フィリピン留学のきっかけ・目的を教えてください

仕事で外国人のクライアントが増え、直接コミュニケーションを取りたいと思ったのがきっかけです。これまで英語の勉強を全くしてこなかったため、まずは「スタートライン」に立つための基礎作りとして、1ヶ月間の短期留学を決意しました。 以前イタリアに2年住んでいましたが、今回は「費用が安いこと」「日本との時差がないこと(仕事の連絡のため)」「寒いのが苦手なので暖かい場所」という3点でフィリピンを選びました。

フィリピン留学を通して英語力含め成長した点、変わった点を教えてください

1ヶ月という短い期間でしたが、文法などの基礎的な部分を学べたのが大きかったです。ただ、正直なところ1ヶ月では足りないと感じました。学校のスタイルや情報の吸収の仕方に慣れてきた頃に帰国となってしまったため、可能であれば3ヶ月くらいの期間があった方が良いと実感しました。

留学中に一番印象に残っている事は何ですか?

土曜日に現地のローカルなバーやレストランへ飲みに行ったことです。1人で行きましたが、現地の人たちがとてもフレンドリーで、音楽バーなどで一緒に飲んだり話したりしたのが楽しかったです。

現地生活でトラブルや困ったことはありましたか?

一番はシャワー(インフラ面)です。2人部屋でしたが、最初はお湯の出が悪く、水圧も弱かったです。ヘッドを交換してもらって水圧はマシになりましたが、温度調整が最後まで直りませんでした。冷水から急に50度近い熱湯になるなど安定せず、調整が非常にストレスでした。 また、近所の犬の鳴き声がうるさく(夜中の闘争音など)、ルームメイトは眠れないと言っていました。

実際生活されてみて、治安面はどのように感じましたか?

非常に安全でした。「安全すぎて逆に拍子抜けする」レベルです。マニラよりも良く、タクシーでのぼったくりもほぼありませんでした。Grabを使わなくても流しのタクシーで安心して移動できました。

なぜ今回の学校を選ばれましたか?どの学校と比較してましたか?

マンツーマン授業の多さと、バギオの講師の質の高さを重視しました。 最初は社会人特化の「ミライズ」や「ウェールズ」と比較検討しましたが、最終的には学習量と費用対効果で「A&J」を選びました。

留学校の総合評価点(10点満点)

8点 (減点理由は主にインフラ設備と教材のアナログさです)

授業内容:8.9点

カリキュラム自体は良かったですが、テキストがコピーの使い回しであったり、自習用の音声や解答がなかったりと、不便な点がありました。iPadなどのデジタル教材になればもっと効率が良いと感じました。 受講した「Crazy ESL」コースは、朝8時から夜12時まで勉強漬けの非常にハードなコースでした。単語テスト(ボキャブラリーテスト)は、音声を聞いてスペルを書くだけの形式で、意味の定着や復習が追いつかないため、個人的にはその時間を授業の復習に充てた方が有意義だと感じました。

講師の質:10点

講師は非常に良かったです。フレンドリーで教え方も上手く、私は一度も講師変更をしませんでした。

寮の設備:3~4点

インフラ面が弱いです。前述のシャワーの温度調整不可の問題に加え、部屋のデスクの奥行きが狭すぎて(30cm未満)、パソコンを置くと作業スペースがありませんでした。 また、共用トイレの便座が固定されておらずズレる点や、台風による停電(これは仕方ないですが)もありました。Wi-Fiは部屋によっては弱いです。

食事内容:スタッフは10点 / 味は7点

食堂のスタッフ(おばちゃん達)はとても親切で温かく、満点です。 食事の味は「美味しくない」と聞いていましたが、実際はそこまで悪くありませんでした。キムチやご飯、スープが基本で、朝はサラダも出ます。「美味しくはない学食」程度の感覚で、栄養面では問題なく食べられます。ただ、少し油っぽいので、台湾の生徒など合わない人はいました。

講師の英語レベルやカリキュラムはいかがでしたでしょうか?

講師のレベルは高く、満足しています。カリキュラムに関しては、1日8コマ+ナイトクラス+単語テストと非常に過密で、人生で一番勉強した時間でした。ただ、テキストやテストの形式には改善の余地(デジタル化や実用性重視など)があると感じました。

宿泊施設(食事・寮・掃除など)はいかがでしたか?

2人部屋でしたが、ルームメイトに恵まれれば快適です。ただ、シャワーの温度問題とデスクの狭さは覚悟が必要です。トイレ等の設備もフィリピン・クオリティ(紙が流せない、便座がズレるなど)なので、潔癖な方は少し大変かもしれません。

学校の雰囲気はどうでしたか?

日本人比率: 約20%(私を含め同時期に3~4名程度)。 生徒の年齢層: 25歳~30代前半が中心。韓国の方で40代~60代の方もいました。 真面目?ワイワイ?: 平日は非常に真面目で静かです。国籍ごとに固まりがちで、生徒同士でワイワイ交流する「パーティースクール」のような雰囲気ではありませんでした。韓国・サウジアラビアの生徒が多かったです。

勉強はきつかった?

かなりきつかったです。朝8時半から授業が始まり、夜の単語テスト、その後の復習を含めると毎日深夜12時頃まで勉強していました。

これやっておけば良かった!と後悔していることはありますか?

Instagram(SNS)のアカウント運用です。 先生や友人と繋がる際、FacebookやInstagramを聞かれますが、私は見る専門でアカウントを動かしていなかったので、もっと活用して交流用に準備しておけば良かったです。韓国の生徒とはカカオトークもあると便利です。

セブリッジでお申し込みいただいた理由は?

バギオに関する情報量が豊富だったことと、渡航前の「オンライン英会話サポート」が決め手でした。

セブリッジのサポートはいかがでしたでしょうか?

問題なくスムーズでした。 特に、渡航前の5ヶ月間、御社のオンライン英会話(週3回ペース)を利用できたのが非常に大きかったです。これがあったおかげで、現地到着初日からスムーズに授業に入ることができました。これがなければ、最初のうちは何も分からず終わっていたと思います。

(改善要望として) 事前の持ち物リストにあった写真(サイズ違い含む6枚)について、日本では特殊サイズで用意に3000円ほどかかりましたが、現地では2枚しか使いませんでした。現地で安く撮れることや、本当に必要な枚数の精査を案内いただけると、今後の生徒さんのためになると思います。