夏休みのフィリピン留学|メリット・デメリットや具体的な費用をエージェントが解説

夏休みに留学するなら、フィリピン留学はいかがでしょうか。夏休みのフィリピン留学には、見逃せないメリットがたくさんあります。

この記事では、夏休みにフィリピン留学するメリット・デメリットや具体的な費用などを紹介しています。

目次

フィリピン留学は夏休みにおすすめ

夏休みを利用しての留学は、留学期間が限られています。そのため、短期留学に適した国を選ばなくてはなりません。

その筆頭に挙げられるのがフィリピンです。フィリピン留学は、最短1週間からの留学が可能です。また、日本からの距離も近いことから、夏休みの留学先として人気があります。

夏休みのフィリピン留学のメリット

夏休みのフィリピン留学のメリットを4つ紹介します。

1. 欧米に比べて費用が安い

フィリピンに留学する費用は、欧州に比べてかなり安いです。なぜなら、フィリピンの物価は日本よりも安く、学費や生活費を抑えられるからです。

また、欧米よりも距離が近いことから、渡航費用も抑えられます。これらの理由から、留学をするハードルが低く、夏休み中でも気軽に留学できます。

2. アクセスが良く時差も少ない

日本からフィリピンへは直行便が運行しています。また、渡航時間は約5時間と短く、アクセスが良いです。

さらに、フィリピンは時差が1時間と少なく、時差ボケの心配もありません。そのため、フィリピンに到着したら、すぐアグレッシブに行動できるでしょう。

3. マンツーマンレッスンで効率的に学べる

フィリピンの語学学校は、マンツーマンレッスンが主流です。そのため、夏休みという短い期間でも効率的に英語力を伸ばせます。

また、マンツーマンレッスンであれば、自分のレベルに合ったレッスンを受けられます。そのため、レッスンについて行けない、授業が退屈で辞めたくなるといった心配もないでしょう。

4. 留学をしながら観光も楽しめる

フィリピンには数多くの観光名所があります。そのため、留学をしながら観光も楽しめることもメリットです。

具体的には、数多くのビーチがあり、ダイビングやシュノーケルを楽しめます。マリンスポーツを楽しみたい方にはとくにおすすめです。

夏休みのフィリピン留学のデメリット

一方で、夏休みにフィリピン留学をすると、デメリットもあります。

1. 雨季は天候が不安定

フィリピンには雨季(6月~11月)と乾季(12月~5月)があります。雨期に入ると天候が不安定になり、熱帯モンスーン気候特有のスコールに見舞われます。

なお、フィリピンの雨季は、日本の梅雨のように1日中雨がシトシトと降り続くようなことはありません。ただし、スコールの後は湿度が高くなり、蒸し暑さを感じます。

日本の夏休みはフィリピンでは雨季にあたるため、ある程度天候が不安定であることは覚悟しておく必要があるでしょう。

2. 治安が良くない地域もある

フィリピンには、治安が良くない地域もあります。たとえば、夜の歓楽街は危険地域と言われており、スリや強盗などの被害が報告されています。

また、ぼったくりタクシーも横行しているので、黄色いエアポートタクシーを利用するなどの対策が必要です。

3. 日本人が多い

フィリピンは、留学生・観光客ともに日本人が多いです。そのため、語学学校内でも日本語を使ってしまい、英語学習の妨げになることがあります。

フィリピンを留学先として選ぶなら、なるべく日本人留学生同士で集まるのを避け、英語を使うように意識することが大切です。

夏休みのフィリピン留学にかかる費用

夏休みを利用してフィリピン留学する際には、以下の費用がかかります。

1. 航空券

雨季の航空券は比較的安く設定されており、東京発セブ島行の直行便であれば、安くて往復3〜5万円程度です。なお、航空券の費用は航空会社によって異なります。

留学に日程が決まっているのであれば、あらかじめ複数の航空会社の費用を比較して、早めに購入しておくことが望ましいです。

2. 学費

学費は学校ごとに異なりますが、1ヶ月の短期留学であれば、約15〜30万円ほどかかります。この費用には、入学金と授業料、教材費、そして後述する宿泊費と食費も含まれています。

なお、学校によっては1週間や2週間の短期留学に対応していますが、割高になる可能性があるため注意が必要です。

3. 宿泊費・食費

宿泊費・食費は、学費に含まれているのが一般的です。フィリピンの語学学校には、寮や提携している施設があり、そこに宿泊します。また、食事も付いていることが多いです。

そのため、一見授業料は高く思えますが、宿泊費と食費が含まれていることを考えると安いでしょう。ただし、一人部屋を選ぶと高くなります。

なお、外食する場合は、1食あたり500円ほどかかります。もしレストランを利用する場合は、もう少し割高になるでしょう。

4. 娯楽費用

娯楽費用は、現地での過ごし方によって異なります。もしアクティビティをする場合は、1回あたり1万円ほどかかります。1ヶ月で2回ほど楽しむのであれば、2〜3万円ほどの娯楽費用を用意しておきましょう。

夏休みのフィリピン留学はセブリッジに相談しよう

セブリッジは、フィリピンとセブ島の留学に特化した留学エージェントです。

提携校は60以上あり、最低価格保証制度や手数料0円など、留学生にとって嬉しいサービスを展開しています。さらに、渡航の1ヶ月前までのキャンセル料無料、そのほか割引キャンペーンなども行っています。

無料カウンセリングやLINEの無料相談を受け付けているので、興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

まとめ

この記事では、夏休みのフィリピン留学のメリット・デメリットや具体的な費用などを紹介しました。

夏休みの留学先には、フィリピンがおすすめです。留学費用を安く抑えらえ、距離も近いため、手軽に留学することができます。

セブリッジでは、フィリピン留学に関する無料相談を受け付けています。フィリピン留学を検討している方は、まずは無料相談を受けてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

1992年大阪生まれ。24歳でセブ島留学を経験後、オーストラリアでワーキングホリデー、現地セブにてエージェント会社、語学学校職員と海外での就労経験を3年積む。
帰国後、2018年に株式会社CEBRIDGEを設立。フィリピン留学エージェント「セブリッジ」の運営者。
累計3,000名以上のフィリピン留学相談実績。観光省共催で留学フェア実施。

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