マルタ島留学で人気の語学学校を徹底解説!

「マルタ島がどんなところか知りたい」

「マルタ留学のオススメの語学学校を知りたい」

「マルタ留学の現状について知りたい」


そんなことを考えて調べたことはありませんか?

今回の記事では、目的別に応じたオススメ語学学校をお伝えします。

この記事を読むと、初めてのマルタ島留学における語学学校を選ぶ際にどんなことを基準に選べばいいかマルタ島語学留学に対しての手順や理解が深まります。

そして結論、この記事でマルタ島留学の詳細や渡航手順をつかむことができます。

マルタ留学はここ数年で人気となってきている為、WEB上でも目的別に応じたオススメ語学学校の記事が掲載されていないのでおすすめの語学学校を現地エージェントが徹底解説します。


ぜひ最後までご覧下さい。

目次

マルタ共和国ってどんな国? マルタ島留学における基本情報を解説!

マルタ共和国は、地中海にありヨーロッパのリゾート地としても人々を魅了する美しい島国です。

世界中(特にヨーロッパ中)から訪れる留学生との交流機会や、勉強だけでなく世界遺産観光なども楽しめる点、また費用面でも比較的リーズナブルと注目を集めています。

マルタ共和国ってそもそもどこにあるの?

マルタは、ヨーロッパ諸国の人々にとってはリゾート地として認知される美しい島国です。

地中海にある本土のマルタ島、ゴゾ島、そしてほぼ無人島のコミノ島の3つからなります。

面積は東京23区の半分程度と小さく1ヶ月もあれば、有名な観光スポットを網羅できるでしょう。

マルタ共和国で可能な語学留学の種類

短期留学

高校生から社会人を主な対象として最短2週間から最大12週間まで留学できるプログラムがあります。

複雑なビザ申請手続きは必要は必要なく、気軽にできる留学の一つです。

英語力は初心者レベルでも可能ですが、あらかじめ予習しておくのがオススメ。

語学留学

観光を楽しみながら英語を学びたい!という方におすすめな語学留学。

将来はヨーロッパ圏内の大学進学を考えている!という方まで中長期的に英語を学びたい方におすすめの留学です。

英語力は初心者レベルでも可能です。

マルタ島留学の魅力

物価が比較的高いヨーロッパにあるにもかかわらず留学費用が抑えられることや、温暖な気候、フレンドリーな国民性、フォトジェニックな観光地など魅力満載なマルタ留学。

コロナ禍でも事前にワクチン接種など条件を満たすことで到着後の自主隔離などの必要もなく、ジュニア層からシニア層まで幅広く留学先としての注目度が高まっています。

その魅力は果たして語学学校のコースや語学留学の目的、希望の期間などとマッチするのかみていきましょう。

マルタ島留学・語学学校の申し込みする前に決める事をご紹介!

留学のコースや種類と期間によって変化するので、種類別で比較してみましょう。

①語学学校のコースと期間を決める

マルタ島留学には、語学学校に支払う入学金・教材費・学費、ホームステイなどに支払う滞在費、そして航空券や海外留学生保険などがかかります。

留学期間とコースを決めて留学費用などを準備しましょう。

短期語学留学

短期語学留学とは、観光ビザもしくは無査証で渡航できる期間の留学です。

マルタの場合は90日間以内の語学留学を短期語学留学になります。

短期語学留学は海外に行ったことがない人でも、比較的安心して渡航することができます。

長期語学留学

長期語学留学とは、学生ビザを取得して渡航する語学留学です。

マルタの場合、91日間(約3ヵ月)以上の留学は、学生ビザが必要になります。

長期的な留学でも、治安の良いマルタ島留学は安心して渡航することができるでしょう。

②短期留学と長期留学の違い

マルタ島の語学留学では、短期留学と長期留学の選択肢があります。

状況別で必要なものも変化してくるので、比較してみましょう。

短期語学留学(1-12週間以内)

マルタで90日(約3ヶ月)以内の短期留学をする場合、ビザを取得する必要はありません。

なぜならマルタがシェンゲン協定に加盟しているからです。

シェンゲン協定加盟国では、日本のパスポートを持っている人はシェンゲンビザ(短期訪問ビザ)の取得が免除されています。そのためマルタへは無査証で入国、就学することが可能です。

長期語学留学(13週間以上)

マルタで91日(約3ヶ月)以上滞在する方は、学生ビザを取得する必要があります。

学生ビザの取得はマルタ到着後に行います。

ビザ申請が完了してから発給まで3〜4週間ほど時間がかかるため、マルタに到着したら早めに手続きする方が安心です。

③見積もりを取り寄せて入学申込する

時期によっては語学学校がキャンペーンを実施し、さらに安く勉強できるというケースもあります。

ただし、6〜8月のハイシーズンは滞在費が高くなるという傾向にあります。

マルタ島留学に初めて行く人へおすすめな語学学校ランキング3選

マルタ留学を検討中の方に向けて、留学メディアが選ぶおすすめ語学学校を紹介します。

マルタには40年以上の実績がある語学学校から、2019年にできたばかりの新しい語学学校まで幅広いです。

インリンガ・スクール・オブ・ランゲージーズ・マルタ
(inlingua Language School Malta)

