マルタ島でワーホリ!?働きながら留学する方法を紹介!

「ヨーロッパで仕事してみたい」

「マルタ島でワーホリできるのかな」

「マルタ島で働くには具体的にどうすればいんだろう」


そんなことを考えて調べたことはありませんか?

今回の記事では、実際にワーキングホリデーが可能なのかどうか、具体的に働くにはどうすればいいのかをお伝えします。

この記事を読むと、マルタ島でのワーホリや働く方法、留学費用を安くする方法を知ることができます。

そして結論、この記事でマルタのワーホリや働く方法やワーホリが実際に可能なのかを知ることができます。

留学先として人気急上昇中のマルタ、現地に滞在したことのあるワーホリ3ヶ国経験者の筆者がマルタのワーホリや働く方法について解説していきます。

ぜひ最後までご覧下さい。

目次

マルタのワーホリはいつからできる?マルタ島で実際に働く方法

さっそく結論から参りたいと思います。

現状、マルタでワーホリは出来ません。

なぜなら、日本とマルタの間で、ワーキングホリデー協定がまだ結ばれていないためです。

学生ビザを使用して滞在する方法

マルタ島では学生ビザで働くことが可能です。

2018年4月からアルバイトとして就労可能となりました。

しかし、ビザを取得するための条件はあります。

マルタ島での就労条件

実際にマルタ島での就労条件は以下になります。

週15時間以上のコースを受講
・13週間目から就労が可能
・就労許可(Employment licence、€230)の申請が必要
・週20時間の就労制限

語学学校に入学後、授業がスタートしてから学生ビザを取得することが前提となっています。

就労許可(Employment license)の申請

実際に就労許可を得るための申請ステップをご紹介していきたいと思います。

1.観光ビザで渡航

2.現地で学生ビザに変更

3.雇用先を探す

4.就労許可を申請

ポイントは3の雇用先を探すところです。

就労許可の申請は、雇用主がサインする書類もあるので雇用主が必要になります。

なので、就労許可を取得してから、仕事を探すのではなく、許可がない状態で雇用主を探す必要があります。

このステップが面倒な方は、直接留学エージェントに相談してみると良いでしょう。

マルタ島での就労ビザと就労条件について

前述した学生ビザ以外にも働くビザはあります。

しかし、いずれのビザも学生ビザと比較すると取得するのが難しいです。

就労ビザはビザをサポートくれる雇用主が必要で、雇用主は簡単には見つかりません。

結論、学生ビザで働くのが現実的です。

日本人留学生もアルバイトを可能にする方法

マルタのワーキングホリデー(ワーホリ)は、皆さんに広く知られているものとは異なります。 

マルタでは、2018年の4月から日本人の留学生も一定の条件を満たしていればアルバイトができるようになりました!

  • 学生ビザを保有していること
  • マルタに90日以上滞在し、週15時間以上英語の授業を受講していること

以上の条件を満たしていれば、日本人留学生もアルバイトをすることが可能になります。

ビザを取得してから実際に働くまでの流れ

それでは、ビザを取得してから実際に就労するまでの流れを解説していきます。

1.語学留学開始!

2.学生ビザを申請する

3.就労許可を申請する

4.現地でのアルバイト就労開始(13週目〜)

