「留学費用が安い国を知りたい」「留学費用を抑えるにはどうすればいい?」

語学留学というと費用が高くまとまった資金が必要なイメージがありますが、行き先や工夫次第で費用を安く抑えることができます

本記事では、留学費用が安い国8選と費用を抑える方法を紹介していきます。

セブ島で留学エージェントを運営している筆者が実際の経験をもとに解説していくので、現在語学留学を検討している方はぜひ最後までご覧ください。

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留学費用が安い国の特徴

留学費用が安い国に共通しているのは、日本よりも物価や人件費が安いという点です。授業料や生活費が安いため、留学費用を安く抑えられる傾向にあります。

また、一部の国に共通しているのは、英語圏ではないということです。英語圏ではないものの、質の高い英語教育を受けられるため、費用対効果が高いのです。

さらに、留学生の受け入れに積極的な国も一定数あります。このような国は、奨学金制度や補助金が充実しており、留学費用を抑えられる可能性があります。

語学留学が安いおすすめの国8選

語学留学の費用が安い国として、今回はおすすめの8カ国をご紹介します。

  1. フィリピン
  2. フィジー
  3. マレーシア
  4. マルタ
  5. シンガポール
  6. オーストラリア
  7. ニュージーランド
  8. アイルランド

1. フィリピン

語学留学を安く実現させるなら、フィリピンがおすすめです。

フィリピンでは、英語が公用語となっています。フィリピンがアメリカの統治下にあった時代、アメリカ人は公用語として英語を教え込んだため、英語がフィリピンに浸透しました。

現在のフィリピンでも、義務教育において英語教育に力を入れており、授業内で英語が使われています。ネイティブのような流暢さまでとはいきませんが、日常で多くの英語が使われるフィリピンでの学習は良い環境と言えます。

フィリピン留学 vs 欧米留学:コストパフォーマンス徹底比較

フィリピン留学と欧米留学の費用の違い

フィリピン留学がなぜ「格安」と言われるのか、その理由は主に3つあります。

  1. 圧倒的な物価の安さ: フィリピンの物価は日本と比較して非常に安く、宿泊費、食費、交通費などの生活費を大幅に抑えることができます。
  2. 講師の人件費が安い: フィリピンは英語を公用語とする国の中で人件費が比較的安いため、質の高い講師によるマンツーマンレッスンを欧米のグループレッスンの価格以下で受講できます。
  3. 航空券代が安い: 日本からフィリピンまでは飛行機で数時間と近く、航空券代も欧米諸国へ行くよりも遥かに安く済みます。

フィリピンの語学学校の学費は、滞在費込みで1か月あたり20万円〜30万円程度です。物価も日本のおよそ3分の2なので、生活費も他の国に比べると抑えられます。また、レッスンは基本的にマンツーマン形式なので、スピーキング力の向上に役立ちます。

フィリピンへの留学を希望する場合、筆者が運営するセブリッジにぜひご相談ください。セブリッジはフィリピン専門の留学エージェントでフィリピン留学に強みを持っています。