セントジュリアンズの郊外 スウィーキーにあるインターナショナルハウス マルタ。

英語教授法を持っている教師から、少人数で授業を受けることができる点が魅力です。

国籍比率が良いため、日本人が圧倒的に少ない語学学校で勉強したいという方におすすめです。

シュプラッハカフェ・セント・ジュリアンズ校(Sprachcaffe, St. Julian’s)

次にシュプラッハカフェ マルタに短期留学した場合についてご紹介します。

セントジュリアンズにあるシュプラッハカフェマルタは、少人数で多種多様なコースが開講されている点が魅力です。

学内にプールや植物園、ビーチバレーコートがあるなど設備が充実している上に、毎日アクティビティが開催されているので充実した時間を過ごせます。

イーシー・マルタ(EC Malta)

最後に、EC Maltaに短期留学した場合についてご紹介します。

ECマルタはセントジュリアンにあり、無料ワークショップや英語力向上保証制度、質の高い講師などが魅力の学校です。

しっかり英語力を伸ばせる環境が整っているので、勉強に集中したい方にはおすすめです。

マルタ共和国の現地の現状をご紹介!

マルタのワクチン接種率は90%を超えていて世界トップクラスです。

マルタ留学の場合、基本的に徒歩で学校に通うことができるため、コロナ禍の留学でも安心して滞在できる国です。

マルタの最高気温の平均は1月、2月でも16〜17℃ほど。

他のヨーロッパ諸国に比べると比較的に暖かく、治安の良い環境で留学生活を送れるので安心して語学留学が可能です。

そもそも現在のマルタに入国できるの?

マルタではコロナウイルス感染症拡大のための入国規制が全面的に解除されています。

そのため、従来どおりパスポートと帰国用航空券のみで入国できます。

随時、入国情報は変化するので、念の為マルタ政府の情報を確認しておきましょう。

それではワクチン接種証明書も陰性証明書も、用意しなくていいの

マルタ島の入国には航空会社によって、証明書の提示を求めるケースがあります。

トラブルに巻き込まれないよう、可能な限り継続して接種証明書をご用意されることを推奨しています。

もし不安であれば、弊社エージェントに随時確認してみるのもいいでしょう。

マルタ島の語学学校の対面授業における状況

対面授業に参加するための特別なルールは現在各校とも設けられていません。

ワクチン接種済みの方も未接種の方も分け隔てなく授業に参加いただけます。

しかし、こちらも情報は随時変化するので、留学前に不安な方は確認しておきましょう。

マルタ島留学における語学学校は目的別で選びましょう!

今回は、マルタ島留学の目的別の選択基準、オススメ語学学校や渡航手順について解説しました。

比較的コスパ良くマルタ島留学ができて、海外生活に慣れていなくても安心安全に英語を学べる場所です。

この記事を読んでマルタ島留学をしてみたいと思った方は、ぜひ具体的な留学計画を立てて検討してみてくださいね。

よくある質問

マルタ島の短期留学(90日以内)はビザが必要なの?

不要です。マルタにビザを取得することなく入国できるのは、マルタがシェンゲン協定国の一つであることが理由です。マルタを含むシェンゲン協定加盟国では、日本のパスポートを持っている人はシェンゲンビザ(短期訪問ビザ)の取得が免除されています。

マルタ留学中、アルバイトは可能?

学生ビザを取得することでマルタで就労することができるようになります。

短期留学(3ヶ月以内)の場合は不可ですが、長期留学を行う場合は就労が可能となります。

長期留学(90日以上)の場合、日本で用意する書類はありますか?

顔写真(パスポートサイズ)

日本を発つ前にマルタに3ヶ月以上留学することが決まっている場合、以下書類を事前に準備しておきましょう。

渡航後行うビザ申請時、提出が求められます。

・有効なパスポート(少なくとも3ページの空白があり、有効期限がコース期間+3ヶ月以上あるもの)
・残高証明書(留学期間(月)×月9万円以上。両親から資金援助を受けている場合、身元確認書類のコピーと資金援助者の連絡先を記載した資金援助証明書)
・日本までの往復の航空券
・海外旅行傷害保険の英文付保証明書(最低30,000ユーロ以上。留学期間すべてをカバーしていること)
・未成年の場合、出生証明書、家族手帳両親または法定後見人の承認書、両親または法的保護者のパスポートデータ

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この記事を書いた人

株式会社CEBRIDGE代表取締役。
セブ島留学を経験後、オーストラリアでワーキングホリデー、現地セブにてエージェント会社、学校職員、人材紹介会社と海外での就労経験を積む。
月に平均20校のセブ島語学学校を訪問し、豊富な現地の知識を生かし無料セブ島留学エージェント会社を立ち上げる。
今までにセブ留学の魅力を知人に伝えながら豊富な紹介経験を持つ。
実際の経験から、留学生に近い立場でのカウンセリングが得意。

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