現地到着してからすぐに就労できるかと思いきや、就労開始は13週目からになります。

学生ビザ以外のご紹介

ここでは現地で取得可能な学生ビザ以外を紹介していきたいと思います。

・就労ビザ
・投資家ビザ
・永住ビザ

しかし、いずれのビザも学生ビザと比較すると取得するのが難しいです。

各種ビザは学生および一般的には取得が困難なので、学生ビザからの就労が一番可能性が高いです。

実際に観光ビザで旅行して、マルタ島を直接見てからビザの取得を決めてみるのも良いでしょう。

マルタ留学の魅力

ワーホリ制度は使えなくても、働けるビザがあることがあることが分かったマルタ島の魅力は溢れています。

今回は、日本人の留学先として人気が出てきたマルタ島の魅力をサクッとご紹介します。

魅力的な観光スポットがたくさん存在する

マルタ島の首都バレッタは、街全体が世界遺産に登録されています。

バレッタは元々要塞都市で、とても歴史の深い街です。

どこを切り取っても絵になる美しさ。

タイムスリップしたかのような気分を味わえる歴史ある絶景が島内に散見されます。

ヨーロッパ他国よりも治安が良いから安心

マルタは治安のいい国として知られています。

安全ではないエリアやスリなどの事件はありますが、他のヨーロッパ諸国と比べると少なく、過ごしやすいのも魅力です。

夜の街セントジュリアンなどの地域は、治安が少し悪くなるので街を歩く際は十分に気をつけましょう。

留学の学費が比較的リーズナブル

ヨーロッパ諸国の中でも比較的物価が安いことから、学費もリーゾナブルなことで有名です。

「ヨーロッパに留学したいけれど予算はできるだけ抑えたい」という人はマルタ留学をおすすめします。

他のヨーロッパ諸国にも簡単に渡航できるので、出費を抑えながら留学を存分に楽しむことができます。

マルタ島で就労しながら留学学費を安くする方法

比較的リーズナブルな留学先として人気のマルタですが、賢く節約する方法もあります。

マルタ島で就労する方法が判明したので、実際に出費を安くする方法をご紹介していきます。

出費の節約をしながら、現地での留学生活を存分に楽しんでいきましょう。

留学時期で節約する

まず、留学するシーズンをずらすだけでも、留学費用を節約できる可能性大。

マルタのベストシーズンは夏季であるため、オフシーズンにあたる冬季には、語学学校がキャンペーンとして入学金を無料にしたり、授業料を割引することがよくあります。

日本からマルタへの航空券代も、夏季には高く、冬季には安くなる傾向があります。

通信費で工夫する

マルタ留学中にスマートフォンを使う場合、1週間などの短期留学であれば、日本の携帯電話を持参して、各社の国際ローミングサービスを利用するのが一般的です。

語学学校では、無料でSIMカードを配布していることもあるので、事前にメールなどで問い合わせるか到着後に学校スタッフに尋ねてみましょう。

使用料はデータ量などのプラン内容によって変わってきますが、月々の使用料は1,000円前後からと非常に安くインターネット通信が利用できます。

留学エージェントを利用する

お金のみならず、時間を節約するために、日本での準備段階から、留学エージェントを利用するのも一つの方法です。

留学出発までのスケジュール立てから相談しながら準備を進めることで、余計な労力を使うことはありません。

事前の英語の勉強に集中でき、留学費用を捻出するためのアルバイトや仕事に専念することができます。

【結論】マルタでワーホリはできないが学生ビザで働くことは可能

憧れのヨーロッパでありながら、比較的リーズナブルな留学コストが魅力のマルタ。

これまでご紹介した節約ポイントを活用して、マルタ島留学の夢をお得に実現しましょう。

マルタ島のワーホリについてよくあるご質問

ワーホリビザを申請するのに条件ってありますか?

あります。
申請すれば誰でもビザを取得できるというわけではなく、まずは条件を満たす必要があります。

たとえば、18歳から30歳であること、心身ともに健康であること、子供が同伴しないこと、一定の資金を有していること、などの条件が挙げられます。

ビザは申請から取得までにどのくらいかかる?

早くて1日、長くて3ヶ月以上かかる場合があります。

ビザ申請後の審査はあくまで移民局によるもので、留学エージェントなどが確約できるものではありません。

例えば、友人が申請した翌日にビザを取得できたからといって、ビザが翌日に取得できるわけではありません。

ワーキングホリデー後、近隣諸国への旅行を検討しています。ビザが切れたあと、旅行前に一度日本に戻る必要がありますか?

ありません。
ビザの有効期限は、あくまでもその国に滞在できる期間です。

有効期限が切れる前に、その国を出国していれば、特に問題はありません。

たとえば、オーストラリアのワーキングホリデービザが切れる前に出国、ビザの有効期間が切れた後、アジアを数週間、旅行したとしても、ワーキングホリデーのビザには影響はありません。

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この記事を書いた人

株式会社CEBRIDGE代表取締役。
セブ島留学を経験後、オーストラリアでワーキングホリデー、現地セブにてエージェント会社、学校職員、人材紹介会社と海外での就労経験を積む。
月に平均20校のセブ島語学学校を訪問し、豊富な現地の知識を生かし無料セブ島留学エージェント会社を立ち上げる。
今までにセブ留学の魅力を知人に伝えながら豊富な紹介経験を持つ。
実際の経験から、留学生に近い立場でのカウンセリングが得意。

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