フィリピン留学のきっかけ・目的を教えてください
ニュージーランドでのワーキングホリデーを目指す中で、まずは英語力を高めたいと思い、短期間で集中して学べるフィリピン留学を選びました。マンツーマン授業が中心で、費用面でも現実的だったため、準備の第一歩として最適だと感じました。
フィリピン留学を通して英語力含め成長した点、変わった点を教えてください
生活面では、日本と違って信号が少なく、犬や鶏、ヤギが道を歩いていたりと、初めはカルチャーショックもありましたが、意外にも普通に暮らせることに驚きました。
不便さはあるものの、その中で自分なりに適応していけたことが大きな自信につながりました。
留学中に一番印象に残っている事は何ですか?
留学中に体調を崩して入院するという思いがけないトラブルがありました。退院後もシャワーが使えないなど、困難が続きましたが、そのたびにどうにか対応し、乗り越えてきたことで、精神的に強くなれたと実感しています。
「何があっても自分は大丈夫」と思えるようになったのは、この経験があったからこそです。

現地生活でトラブルや困ったことはありましたか?
学校生活自体は問題なく過ごせましたが、入院や卒業式でのハプニングなど、体を張った経験がたくさんありました。
今となってはどれも良い思い出で、「ネタになる」と笑って話せるようになりました。
B’CEBU校の総合評価点(10点満点)
項目 | 評価(10点満点) |
---|---|
留学校の総合評価点 | 8点 |
講師の英語レベルやカリキュラムはいかがでしたでしょうか?
講師の質について明確な違いは分かりませんでしたが、授業自体に不満はありませんでした。
カリキュラムには一貫性があまりなく、少しアカデミック寄りに感じる内容もありましたが、授業はしっかり受けることができました。
宿泊施設(食事・寮・掃除など)はいかがでしたか?
食事について
食事は香辛料が効いた現地風のメニューが中心で、日本人の味覚には少し合わないと感じることもありました。
掃除について
掃除は週2回が基本ですが、希望者が多く「争奪戦」になることもあり、実際には週1回になる場合もありました。掃除中の30分間は立ち会いが必要です。
シャワーの湯が出ないことや排水の悪さもありましたが、メンテナンスは応急処置程度で、過度な期待は禁物です。
B’CEBU校の雰囲気はどうでしたか?
校内に飲食店やマッサージ屋があるのがとても便利で、韓国料理も美味しく、息抜きできる環境が整っていました。
また、マンツーマン授業が多く、自分のペースで集中して学べるのも良かったです。
セブリッジのサポートはいかがでしたでしょうか?
事前・現地ともに特に困ったことはなく、スムーズに留学生活を送ることができました。
サポート体制には満足しています。
フィリピン留学を検討している方へ一言
フィリピンは発展途上国であることを理解し、過度な期待をしないことが大切だと思います。
また、分からないことがあっても曖昧に「OK」と答えず、自分が納得するまでしっかり確認する姿勢も、現地で快適に過ごすためには欠かせません。
環境の違いを受け入れ、自分で考えて行動することで、きっと大きな成長を得られるはずです。
