マルタのおすすめ買い物スポット | 旅行や留学で行くべき場所をご紹介

旅行や留学でマルタを訪れる際に知っておくと便利なのが、おすすめ買い物スポットです。また、マルタにはマルタならではの名物や名産品があります。ご家族や友人へのお土産を選ぶなら、なるべく名物や名産品を選びたいですよね。

この記事では、マルタの名物や名産品、おすすめ買い物スポット、注意点を紹介します。

目次

マルタの名物・名産品

マルタにはたくさんの名物や名産品があります。ここでは、お土産に選びたいマルタの名物や名産品を紹介します。

1. ワイン

ワインといえばフランスのイメージが強いかもしれません。しかし、マルタでも2千年以上も前からワインづくりが行われていたといわれ、現在マルタで作られているワインの礎となったのだそうです。

マルタのワインは日本での知名度は低いものの、美味しくお値段も手ごろで、お土産としておすすめです。

種類は赤と白が主流ですので、お好きな料理やおつまみに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

2. ゴゾハニー

ゴゾ島の名産品、ゴゾハニーも定番のマルタ土産です。マルタ島でも美味しいハチミツが製造されていますが、ゴゾハニーはマルタ島のハツミツよりも濃厚で美味しいと評判です。

また、ゴゾハニーはゴゾ島の名産品ですが、ゴゾ島でしか買えないということはなく、ヴァレッタなどにある食料品店や専門店などでも買うことができます。

なお、ゴゾハニーは希少性が高いハチミツです。一般的なハチミツよりも価格が高額に設定されています。目安としては、50gで1万2千円前後と考えておくと良いでしょう。

3. ガラス製品

マルタはガラス製品も有名で、ゴゾグラス、バレッタグラス、イムディーナガラスなどがあります。

その中でも、イムディーナガラスは青色の美しいグラテーションが特徴です。すべて職人の手作りであるため、世界にひとつしかないガラス製品を手に入れることができます。

なお、イムディーナガラスの価格帯は製品によってまちまちですが、一般的なガラス製品よりもやや高額に設定されていることが多いです。

4. シーソルト

地中海から採れるシーソルトは、サラサラとした食感で使いやすいという特徴があります。マルタ島では、ステーキにかけるなどして使われることが多いようです。

マルタのシーソルトは昔ながらの製法で製造されている貴重なソルトのため、一般的なソルトよりも、価格はやや高めです。

しかし、日本のソルトとはまた違った食感を楽しめます。料理好きな方へのお土産にすれば、喜ばれること間違いなしでしょう。

5. オリーブオイル

マルタの温暖な地中海気候はオリーブ栽培に適しており、オリーブが盛んに栽培されています。

日本に流通しているオリーブオイルは、イタリア産やスペイン産が多いという印象ですが、実は、マルタもイタリアやスペインに負けないくらいオリーブが栽培されているのです。

なお、マルタのオリーブオイルはノンフィルターのため、日本で入手できるオリーブオイルよりも濃厚という特徴があります。

ただし、ノンフィルターであることから消費期限が短いです。お土産として購入するなら、なるべく短期間で使い切れるサイズを選ぶことをおすすめします。

6. チーズ

マルタには、ジュベイナというマルタならではのチーズがあります。プレーンタイプのほか黒コショウ、ハーブ、フレッシュといった種類があります。

ジュベイナはヤギまたはヒツジの乳を使用しており、やや酸味かあるのが特徴です。ワインのおつまみに合います。

マルタのおすすめ買い物スポット

マルタには、エリアごとにおすすめの買い物スポットがあります。ここでは、マルタでおすすめの買い物スポット8選を紹介します。

1. The Point Shopping Mall

The Point Shopping Mallはスリ―マにあるショッピングモールで、日用品からファッションまで、欲しいものが何でも揃います。お土産店も入っているので、お土産探しで困ったら、このショッピングモールを訪れると良いでしょう。