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2. フィジー

フィジーは、休暇先や観光地としての人気が高い場所です。

大小300以上の島があり、ダイビングやマリンスポーツが盛んに行われています。学校の休日には、これらのアクティビティでリフレッシュしながら勉強することができます。

語学学校の学費は、滞在費込みで1か月あたり15万円〜20万円程度です。授業は、少人数グループが基本となっています。

フィジーは治安が良く、自然が豊かというメリットがある一方で、フィリピンよりも物価が高い点には注意が必要です。

3. マレーシア

マレーシアは、多様な文化が混ざり合った国で、さまざまな国の人々と交流することができます。

マレーシアの語学学校では、ビジネス英語やTOEIC対策などのコースも用意されています。また、マレーシア料理やイスラム文化を学ぶこともできます。

語学学校の学費は、1か月あたり4万円〜11万円程度となり、家賃は2万円〜5万円ほどです。

4. マルタ

マルタは、地中海に浮かぶ島国で、ヨーロッパで英語を学ぶことができます。

マルタの語学学校では、ヨーロッパの文化や歴史を学ぶコースも用意されています。また、マルタ語やイタリア語などの言語を学ぶこともできます。

語学学校の学費は、1か月あたり10万円〜20万円程度、宿泊費は5万円〜10万円ほどです。

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5. シンガポール

シンガポールは、世界で最も安全な国の一つとして知られ、治安の良さが魅力です。

シンガポールの語学学校では、ビジネス英語やTOEIC対策などのコースが充実しています。また、シンガポール料理や中華文化を学ぶこともできます。

語学学校の学費は、1か月あたり8万円〜20万円程度。滞在費は4万円〜12万円ほどとなっています。物価は高めの傾向にあります。

公共交通の費用は日本に比べて安い場合もありますが、レストランなどの食事はサービス料物品サービス税が加算されることが多く、全体的には高めです。

6. オーストラリア

オーストラリアは留学生の受け入れに積極的な国であり、各国からたくさんの留学生が集まっています。ほかの英語圏の国に比べて物価が安いことから、生活費や学費が比較的リーズナブルです。

また、学生ビザでの就労が許可されており、アルバイトをしながら生活費を補うことができるため、全体的なコストを抑えることができます。

学費は1ヶ月あたり約10〜15万円、滞在費は5〜15万円が相場です。外食代は日本に比べて高いため、ホームステイを選択したり、寮で自炊をしたりすることで、留学費用の削減が可能です。

7. ニュージーランド

ニュージーランドは広大な自然が広がり、治安のよさが魅力の国です。学校では少人数制のクラスが採用されており、手厚いサポートを受けながら英語を学習できます。

日本に比べて物価が安く、生活費は2〜4万円が相場です。また、奨学金制度が充実しており、利用できれば経済的な負担が軽減されるでしょう。

8. アイルランド

アイルランドはヨーロッパの北西、イギリスの左に位置する国です。独自の文化が残っており、ほかの国ではできない体験をすることができます。

また、国土は北海道より少し小さいくらいの大きさであり、行き来がしやすいのが特徴です。

アイルランドの留学費用が安いのは、ほかのヨーロッパ諸国に比べて物価が安いためです。また、学生ビザでもアルバイトをすることができ、生活費を稼ぐことが可能です。

留学費用が安い国の費用一覧

各国の留学費用の違いを表でまとめてみました。

留学先 1ヶ月の留学費用目安
フィリピン 約15~30万円
フィジー 約27~31万円
マレーシア 約22~28万円
マルタ 約25~50万円
シンガポール 約20~50万円
オーストラリア 約25~50万円
ニュージーランド 約20~50万円
アイルランド 約25~50万円

中でもフィリピン留学は、約15〜30万円と他国と比べてもコストパフォーマンスはダントツで高く、人気な理由が伺えます。

フィリピンの留学費用の詳細は以下の記事でも解説しているので、フィリピン留学を検討する際はぜひチェックしてみてください。

語学留学費を安くする方法

語学留学費を安くする方法は以下の通りです。

  1. オフシーズンに申し込む
  2. 奨学金制度を利用する
  3. 航空券の手配を自分で行う
  4. なるべく長期間滞在する
  5. 滞在方法を見直す

それぞれの方法について、具体的にご紹介します。

1. オフシーズンに申し込む

1つ目は、オフシーズンに留学の申し込みをすることです。

留学先が人気のシーズンである場合、航空券の価格が高騰することや、現地の物価が観光シーズン用に上がるリスクがあります。

人気のシーズンは気候が良いため滞在するのに適しているかもしれませんが、費用を抑えるためには観光客が少ないオフシーズンに申し込むことをおすすめします。

2. 奨学金制度を利用する

2つ目は、奨学金の活用です。

語学留学には一定の費用が必要ですが、留学に関しても奨学金制度が存在します。これは政府、民間団体、自治体などが提供しているもので、日本国内での応募が可能な制度や、海外専用のものなど、応募資格や条件がそれぞれ異なります。

