブ島留学を経験後、オーストラリアでワーキングホリデー、現地セブにてエージェント会社、学校職員、人材紹介会社と海外での就労経験を積む。
月に平均20校のセブ島語学学校を訪問し、豊富な現地の知識を生かし無料セブ島留学エージェント会社を立ち上げる。
今までにセブ留学の魅力を知人に伝えながら豊富な紹介経験を持つ。
実際の経験から、留学生に近い立場でのカウンセリングが得意。

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