【ジャンル別】マルタのおすすめレストラン7選|注意しておきたい食事ルールもあわせて紹介

マルタには、地中海料理をはじめとする、あらゆるジャンルのレストランが点在しています。しかし、マルタと日本の食事ルールは異なりますので、マルタのレストランで食事をする際には注意しなければならないこともあるのです。

それでは、マルタでおすすめのレストラン7選と、注意しておきたい食事ルールを紹介していきます。

目次

マルタは様々なジャンルのレストランが充実

マルタは多様な文化と歴史的な背景を持っているため、食文化も多様化しています。そのため、現地でお馴染みの郷土料理だけではなく、多国籍な料理を楽しむことができるのです。

【ジャンル別】マルタのおすすめレストラン7選

ここではおすすめレストラン7選を紹介していますので、旅行や留学の際にはぜひ訪れてみてください。

マルタ料理:Peppino’s

スピノーラ湾を臨む美しいロケーションが特徴的なレストランで、マルタに伝わる郷土料理やイタリア料理を堪能できます。

こちらのレストランは、あのマドンナやブラッド・ピットなど著名なアーティストや俳優が訪れたことでも知られています。セントジュリアンのホテルから徒歩で訪れることができる交通の利便性が高いレストランですが、席数が少なく事前予約が必要ですので、この点には注意してくださいね。

パスタや魚、肉が美味しいことで有名なレストランですので、旅行や留学でマルタを訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

マルタ料理:Gululu

マルタ特産のウサギ料理を堪能できるレストランです。マルタではウサギ肉をFence(フェネック)と呼び、柔らかく臭みを感じないその味は、まさに絶品だと評判です。

ただし、どの料理も1品の量が多く、日本人にとってはかなり多いと感じる可能性がありますので、食べきれる自信がない方は、2人以上で訪れたほうか良いかもしれません。また、人気のテラス席はスピノーラ湾を臨めるロケーションのため、特にディナーの時間帯は混雑します。

そのため、テラス席でゆっくりとディナーを楽しみたいなら、事前予約で席を確保しておく必要があるでしょう。

スイーツ:Fontanella

ケーキで有名なカフェで、20種類以上もあるケーキからお好きなタイプを選べます。特にチョコレートケーキは大人気で、オレンジソースやストロベリーソースがかかっているタイプなどがあります。

なお、ケーキはホールタイプでかなり大きめですので、何人かとシェアして楽しむという方法がおすすめできるでしょう。

テラス席からのロケーション抜群のカフェですので、マルタの美しい街並みを眺めながらスイーツを楽しみたい方には特におすすめです。

シーフード:Sole by Tarragon

マルタといえば地中海、地中海といえばシーフードグルメです。

Sole by Tarragonは、地中海を臨めるシーフードレストランで、新鮮な海の幸を心行くまで堪能できます。また、こちらのレストランにはラウンジバーもあり、あらゆる種類のカクテルやワインが用意されています。

食事はもちろんのこと、ゆっくりとお酒を楽しみたい方にもおすすめできるレストランだといえるでしょう。なお、営業時間は夜間となっているため、ディナーのみの対応となります。

シーフード:Tartarun

マルサシュロックという漁村にあるシーフードレストランで、海が見える席は残念ながらありませんが、落ち着いた雰囲気がお好きなら、ぜひ訪れてみてください。

場所が漁村にあることから、獲れたばかりの新鮮な魚介類をリーズナブルな価格で楽しめ、お酒も豊富に用意されています。レストランの近くにあるマルサシュロック湾には色とりどりの小型漁船が停泊していますので、湾の風景がお好きな方にもおすすめです。

なお、こちらのレストランはランチとディナーに対応していますが、月曜日が定休日となっていますので、この点には注意が必要です。

イタリアン料理:Casa Sotto

安価にイタリアン料理を楽しみたいなら、Casa Sottoがおすすめです。数あるメニューの中での一番人気は焼き立てのピザで、地元の方々はもちろんのこと、外国人観光客の間でも高い評判を得ています。

人気店のため、特に夕方~夜間は混雑している可能性がありますので、心配なら事前に問い合わせて空いていそうな時間帯を狙って来店すると良いでしょう。

日本食:Zen Japanese Sushi Bar & Teppanyaki

セントジュリアンにある「マリーナレストラン」というレストラン街にある日本食専門のレストランです。

日本人スタッフが大勢働いているので、英語に自信がない方でも不安なく利用できるでしょう。ただし、お値段は少々高めに設定されており、日本では1,000円前後で楽しめる丼物が2,000円以上となっていますので、この点には注意してください。

マリーナレストランはロケーションが美しいことで有名ですので、ロケーションを楽しむためだけに訪れるというのもおすすめです。

マルタのレストランで注意しておきたい4つのルール

国が変ればレストランのルールも変わり、日本と同じ感覚で訪れると驚くことが少なからずあります。

ここでは、マルタのレストランを利用する際の4つのルールを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

水は有料である

日本のレストランでは、着席後間もなくして無料の水が提供されますが、マルタのレストランでは無料で水が提供されることはなく、アルコール類やソフトドリンクと同様に有料です。

日本人の感覚では、つい「お水をください」と言ってしまいそうですが、それをするとお会計時に水の料金が含まれていて驚くことがありますので、十分に注意しましょう。

チップは必ずしも必要な訳ではない

海外では、レストランを利用する際にチップを渡すものと思い込んでいる方がいますが、チップは「心付け」ですので、必ずしも渡す必要はありません

また、マルタにあるレストランでは、利用料金にサービス料が含まれているため、チップを渡さなくても店側に対して失礼になるようなことはありません。

ただし、「店員が優しく接してくれた」ことなどに感銘を受けた場合には、そのお礼としてチップを渡すと良いでしょう。

食事の量が多い

マルタのレストランでは、日本食レストランを除き、食事の量が多いという特徴があります。そもそも、前菜がメインディッシュのような量で驚くでしょう。

マルタでレストランを利用する際には、注文前に量を確認して、食べきれる量を注文するようにしましょう。なお、食べきれなかった分はドギーバッグで持ち帰ることが可能です。

支払い方法には気をつける

マルタ内のレストランの多くはクレジットカードに対応していますが、対応しているクレジットカードの種類については、店舗によって異なります。

クレジットカードの使用が心配な方は、現地に到着次第、両替をして現金を用意しておくのがおすすめです。

まとめ

今回は、旅行や留学などでマルタを訪れた際におすすめのレストラン7選と、現地のレストラン事情について紹介してきました。

日本とマルタでは、レストラン事情もお金の事情も異なりますので、マルタを訪れるのなら、まずはこれらの違いを理解しておいてください。それにより、日本とは異なる事情に遭遇したとしても、驚きを軽減でき、現地での滞在をより楽しめるでしょう。

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この記事を書いた人

株式会社CEBRIDGE代表取締役。
セブ島留学を経験後、オーストラリアでワーキングホリデー、現地セブにてエージェント会社、学校職員、人材紹介会社と海外での就労経験を積む。
月に平均20校のセブ島語学学校を訪問し、豊富な現地の知識を生かし無料セブ島留学エージェント会社を立ち上げる。
今までにセブ留学の魅力を知人に伝えながら豊富な紹介経験を持つ。
実際の経験から、留学生に近い立場でのカウンセリングが得意。

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