カウンセラー紹介 Nakao

なぜ留学カウンセラーになったのか?

留学カウンセラーに興味を持ったきっかけ

教育業界で働いていた際、留学を考えている生徒を教えることが多かったのですが、留学カウンセラーに任せたけど実際にその国に行ったことがある人の「生の声」や必要な情報を知らなくて「不安」が残っている生徒がほとんどでした。

「せっかく大きな勇気とお金をだして、不安が残ってるのはもったいない!」

と思った私は、なるべく多くの生徒に出来るだけ自分の体験談を話して、不安なく学校に通えるよう、気軽に質問や相談などのるようにしていました。

そして、そこから留学の手配をするだけでなく、

「滞在している期間も楽しめてもらえるような情報提供をできる人になりたい!」

と思うようになり、留学カウンセラーとして働くきっかけになりました。

海外に13年間在住【 Part1. ハワイ6年 】

1歳から家族でハワイ(ホノルル)に滞在していたのですが、今でもその頃の友達とは繋がっているので本当にハワイの人は友情を大切にしてくれる人が多いなと感じます。

街の人々も優しい人ばかりで、例えば新しくネイルをしてるんるん気分で一歩外に出た瞬間には、通りすがりの人から「ネイル可愛いね!」と褒められるくらい「褒めの文化」があるところがハワイの好きなところの一部です。

しかし、ここで1つ問題が発生します。あまりに日本語が喋れなくなってしまっていたんです..

そこで、それをきっかけに日本に帰国することになります。

海外に13年間在住 【 Part2.カナダ1年 】英語を忘れる!?

日本の学校に通い始めて日本語も流暢に話せるようになり、約3年経った頃にまたまた衝撃的なことが判明。

3年の間、普通の学校に行きながら、週1で放課後にインターナショナルスクールに通っていたにも関わらず、今度は英語が全然喋れなくなってしまっていたんです…。

これはダメだ!と見かねた母がそこで、カナダの学校に通わせてくれることを決意します。

最初は楽しみだなと思う気持ちもありながら、不安いっぱいで現地の学校に通いはじめますが、すぐに不安は払拭されました。

カナダ(バンクーバー)の学校に1年通って感じた良さは、とにかく様々な国の人と出会えることでした。

約20人の1クラスだけでメキシコ・スペイン・インド・中国・韓国などの国から生まれたハーフの生徒達で溢れていて、毎日新しいことの発見だらけでした。

みんながみんなお互いが異なるバックグラウンドで育っていることを理解していて、それでも「英語」という一つの共通の言語があることによって繋がれることに感動したのを今でも覚えています。

そこから毎日楽しく友達と過ごしていくうちに、約1年間であっという間に英語力を取り戻すことが出来ていたのですが、またまたひとつ大きな問題があったのです。

それは、カナダ寒すぎる問題。暖かさを求めてオーストラリアに移動することに。

海外に13年間在住 【 Part2. オーストラリア計6年 】

オーストラリアではシドニー1年、ゴールドコースト4年、ブリズベン1年で幼稚園・小学校・中学校・大学を通い、メルボルンには数日間1人旅行で訪れましたが、本当に地域によって特色があるのがオーストラリアの面白い所だと感じました。

住み始めたばかりの頃はイギリス英語やオーストラリア特有のスラングで少し戸惑うこともありましたが、それらの経験のおかげでまた世界が広がったように思います。

海外在住だった私がフィリピン留学を経験してみて

アジア圏の留学は初めてで、「トイレットペーパーが流せない?!ぼったくられることがある?!」と最初は正直めちゃくちゃ不安でした。笑

警戒心MAXで渡航してからはや2日目、「え。めちゃくちゃ楽しいじゃん!」とすぐに環境にも慣れて本当にあっという間に6週間経っていました。

フィリピン人は本当にフレンドリーな人が多く、道に迷ったりタクシーを捕まえられずに困っていたら大体は助けてくれたりと、思いやりを感じる出来事が何度もありました。

また、フィリピンでは義務教育はほぼ英語で行われているということもあり、講師の質が高い学校も多かったです。

ネイティブ同様の発音と知識を持っている上に、学校によっては「どう日本人と接するべきか」「日本人にとって最適なアプローチの方法」等の研修を講師方は受けているので、留学するのが初めての方も勉強しやすい環境が整っているのではないかと思います。

また、6週間もいたらもちろん失敗することもありました。笑

留学を考えてるけど、これはどうなの?等々気軽に相談していただけたら何でもお答えさせていただきます!