2. マルサシュロックの日曜市

マルサシュロックは、マルタ最大の漁村です。日曜日の朝にはオープンマーケットが開催されます。オープンマーケットでは、新鮮な魚や野菜、日用品のほか、マルタのハチミツやシーソルトなど、お土産品も販売されていることがあります。

3. Vallettaの路面店

マルタの首都、ヴァレッタには大型のショッピングモールはありません。

しかしその代わり、あらゆる種類の路面店が軒を連ねており、魅力的な品物が充実しています。

また、ヴァレッタの路面店にはお土産店も多いため、お目当てのお土産もすぐに見つけられるでしょう。

4. イムディーナ ガラス

イムディーナ ガラスは、旧イムディーナ市街やクラフトビレッジにショップがあり、アクセサリーやグラス、食器類などの種類が販売されています。

イムディーナ ガラスは全体的に価格が高額であるものの、世界にひとつだけの商品を手にすることができ、マルタを訪れた記念品やお土産にピッタリです。

5. リパブリック通り

リパブリック通りは、ヴァレッタ旧市街地にあるメインストリートで、マルタならではの小物やお土産などを販売する店舗が軒を連ねています。また、リパブリック通りにはカフェが多いため、お買い物途中での休憩も可能です。

6. マーチャント通り

マーチャント通りはリパブリック通りの次ににぎやかな通りで、平日の午前中に食料品や衣料、お土産などを販売する市場が開かれます。

また、マルタの名産品も販売されていることがあり、お土産探しで訪れてみても良いでしょう。

7. ジュビリーフーズ

ジュビリーフーズは、ゴゾ島にある食料品店です。ゴゾ島の名産品、ハチミツやオリーブオイル、チーズ、シーソルト、ジャムなどが販売されています。

8. メリディアーナ・ワイン

メリディアーナ・ワインは、マルタにある3件のワイナリーのうちのひとつで、イムディーナから車で10分ほどの場所にあります。

メリディアーナ・ワインでは、ここでしか飲めないワインが販売されており、、ワインがお好きな方には特におすすめです。なお、日本への発送も可能です。

マルタで買い物する際の注意点

マルタで買い物をする際には、以下の3点に注意してください。

1. 営業時間

日本では、土日祝に捉われずに営業しているお店が多いですが、マルタのお店の多くは日曜休みとなっています。

どうしても買いたいものがあるなら、なるべく平日に買い物に出かけたほうが良いでしょう。

2. 言語

マルタの共用語はマルタ語と英語ですが、お店によってはマルタ語のみで、英語が通じないことがあります。特に観光地から外れたエリアのお店では英語が通じないことがあるため、注意が必要です。

3. 値引き

マルタの市場や露店では値引きが一般的です。欲しい商品が見つかったなら、交渉の余地があります。ただし、市場価格から大きく外れた価格での交渉はマナー違反ですので、この点には十分に注意しましょう。

まとめ

今回は、マルタの名物や名産品、おすすめ買い物スポット、注意点を紹介しました。

マルタには、マルタにしかない名物や名産品があり、食料品店や雑貨店、専門店などで入手できます。また、エリアによっては路面店でお土産が販売されていることもあるため、いろいろなお店を回ってみることをおすすめします。

なお、マルタのお店は日曜休みが多い、英語が通じないなど、不便さを感じる場合があります。当記事を参考に、マルタでの買い物を楽しんでくださいね。

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この記事を書いた人

株式会社CEBRIDGE代表取締役。
セブ島留学を経験後、オーストラリアでワーキングホリデー、現地セブにてエージェント会社、学校職員、人材紹介会社と海外での就労経験を積む。
月に平均20校のセブ島語学学校を訪問し、豊富な現地の知識を生かし無料セブ島留学エージェント会社を立ち上げる。
今までにセブ留学の魅力を知人に伝えながら豊富な紹介経験を持つ。
実際の経験から、留学生に近い立場でのカウンセリングが得意。

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