「日本学生支援機構」のホームページには、留学のための奨学金に関する情報が掲載されているので、関心がある方はぜひチェックしてみてください。

3. 航空券の手配を自分で行う

3つ目の節約方法は、手続きを代理に任せず自分で行うことです。

エージェントを利用すると、航空券を含む多くの手配をしてもらえますが、自分で航空券の手配を行うことで、場合によっては費用を削減できます。

航空券の価格は、予約する曜日や期間によって大きく変動します。以下のポイントに注意することで、費用を抑えることができます。

  • お盆やお正月などの高騰期を避ける
  • 平日出発のチケットを選ぶ
  • 格安航空会社を利用する

これらの工夫により、予算を節約することが可能です。

4. なるべく長期間滞在する

語学学校の授業料は、1週間や1ヶ月単位で契約するよりも、3ヶ月や6ヶ月単位で契約する方が割安になります。したがって、長期滞在すれば、費用をより抑えられます。

語学学校の授業料は、一般的に1週間あたりの料金で設定されています。そのため、1週間や1ヶ月単位で契約すると、授業料が高くなる傾向にあります。

一方、3ヶ月や6ヶ月単位で契約すると、授業料が割引される場合が多く、費用を抑えられるのでおすすめです。

5. 滞在方法を見直す

滞在方法の見直しも、留学費用を抑える1つの手段です。

ホームステイは、食費や家賃が含まれるため、費用が高くなる傾向があります。一方で、寮に滞在すれば、費用を抑えられます。

ホームステイでは、食事や洗濯などの家事をホストファミリーに任せることが可能です。一方、寮では、食事や洗濯などの家事を自分で行う必要があります。

食事や洗濯などの家事を自分で行うことで費用を抑えましょう。

短期間の語学留学で英語力を向上させる方法

短期間の語学留学で英語力があまり上がらないとの声をよく聞きますが、実は短期でも英語力を上達させる方法が存在します。

具体的な方法ですが、

  • 日本で英語の基礎をしっかりと学んでから短期留学に出発する。
  • 現地での学習は、主にアウトプット(スピーキング)に重点を置く。

これにより、短期間で効率的かつ効果的に英語力を向上させることが可能です。

短期留学での英語力向上に失敗するケースの多くは、十分な事前準備をせずに留学したり、現地で消極的な態度を取ってしまい、十分に英語を話さなかったりする場合です。インプットとアウトプットのバランスを意識し、しっかりと取り組むことが重要です。

語学留学で安さを重視する際の注意点

安く語学留学に行ける国を紹介してきましたが、安さだけで留学先を選んでしまっては失敗してしまいます。金額のほかに注意して確認しておかなければならない点を紹介します。

1. 郊外など治安の悪い場所が滞在先になる可能性がある

滞在費が安いことも留学費用を安くする手段ですが、金額だけで決めてしまうと、郊外や治安の悪い場所が滞在先になる可能性があります。滞在先は、慣れない海外での大切な自分の場所なので、安心して過ごせる場所であるかを確認することをおすすめします。

2. 授業内容や講師の質が低い場合がある

留学費用が安い理由の1つとして講師の人件費が安いことがあります。人件費が安い分、講師の質が悪い場合も中にはあります。

授業内容についても、アウトプットがしにくい環境で日本で授業を受けるのと変わらない内容であると、留学に行った意味がありません。どのような講師が、どのような授業内容で教えてくれるのかを確認して学校を選びましょう。

3. エージェントのサポートを十分に受けられないことがある

サポート内容をしっかり確認してエージェントを選ばないと、全くサポートのないところだったということもあります。エージェントを利用すれば何もかもやってくれるというわけではありません。エージェントによってサポート範囲が違うので内容をしっかり比較して自分にあったエージェントを見つけてください。

まとめ

本記事では、留学費用が安い国8選や留学費用を抑える方法などを解説しました。

語学留学の費用を抑えるためには、いくつかのポイントがあります。また注意点はあるものの、留学費用が安い国を選べば費用を大幅に減らすことができるでしょう。

安く抑えられる部分は工夫をした上で、充実した留学生活を送れるように準備を進めてみてください!